毎日を 愉快に暮らすできごと日記

2012.05.21
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カテゴリ: お弁当
おはようございます。

金環日食ご覧になれました?

金環日食1.jpg

金環日食2.jpg

タイミングはジャスト。


でも 日食グラスがなくて見えませんでした。
テレビでは見ましたよ。


地域によっては 雨の所もあったようで、せっかく綺麗に見えるところに居ながら
もったいなかったかなあ。


ドラマチックなプロポーズを予定されていた方、成功したでしょうか?



お弁当1.jpg

お弁当2.jpg

お弁当3.jpg


昨日一昨日と 体がたがたで ろくなものを食べませんでしたからね。



スモークサーモンご飯。
散らし寿司みたいに具が入っているといいんだけどなあ。
そこまではできません。

竹輪と小松菜の煮物(昨日炊いたカレイの煮つけのお汁で)
ウィンナー、ミニトマト、豆鯵南蛮漬け、切り干し大根、黒豆、マカロニポテトサラダ


ベビーリーフ和風ドレッシング、クレイジーソルト蒸しじゃがいも、グレープフルーツ






急用で親友の結婚式に出席できなかった女が言った。「次は絶対に行くから!」(作者不詳)


吉永 圭佑さん 1分で感動☆より 

福島正伸著「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」きこ書房2008年10月31日発行より

木村(仮名)さんは、3店舗のラーメン店の経営をしていました。

もともと厨房で下働きをしていた木村さんにとって、自分の店を持つことは当初からの夢でした。



目新しさもあって、一時はそれなりの人気店になり、その勢いで続いて、2店舗目、3店舗目をオープンさせました。

ところがその後、売上はいっこうに伸びず、それどころか次第に客数も減少していきました。

毎日、朝早くから仕込み、昼間は休みなく働き続け、スタッフが帰った後も深夜まで一人で片付け…。

我も忘れて、一生懸命に働いているにもかかわらず、毎月150万前後の赤字を出し続ける状況にまで悪化してしまいました。

駅前でチラシを配ったり、お客様に割引チケットを配ったり、知人の家の壁にポスターを貼ってもらったり、とにかくできることを見つけて、すこしでも売上を伸ばす努力を続けました。



次第に顔からは、笑顔が消え、いつも眉間にしわを寄せていました。

自信を無くし、生気もなくなっていきました。

木村さんが帰宅すると、妻の幸子さんと幼い子どもが寝ています。

その横で静かに着替えていると、目を覚ました幸子さんが、小さな声でいつも言います。

「今日も遅くまで、お疲れ様…」

「…まあな…」

そんなとき、木村さんは何と返事をしていいのかわからず、いつも力のない返事になってしまいます。

“妻に心の内を話したところで、どうにもならない。

自分ひとりで解決するしかない”

もちろん、夫の苦しい状況は、妻の幸子さんもうすうす感じてはいたのですが、“お疲れ様”と言う以外、伝える言葉がありませんでした。

幸子さんも、なかなか寝つけない日々を過ごしていたのです。

何もできない歯がゆさに苦しみながら。

そんなある日…

木村さんが、いつものように明け方になって家に帰ると、寝ている幸子さんの横で、子どもが起きていました。

何気なく、そっと抱き上げました。

そして、あやそうとすると、やっと片言で話しはじめたばかりの子どもが、自分に何かを伝えようとしています。

「…ぱぱ」

何を言っているのか、はじめはよくわかりませんでした。

「ん?」

「…んち、ぱぱ」

それでも、子どもは同じ言葉を何度も言っているようです。

「な~に?…」

「…いちんちの…ぱぱ」

こちらの顔をじっと見て、必死に何かを伝えようとしています。

「何の、ぱぱ?」

そして、とうとう、子どもの言葉をはっきりと聞き取ることができました。

「にほんいちのぱぱ」

「!」

思わず、木村さんの目に涙があふれ、頬を伝って流れていきました。

「……………」

子どもを抱きながら、ただ泣きました。

それまで、必死に耐えていた心のたがが外れように、あふれてくる悔しさを我慢することができなくなりました。

“悔しい…なんと、自分は情けない人間なんだろう。

子どもの言葉に素直に、「そうだよ」と、うなずけない自分が…本当に悔しい。

日本一どころか、明日食べていけるかどうかもわからない。

この子は、それでも自分のことを、日本一と思っている…”

その日、木村さんは布団の中で目をつむっても涙が止まらす、とうとう一睡もできませんでした。

それから木村さんは一念発起し、よいと思ったことは、次々に行動に移していきました。

“どんな苦労をしてもかまわない、子供が誇りに思うような父親に、絶対なる!”

毎日、毎日、必死に研究を続け、その結果、次々と新しい料理を作ることに成功していきました。

実は、この話の陰には、妻、幸子さんの見えない支援があったのです。

仕事の面では何も手伝うことができない幸子さんは、心の中でいつも彼を励まし続けていました。

帰りの遅い父親がいない家の中で、毎日子どもに語りかけていたのです。

“あなたのパパは、日本一のパパよ”





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最終更新日  2012.05.21 08:55:37
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