毎日を 愉快に暮らすできごと日記

2012.11.02
XML
カテゴリ: 話題
アロマセラピーとは?

「Aroma(芳香)」「Therapy(療法)」、アロマセラピーは
植物の香りで心と身体を健やかに整える 気軽にできる自然療法です。

ハーブだけでなく、木部や樹脂などから抽出されたエッセンシャルオイル(精油)を使います。
チャン1.jpg



アロマテラピーのメカニズム

嗅覚を通しての精神・生理作用
 気化したエッセンシャルオイルの成分は、鼻の奥に達し
 嗅覚神経から 脳に刺激が伝達されて そこで精神的・生理的に作用します。
 嗅覚は大脳新皮質による知的な解釈を通さずに、身体の生理反応に直結しています。

吸入による作用
 呼吸と共に肺の肺胞から血管系へ入り、血流に乗って、全身に作用します。

 中枢神経に直接作用することが判明しています。


経皮作用
 アロママッサージなどを行う事により、皮膚の表面から 真皮へと吸収され、
 真皮にある毛細血管まで成分が到達し、全身を巡る循環に乗ります。
 この場合も、同じように一部の成分は血液・脳関門を突破します!



アロマテラピーの方法

*+*´芳香浴法`*+*´
 精油を拡散し、香りを楽しむことにより、心と身体のバランスを整える方法です。

 1.ティッシュペーパーに1~2滴垂らしてデスクなどに置く
 2.キャンドル式芳香器や電気式芳香器 など、専用器具を用いる

*+*´沐浴法`*+*´

 入浴の際に精油を用いることで、精油の効果に入浴がもたらす効果が加わり、
 相乗効果が期待できます。

全身浴法 : 浴槽の湯に、5滴以下の精油を落とし、よくかき混ぜ拡散させ、

 肌の敏感な方やお子さまが利用する場合は、
  5滴以下の精油を10ml程度のキャリアオイル(植物油)などで希釈してから使用。

半身浴法 : 浴槽にみぞおちまでつかる程度のお湯をはり、3滴以下の精油を落とし
 よくかき混ぜ、上半身が冷えないようにタオルなどを羽織り、汗が出るくらいまで


部分浴(手浴・足浴)法 : 洗面器かバケツに、やや熱めの湯を入れ、3滴以下の精油を
 落とし、よくかき混ぜ その中に手や足を(手首の上、足のくるぶしの上まで)
 10~15分間浸します。

※精油は水に溶けにくいので、場合によっては、植物油などで希釈して使います。


*+*´吸入法`*+*´

 蒸気吸入法: 洗面器やマグカップなどに熱湯を入れ、3滴以下の精油を落とし、
 立ち上がる香りの湯気を吸入します。

※吸入の際は目を閉じて。
 精油成分が直接粘膜を刺激することもあるため、長時間の吸入は避けます。


*+*´湿布法`*+*´

 洗面器に水または適温の湯をはり、3滴以下の精油を落とし、タオルに含ませ
 軽くしぼり、湿布する部位に当てます。

※湿布が皮膚に一定時間密着しますから、皮膚の精油に対する反応や、
 湿布する時間の長さに注意。また、目の周りや皮膚の弱いところへの使用は控えます。


*+*´トリートメント法`*+*´

 植物性のオイルをベースに、精油を1%以下の濃度になるように混ぜた
 トリートメントオイルを、肌にやさしく塗布します。

※顔などの敏感な部分に使用する場合は さらに低濃度で。



キャリアオイル

 スイートアーモンド油、ホホバ油、ローズヒップ油、マカデミアナッツ油など




精油の取り扱い上の注意

1.原液を直接肌に塗ったり、飲んだりしない。
2.目に入らないように。
3.引火する可能性があるので、台所などの火気まわりでの使用には十分注意。
4.高温多湿を嫌うため、キャップをしっかりしめて、冷暗所に保管。
5.お子様やペットの手の届かない場所に保管。
6.精油に似た外見の合成オイルと混同しないように注意。

 合成のアロマオイルとは異なるものです。


オイルがしみこんだ衣類等は、洗濯をしても油分が完全には落ちず、
繊維のすき間に残った油分が乾燥機の熱風で酸化し、高熱を発し、自然発火に
つながります。
オイルが付着した衣類等は洗濯後でも乾燥機に入れて乾燥させないように ご注意下さい。




猫のアロマセラピーは安全なのでしょうか?

昔からエッセンシャルオイルは、猫にとっても安全であると考えられて、
ノミや寄生虫のコントロール、やけど、皮膚の痒み、関節炎、外傷、車酔い
ストレス緩和の目的で使用されてきました。

エッセンシャルオイルを口に入れるのは 危険であると認識している人は多いと思いますが、

皮膚あるいは吸入によってエッセンシャルオイルが体内に入った場合でも、
猫に毒性があります。

猫に繰り返しエッセンシャルオイルを使用することは 危険を伴います。

急性の毒性の危険以外にも、長い年月を経て、重金属が軟部組織や器官に蓄積する現象の
ように、体内に蓄積された物質が中毒レベルに到達すれば、
ある日 中毒徴候が突然現れ、死に至ることもあります。

人間で大丈夫なエッセンシャルオイルでも、必ずしも猫にも安全ではありません。
例えば、アスピリンは人間では代表的な消炎鎮痛剤ですが、
猫は素早く代謝できないのでアスピリンに対して非常に感受性が高く毒性を示すことが
あります。
その他、多くの薬剤や物質に対しても、猫は中毒を起こしやすい動物であることが知られています。

                                  (続く)





笑い話

街でばったり知人に会ったら、その人いきなり嫁のグチをこぼし始めたんです。

「母の日に嫁がブラウス買ってくれましてんけどなあ、色がもひとつ気にいらんねん。
 何かパッとせえへん色で、どう言うたらええんのかなァ、
 そうそう奥さんの着たはる、そんな色やってん」
                                ノリノリ オバン




先日昼間、電話のベルがけたたましく鳴ったので受話器をとると、
「もしもし、こちら墓地販売の会社ですが・・・」
すかさず私は小さな声で、
「最近主人が亡くなり購入したばかりです」
先方は電話を切りました。夫は昼寝の最中でした。

                                チョイとゴメンナサイ






この記事に関する楽天プロフィールコメントはこちら


よろしければポチッとお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ バナー.jpg







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.10.19 23:51:39
コメント(2) | コメントを書く
[話題] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

パパ メイアン

パパ メイアン

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: