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まずは、小さなキュウリのピクルス。色よくバランスよく玉ねぎや赤ピーマンなどと一緒に串刺しにされて瓶に入っています。ビネガーの酸味とコリコリした感触が何ともいえず美味しい。ついつい食べ過ぎてしまいます。


次にご紹介するのは、小さな玉ねぎのピクルス。
直径1.5~2センチくらいの小さな玉ねぎがぎっしりと瓶に入っています。ビネガーの酸味と玉ねぎのコリコリ感が絶妙ですね。
というわけで、スペインに来てからピクルスを食べる機会が多くなりました。中東でもキュウリのピクルスは一般的に食べられていますが、かなり塩っ辛く、またコリコリ感がないのが特徴。口に入れるとやたらフニャフニャとしていて、噛むとフニャフニャした物体からジワワーッと強烈な塩分が飛び出してきます。
そんな中東に比べると、スペインはちょっとした食品や食材がおいしいですね。そういえば、ヨルダンにいた時にスペイン人の友達が嘆いていたのを思い出します。スペインではチーズにせよハムにせよ安くて美味しいものが多い。ところがヨルダンで安い食材を買えば食べれたもんではない。安いものを買うとほとんどゴミ箱行きだったとか。
中東は第3世界で物価も安いと勘違いされがちですが、とんでもない! 物価の高さは先進国並みです。しかも輸入品には関税がかけられますから、さらに高くなります。食品に限らず、何でも値段の割に「質」が伴わないのが中東。旅行で来られるお客さまも、中東ってけっこう何でも高いんですね! と驚かれますが、本当に…誰がどこで儲けているのか分かりませんが、何でも高いのです。
そんな中東ですが、たくさんの方が関心を持ってくださっているのは嬉しいことです。今後中東はどこに向かって進むのか? 発展は見込めませんが、物価の高さだけは多少なりともどうにかなってほしいものですね~。
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