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2010.03.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
グリーンアポ
グリーンアポフィライト。多肉植物にも似ています。



全然「最近」じゃありません。
前回の記事に書き忘れてた事なので追記しようかとも思いましたが、新規に投稿です。


ネタバレなので例によって反転で。


◇ ◇ ◇ 本文開始 ◇ ◇ ◇



それは、この映画にシガニー・ウィーバーが出演している事です。


シガニーと言えば、恐怖スプラッター系SFの代表作である、「エイリアン」で主人公を演じ続けた人です。
「エイリアン」において、宇宙人は醜悪極まりない寄生生物、人類の敵として描かれています。
シガニーが演じたのは、理解不能な恐怖を相手に逃げ惑いながら戦う女性、リプリーでした。
作品全体が、怖れに満ちていました。

その同じ人が今回は、異星文化と生命の理解に力を尽くし、最後はその星とひとつになる道を歩んだ植物学者グレースを演じている。
最初に「アバター」の画面にシガニーの顔を見た時、訳も分らず心が震えました。
で、半ばに「エイリアン」の事を思い出し、心の震えの訳を理解しました。


かつての戦士は植物学者として蘇り、好奇心一杯に未知の星を探索し、理解に努め、最後にはその星と一つに解け合ったのだ。
北米の、白人文化の象徴とも言えるハリウッド映画で、
かつて「異質な者」への恐怖と絶望を演じた女性が、
今や「異質な者」との対話と理解、その向こうにある愛と希望を象徴している。


実は、「アバター」の主人公はグレース博士なのかもしれません(爆




◇ ◇ ◇ 本文終了 ◇ ◇ ◇


これが、アバター見て私が泣いた、数多くの理由の一つです。
どうしてこんな大事な事を、前の記事に書き忘れたのかなぁと思ったのですが、きっと今日出力するのがベストなタイミングだったのでしょうね。






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Last updated  2010.03.04 23:43:37
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