広汎性発達障害の子供を持つ、おかあさんのページ
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西原理恵子さんが好きだ。不覚にも「ぼくんち」を読んだときは泣いた。里中満智子さんの漫画でも泣いたけど、西原さんで泣くとは思わなかった。で、結果から言うと今回も読んで泣いたのだ。「あの漫画で泣く箇所がどこに?」と思うでしょうが、私にとっては泣き所満載。でも読むと、不思議と元気が出て来るので何度も読むのでありました。私は生まれ変わったら男になりたいと思っていたけれど、やっぱり女でお母さんになって、今度はもっと子供を産んで、フスマや障子がぼろんぼろんで毎日朝から怒鳴らない日はない生活でも、やっぱり女でお母さんになる方がいいと思った。もっと子供がいたらなぁ。毎日毎日大盛りのおかずを作ったり、たくさんご飯を炊いたり。まわしてもまわしても洗濯物があって、梅雨の時期は茶の間に洗濯物がぶら下がっていて、そこでご飯を食べたりするんだ。だったらさー。また新しい旦那を見つければいいんじゃない?って安易に思うかも知れないけど、そこはそうじゃないんだなぁ。子供は欲しいけど、旦那はいらないや。だって私稼いでるし、女友達がいるから男友達はいらないし。そもそも自分の友達と遊んだりするヒマもないのに。子供っていいよね。私の子供は障害を負って生まれたけど、やっぱり私の子供に違いないし、私はたまに「コイツはやっぱり山に捨てた方がいい!」と冗談で思ったりもするけど、息子は私のことが大好きで、私も息子のことが大好きだ。------帰宅後、就寝までぺージワンをして過ごす。それから、パソコンのひらがな入力、少し教えてみました。息子、自分の名前をひらがなで打って満面の笑み。
2005年04月26日
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