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FPお助け隊

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2007.01.05
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カテゴリ: リスク管理
3級FP技能士 合格講座 中野克彦 中島智美 藤崎仁



  いい、超過部分は無効とされる。




中島智美
 解説者:なかじま ともみ

    (幼稚園教諭、保育士、CFP(R)、1級FP技能士)




(8) 正解:○ 【超過保険】

いろいろな専門用語が出てきました。

ひとつずつ解説しましょうね。

保険金額 ・・・ 契約した金額 のこと。事故があった時に保険会社が払う最高の金額
保険価額 ・・・ 時価 と考えていいと思います。事故があった時に被る可能性のある最高額

損害保険は主に物保険と言われています。生命保険は人保険。
損害保険は、火災保険や、自動車保険などが有名です。なんとなくわかりますか?

さてこの問題を言い換えてみると

3,000万円の保険金額で契約 をしました。ところが建物の 保険価額(時価)は2,000万円 です。

保険金額3,000万円が保険価額2,000万円より多いので 超過保険 といい、超過している 1,000万円の部分は無効 とされる。つまり、家が全焼しても2,000万円しか支払われないということになります。

損害保険は「 利得禁止の原則 」があります。

例えば上の例でもし3,000万円の保険金が支払われると、事故によって利益を得ることになります。
そうなると事故を誘発する恐れがあります。火事で家を燃やせば1,000万円儲かるということになってしまいますものね。

だから保険価額以上の保険金は支払われません。

ちょっと脱線しますが、

そう、3,000万円の保険のほうが高いですよね。
つまり支払われない保険金のために余分に保険料をはらっていることになり、無駄になっているということです。


超過保険とは逆に保険金額が 少ない場合を一部保険 といいます。
2,000万円の家に1,000万円の保険しかかけていない時です。




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Last updated  2007.02.23 23:35:43


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