自由時間

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October 7, 2007
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テーマ: F1最高(470)
カテゴリ: モータースポーツ

2007年 F1チャンピオンシップ争いは3つ巴のまま最終ブラジルGPへと・・・

F1第16戦中国GPは、 L.ハミルトン の今季初リタイヤという、まさか!まさか!の展開となり、これにより最終戦ブラジルGPへ3つ巴(ハミルトンvsアロンソvsライコネン)の争いのまま突入というたいへん面白い展開になってきましたッ!

台風15号の影響で、上海国際サーキットは雨が降ったり止んだりのドライバー泣かせの天候でしたが、ポールポジションから好発進したハミルトンは、ファステストラップを重ね序盤から、2位の K.ライコネン (フェラーリ)以下をグングンと引き離しにかかります。

しかし、その他の追随を許さぬ走りが間もなく裏目に出ることにッ!タイヤが激しく磨耗しコントロールを失い始めたハミルトンは、予定通りの周回でピットインするのでしたが・・・、ここでなんとッ!ピットレーンに入ったハミルトンのマクラーレンMP4/22は、カーブを曲がりきれずにグラベルへ突っ込み!さらにマシンが脱出不能となって敢え無くリタイヤ!!!することになってしまいました。

う~ん・・・、ルーキーらしからぬ落ち着いた走りをするハミルトンにもこんなことがあるなんて!まさにお芝居でも見ているような展開ですよ。てっきり中国GPでルーキー王者誕生の快挙を、成し遂げてしまうのではと思っていただけにわたしにとっては想定外のシナリオでした。

でも、密かにこんな展開を願っていたのですけれどね・・・。(^^ゞ ハミルトンがリタイヤした後のライコネン、 F.アロンソ の勢い付いたこと!2人とも土壇場で優勝争いに残れただけに、その後は終始安定した走りを見せ1位、2位でフィニッシュしていきました。

これで、ドライバーズポイントは、1位のL.ハミルトン(マクラーレン)が107point、2位のF.アロンソ(マクラーレン)が103point、そして3位のK.ライコネン(フェラーリ)が100pointとなりました。残すはブラジルGPのみ、3つ巴の争いとはいえ、残り1戦で2位アロンソに4ポイント差のあるハミルトンが断然有利なことに変わりはありません。

がッ!しかーーーーっし!!!メイクドラマ、ドラマティックな展開でどんでん返しがないとは誰にも言えないところッ!このまま普通のレースで終わるよりは、何かとんでもないことが起こることに期待したいと思うのが人情です!?果たして、最後に笑うのは一体誰なのか???

初の新人王者&最年少王者の記録を打ち立てるかハミルトン!そうはさせじと3連覇を成し遂げるのかアロンソ!それとも奇跡の一発逆転で初の総合優勝を手にするかライコネン!10/21のブラジルGP決勝が今から待ち遠しいですね。

さて、熱い熱い優勝争いの行方の陰で、他のチームでも目覚しい活躍がありました。二十歳の新人S.ベッテル(トロ・ロッソ)が4位入賞、HONDAの J.バトン が今季最高の5位に入賞しています。両者とも先日の日本GPでは涙を飲みましたが、中国GPでリベンジできた格好です。

SUPER AGURIの 佐藤琢磨 も20位からスタートし14位でフィニッシュと健闘しましたね。トヨタのR.シューマッハは6位スタートでしたが最後はスピンしてリタイヤでした。果敢に攻めていましたけどチョッと空回りでしたね。J.トゥルーリ(トヨタ)は13位、R.バリチェロ(HONDA)は15位。JAPANパワーの大躍進を期待するのはまだまだ時期尚早のようです・・・。


マテル製・1/18スケール F1モデルカーシリーズ

1/18 マクラーレンMP4/22
No.1/2007 F.アロンソ
1/18 フェラーリF2007
No.6/2007 K.ライコネン
1/18 ルノーR27
No.3/2007 G.フィジケラ


1/18 ウィリアムズFW29
No.16/2007 N.ロズベルグ
1/18 マクラーレンMP4/22
No.2/2007 L.ハミルトン
1/18 フェラーリF2007
No.5/2007 F.マッサ

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Last updated  February 16, 2008 05:38:35 PM
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