山口小夜の不思議遊戯

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2009年07月01日
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与一も出入りした息抜き穴跡
               ■ 第二十七章 谷間の茶屋

岩波全集!

 みなさま。
 本日はみなさまのご意見をぜひうかがいたくお願い申し上げます。
 もし、オットが岩波の近代文学全集を 240冊 、さらにルーブル美術館の全所蔵品を掲載した大型本八冊(テレビの両脇に見えている)、ルオーの全版画集を求め、それがいつのまにかリビングの書棚に陳列されていたら、みなさまはどのような対応をなさるでしょうか。

 うちの今年の夏休みの資金は、いったいどうなってしまうのでしょうか。
 もし、みなさまのなかで、私に免じて許してあげてほしいと名乗りを上げてくださる方がいらっしゃれば、私は謹んでその通りに致します。
 そんなオットは許せねえ!今すぐ大喧嘩に発展してよし!というご意見もお寄せいただいてもだいじょうぶです。


 さて、本日はひとりごとのような内容で恐縮なのですが、
【Hikari says】 ─「手をかけること」について─

 医療現場の最前線に身を置くヒカリの話を聞いていると、私にとって得るべき示唆を非常に含んでいることに気づかされます。
 何気なく話している言葉の端々に、ちらりと顔を出す真実。
 「人が亡くなっていくとき、あれをしておけばよかった、と一番後悔することはなんだと思う?」
 たとえば、何々をして満足して、あるいは安心して亡くなっていった──という話はよく聞きますが、「最後まで後悔していた」というのであれば、会いたい人に会っておけばよかった、とか、家に帰りたかった、とか、もっと健康に気をつけておけばよかった、とか、私にはそういうことしか思い当たりません。

 ところがヒカリが言うに、「死期をさとった人が、人生を振り返って後悔するか、しないか」の分かれ目は、ズバリ 「大恋愛をしたか」 という一点に尽きるそうなのです。実は私、これをヒカリの口から聞いたときは、不謹慎にも吹き出してしまいました;
 その「大恋愛」が成就したか、しなかったかは関係ない。
 誰かを愛し、自分も愛された──その経験が「恋愛」として記憶に残っているかいないか、それが「人生を後悔する」分かれ道なのだそうです。
 後悔を語る人は、「自分には大恋愛の経験がない」「恋愛をしておけばよかった」「本当は恋がしたかった」などと切ない言葉を残して逝くそうです。

 じゃあ、ヒカリに大恋愛の経験があるのかといえば──宇宙植物のようなヒトなので、彼の内面の動きはいちいち読み取りにくいところではあるのですが、愛、燦々とさんが彼を評して「いたってふつうの男の子だよ」と言うので、ヒカリもあれでいて激しい幸福感に襲われるような経験を持っているのかもしれません。

 さらにヒカリは、人が最後に「自分が残せたなぁ」と満足に思うものは、財産でも経歴でもなく、 「見ず知らずの誰かのためにしたこと」 だけだと言います。
 遺産はいつかなくなる。経歴は忘れられる。
 でも、「見知らぬ誰かのためにしたこと」は、いつまでも地上に残るのだそうです。
 たとえば、子供たちが遊ぶ公園。これは誰かが残してくれた土地の上にあるものなのかもしれません。

 「見知らぬ誰かのために何かをする」ためには、自分が強くなくてはならない。
 自分が苦しいとき、寂しいときは、きっと誰かが声をかけてくれる。手を差し伸べてくれる。
 でも本当は、助けようとしてくれるその誰かが、自分になりかわって現状の人生をなんとかしてくれるわけじゃない。最終的には、自分の力で、自分の気持ちで立ち上がっていかなければならない。現況を打開していかなくちゃいけない。
 仲間がいること、と、人は結局はひとりなのだ、というふたつの現実は矛盾しない。
 自分を救うのは、自分でなくてはならない、と言うのです。

 となると、人生の最後に、本当のしあわせ、安心、満足感を得ることは、家庭を持つ人、ひとりで生きる人、マイケル・ジャクソン、ミャンマーの極貧農、あるいは友野与一…どのような立場の人にも、等しくあり得る、ということになります。私はここに、ひとつの救いを見たような気がするのです。
 ヒカリが小難しい表現を使って言ったわけではないのですが、少なくとも、私には上記にまとめたような内容を聞き取りました。

 さて、ヒカリは「見知らぬ誰かのために」医療という手段を使うことができますが、私はどうすればいいのでしょう。それで──といってはナンですが、今般、「見知らぬ誰かのためになにかをする」ことについて、自分なりに行動してみることにしました。

 ヒカリは医療行為の合間に、手術を控える子供たちに本を読み聞かせたり、術後の処置をしている最中にも、ママに手をにぎっていてもらう、看護師さんに好きな本を読んでもらうことなどをしています。彼の一連の医療スタイルは、子供の不安や苦痛の軽減を第一に考えているように見えます。
 病気と戦う子供、障害を背負う子供を「大事にされるために生まれてきた人たち」を呼ぶヒカリ。
 そんなヒカリには及ばずながら、私も自分のできることをさせていただこうと、このたび、活動を開始することにいたしました。
 考えたのは、シーツの交換と、おやつ作り。
 手術や治療、検査に行っている間にシーツを交換します。
 おやつの時間に、手作りのものを出してもらいます。
 私の姿は子供たちには見えません。

 ボランティア──という言葉はおこがましくて使えない。
 私は私のなかに欠けているものを埋めるために、手を動かしていたい。
 地上に残されるのは「見知らぬ誰かのためにしたこと」だけ──ヒカリの言葉の真実を確かめたい。


 こちらもある意味で双子ネタv
 鳥吉の意外な正体とは──■ 第二十七章 谷間の茶屋
 文中の「飛鳥井」という言葉に、蛇足ながら著者註を入れさせてください。
 ずいぶん前の記述なので、本文の記述の こちら こちら を、ヒント程度にご参考にしてくださると嬉しいです。

 ◆ 応援ありがとうございます!
  次回更新は7月15日(水)●嵐●です。
  透子さん☆ あの「嵐」じゃなくてごめんなさいぽっ


 追記:そうそう、ママさんたち同士よ!!!
 「手をかけるということ」についてもうひとつ。
 子供を叩いてしまうと止まらなくなる自分が怖いと悩む男の子のお母さんがいて、そのママのことを話したんです。
 するとヒカリいわく、どうしても自分の感情をおさえきれなくなって、子供を叩いてしまったときのお約束──「叩いた手のひらを子供の身体からすぐに離さないで、そのままずっと子供の身体に当て続ける」といいのだそうです。
 子供もママの手のぬくもりを感じていられるし、もし、ママが叩くのをやめたい、と思ってもやめられないでいるのならば、やめられない行動のパターンを少し崩してみることによって、行動そのものが変わりやすくなるのだそうです。そして、いつのまにかやめられている。
 これを聞いて、こんなふうに思った。
 ヒカリは親元から離れたところで育ち、幼い頃は今でいうネグレクトにあっていた子なのですが、そんなヒカリに出会い頭、思わず手を上げ、その手を離さずにさらに掴みかかっていったヒロがいたから──今のヒカリがあるのだと、私は信じています。

 ヒカリは言います。
 自分を手放さなければならなかった両親も、他人の子供を育てなければならなかった養育者も、「どちらも自分が望んだわけでもないのに、重い人生を背負わなければならなかった人たちだから…今はただ、お疲れ様でしたと言いたい」


         【こちらは家族のために手をかけてみましたv】

クレヨンランチv

               7月14日、どんな色が好き?        赤い色が好き☆ 一番先になくなるよ、赤いクレヨン♪

リサとガスパールのボール遊びv

          7月13日、リサとガスパールのボール遊びv

マドレーヌちゃんv

          7月10日、元気なマドレーヌちゃんピラフv

マヨネーズたまごのサンドイッチv

            7月9日、今日はマヨたまサンドだよv

ジジDEランチv

               7月8日、ジジDEランチv

         ◆よろしければ こちら もチェックしてみてくださいv


ブックカバー☆

             ブックカバー兼、図書館バッグ☆

ポシェットv

        終わった後は、両手を使って思いっきり遊ぼう!               土曜学校用ポシェット☆

ランチポシェットv

              お弁当用きんちゃくバッグv

シャツをランチセットにv

       楓の愛用のシャツで作ったランチョンマットとポーチ☆

裏地ですv

             これは自分で買ってきた裏地v     アンとダイアナのように、素敵なお友達に恵まれますように──







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最終更新日  2009年07月14日 07時12分53秒
コメント(24) | コメントを書く


■コメント

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お久しぶりです  
tamaka さん
こちらにはなかなか顔を出せなくて。
タイトルだけはmixiで見ていて、前回は「バトン」だったのかなぁ、これは会った時に聞こう。などと思っていました。

ミッフィーのお弁当とか、いろいろな袋とか、もしかして手作り!?
実はすごい器用な人なの?
そして、手芸&家庭全般大好き???

小夜子姉貴、奥が深いです。

大恋愛したか、否か。
ぬぅぅぅぅぅ。
そこをつっこまれると、キビシイ。
恋に恋しがちなんだよねぇ、いまだに。
しかし、我々の周囲は、既婚者でありながらも中身的には夢見る乙女ちゃんが多いような気がいたしませんこと?

恋に恋、でも、恋したことになるんだろうか。
そういう自分に満足していれば、それでもいいのかも?
死ぬまでの「お題」にしておこう。

旦那ちゃま、ナイスです。
私も「やっちまう」タイプなので、怒れません。
ほるぷ社の「初版本復刻」全集とかさ、なんのコヤシにもならないものを、買っては眺めて喜んでいたりね。 (2009年07月01日 17時31分41秒)

叩いた手の平を夫の身体にずっと当て続ける  
黒井ゲンゲ  さん
240冊・・・。
一冊2000円だとしても、わお。
「やりすぎだろ?」
の一言ぐらいは許されるかもしれませんね。
例えそれがオーストラリア旅行の見返り(のつもり)だとしても!

そうそう。小夜さんに頂いたお揃のバック、重宝しています。
シャツで作ったランテョンマットってステキ☆
若気のアン・・・懐かしいです。今、リメイクされているようですがそれをみた長男がアンのことを
「へんなやつ」
と罵倒していました。(←きっと友達になれるよっ)

>子供を叩いてしまうと止まらなくなる自分が怖い

>ママの手のぬくもり

うう~む。深いなあ・・・。
(足は出すな。足は止めとけよ)
という亡き主人の声が聞こえたような気がします。
(ほら!フツーのお母さんは“手ぇ”やで?!)
(2009年07月01日 22時57分32秒)

Re:Hikari says,(07/01)  
愛、燦々と さん
鳥吉の正体。。。驚きました。
飛鳥井・・・ここにつながるのですね!
八千代。
人物それぞれに史があり物語があるのですね。
何層にも描かれる。。。生きている証のようです。

「大事にされるために生まれてきた人たち」
ヒカリならではの言葉。真摯に関わっているヒカリだからこそいえる。素直に受け止められる言葉。

さて、小夜子様、
いやあ。私にも作ってくださいませ!とお願いしたい♪すばらしい~~~♪
お弁当といい。。。
う~ん。才能は努力とやる気で開花する!と
心から思うしだいでございます☆☆☆



(2009年07月02日 02時55分13秒)

Re:tamakaさん  
小夜子姉貴  さん
tamakaさん

ようこそ再会です☆
日曜日はありがとうございました。
実はこの「岩波搬入事件」、その日曜日の午後に起きたことなのです(爆)。
帰ってきたらテーブルの上にオット手作りの「ヨーグルトとりんごとはちみつ入りのマフィン」が乗っていて、「うわあ!」って食べながらふと振り返ってみると、リビングの風景がなんか違って見えないか!?みたいな事態とあいなりました。
玉香さんのメッセージにより、「血の日曜日」となることを免れました。ありがとうございました。

Kのご家族と会うという不思議な時間でしたね。
Kパパはこちらのブログにもきっと遊びに来てくださっていると思います。
で、ヒカリなんだけど─Kと同じ診断を受けたことがある人です。
Kの告白のメールに、私は返事をしてあげればよかった。結果は変わらなかったとしても、きみと同じ魅力を持った人を知っている、と報告をすればよかった。


お弁当と小物。
手作りです☆
でも、ビーズアクセサリストの玉香さんには及ぶはずもない。
なぜなら、お弁当&手芸歴三ヶ月なのだ。
中高時代、家庭科は愛、燦々とさんまかせ。
でも、この四月に私は姑息な手段を考えた。
この先、日々成長していく娘に、お弁当と小物だけで、親としての愛情を感じてもらおうと。
本当に、これだけの手段でしか親の愛を示せない、勝手な母親なのです。
しかも、皆さんに応援していただいて、やっとやっと、一学期間を無事に乗り越えられそうです。


「既婚者でありながら乙女ちゃん」のトピックス。
あるね。玉ちゃん。あるある。深いね!!!
既婚者でありながら夢見る乙女ちゃんでいられるって、ある意味で羨ましい。

でもさ玉ちゃん。
夢見る乙女っていうけどさ、本当は「王子様は来ない」ってわかっているから、夢見る乙女でいるんじゃないのかな。

玉ちゃんと私は、男脳だよね(笑)。
12日もよろしくです☆

(2009年07月02日 07時33分43秒)

Re:黒井ゲンゲさん  
小夜子姉貴  さん
黒井ゲンゲさん

やりすぎだよね!!!
「叩いた手の平を夫の身体にずっと当て続ける」
うおー。できない…。
オットを叩いてしまうと止まらなくなる自分が怖い;

そういえば私、男の人を叩いたことがないのですが、女が男を叩いたときって、どうなるんでしょう!?
やっぱり、叩き返される率が高いのかな。
ヒロあたりだと、叩かれそうになった瞬間にその手をつかんで抱き締めそうだけど…笑。


お揃のバッグ、使っていただけて嬉しい♪
私も昨日持ち歩きました☆
近所にはいつもコレです^^

楓のもの、今まで大切に保管していたのですが、もうここまできたら、リメイクして、もう一度世の中の役に立ってもらおうかと。
で、よく見たら、ディオールのシャツでした(爆)。
フツーに青木とかに着てきてたけど…あの隠れお坊ちゃまめ…。


若気のアン!!!
娘に読んでほしいな~と思っている一冊です。
宮崎駿はアンが嫌い(理解できない)と言って、早々にスタッフから降りたとか…ご長男も同じ感性をしていらっしゃるのかもしれません☆


(足は出すな。足は止めとけよ)
私は今、貫一を蹴り倒すお宮のように(あれ?逆?)、モーレツにオットに飛び蹴りをかましたい!!!

(2009年07月02日 08時13分09秒)

Re:愛、燦々とさん  
小夜子姉貴  さん
愛、燦々とさん

そうなんです!!!
鳥吉の母親は、おせん。
父親は快長さん、ということになります。
鳥吉の気のふれた母親が「飛鳥井、飛鳥井」と言うのも、快長さんが飛鳥井大納言の家柄だからです。
鳥吉と双子の片割れ─出自は同じでも、運命によって別々に隔てられ、ひとりは人里で育ち、ひとりは…

鳥吉は乞食の出自であるのを幕府に利用され、箱根用水を邪魔する細作として雇われ、片割れは箱根用水の工事に尽力する立場に。
そんな運命のいたずらを書きたかったわけですが、ちょっと伏線が遠く離れすぎて、わかりにくいかもしれません。
自分で種明かしをしてしまって、物語の興をそいでしまったかもしれませんが、双子の片割れの方はおわかりですか?

鳥吉も八千代も、彼らの物語はこのままでは終わらないので、終盤も注目していてください☆


「大事にされるために生まれてきた人たち」
この言葉を聞いて、やっと腑に落ちた。
ハンディのある人、病気を持って生まれてきた人。
みんなみんな、大事にされるために生まれてきた。

実は、娘のクラスメートに重度のアレルギーのあるお子さんがいるのです。
ほとんどのものが口できず、クラスのみんなもお弁当を食べた後に手洗いとうがいをしなくては、そのお友達と一緒に遊ぶことができません。手の表面や口内に食べ物が残っていると、お友達がアレルギーの発作を起こしてしまうのです。
ヒカリの言葉を聞いてから、娘には「お友達の大切な身体だから、みんなで大事にしてあげてね」と言い聞かせています。
子供はそれで、すぐに納得できたようです。
ヒカリ、ありがとう。


「才能は努力とやる気で開花する!」
才能とまでは、まだ言えない…。
人並みに出来るようになったということでしょう。
私自身としては、「才能」というのは、「人の言うことを聞かない」部分から開花していくものなのだと思っています(笑)。

(2009年07月02日 08時34分55秒)

めまいが・・・  
秋野真珠  さん
なんだこの本! てまさに驚き桃の木。
これはいったい・・・どうしてそろえようと思ったのか。
そこも気になります。
でも気になる本もあるので、今度小夜子邸にお邪魔したときは手に取らせてもらうかもしれません・・・

大恋愛をしたかどうか!
よくドラマとかで、寿命間近な人たちと絡めて繰り広げられるのは恋愛ですよね。
王道なのかな、と思ってましたが・・・そうか。
なんかやっぱり、誰でも「恋」をしたかしないか、は大きな問題なんだなー・・・
・・・・秋野も今度、しておきたいと思います。
そして「見知らぬ誰かのために何かをする」ということ。
小夜姐さんは小人さんだなーと思いました。
童話の靴屋さんに出てくる小人さん。お礼は牛乳の。
最近、周囲を上手くまとめられず、イライラしてましたが、少しだけやり方を変えてみんなが合わせられるようにしてみよう、と思いました。
「小人さんが欲しい!」と思ってましたが、自分も小人さんになれるならなってみたい。
(2009年07月02日 09時46分32秒)

Re:秋野真珠さん  
小夜子姉貴  さん
秋野真珠さん

どうしてそろえようと思ったのか!!!
明日は茂吉にでもなろうと思っているのでしょうか。茂吉だけでも三十巻。露伴にいたっては四十巻を数えます。文豪にでもなるつもりでしょうか。

真珠さんが気になる本が気になる~~~!
どうぞいつでも持っていっちゃってください☆
以前、撮った同じ風景が、撮る者の心情によってこうも変化するものなのか…ご参考までに(笑)。
http://plaza.rakuten.co.jp/fujikkofamily/diary/200712240000/


「自分も小人さんになれるならなってみたい」
感激しました。
社会的にも、リーダーの立場にある真珠さん。
私などは、まずは自分のリーダーになることが目下の目標です。
真珠さんが指摘してくださった、自分の中にいる「いろんな小人さんたち」のリーダーにならなければ。

中学生の時、数学かなにかに対して「自信ないなぁ…」とつぶやいたとき、
「自信のあるフリをしろ!」とすかさず楓に言い返されたことを思い出します。

自信のあるフリをしながら、自分の中の小人さんたちのリーダーをしばらくやってみたいと思っています。
真珠さんを見上げつつ──

(2009年07月02日 14時28分43秒)

真珠さん。つづきです☆  
小夜子姉貴  さん
大恋愛について。

臆面もなく語ろう。小夜子は今、恋をしています!
娘の土曜学校のリーダーに。
弱冠16歳の高校生。しかも修道士。
うちの近くにデカイ教会があって、そこは小神学校も併設されているのです。小神学校というのは、中高生の修道士が共同生活をしている場所で、そこから各自の中学校や高校などに通っているわけです。『トーマの腎臓』を知る真珠さんには説明は要らないと思うのですが)、そして、娘のリーダーもそのひとり。

このクソ暑い日にも長袖の修道服に身を包み、教会学校が終わっても、身体をはって遊びまくってくれる。娘も頭を下にしてぐるぐる回されたりして、きゃーきゃー言って喜んで…本当に見るだに頭が下がる光景が毎週展開されています。

背が高くてしょうゆ顔のリーダーのことを娘は当初から大好きで、私もきれいな顔の子がいるなぁとは思っていたものの、「いきなり高校生かよ~。しかも万にひとつもケッコンの可能性がないというのも不憫な…」と思うだけだったのですが、先般、あるコトが立て続けに起きて、すっかり目で追うようになってしまいました。

(2009年07月02日 14時44分15秒)

つづきのつづきです☆  
小夜子姉貴  さん
何が起こったかというと──

土曜学校にお迎えに行ったときのことです。娘とリーダーが中庭のベンチに座っていたので、私は「ここは若いモンだけでゆっくりと」とほかのママたちとともに木陰でおしゃべりをしていました。
ある時、ふ、とこちらを振り返ったリーダーが「お母さんが迎えにきてるよ」と娘に言ったのです!
1年生だけで20人はいるし、入ったばかりだし、うちの子はおとなしくて目立つ方ではないから、子供の名前を覚えてくれただけでも嬉しいのに、その「お母さん」なんてまったく関知していないかと思っていたのです。
折りしもそのとき、私はお風呂上りのような格好で…恥ずかしさに頬が熱くなるのを感じながら、自分でも「なんで私は恥ずかしいと思っているのだろう」と不思議なトキメキを感じていました。

その翌日の日曜日、教会が発行しているニュースかなんかにちょうどリーダーの紹介が載っていて、そのインタビュー記事に、
「修道士になると、若いのにエライね、などとよく言われますが、僕がエライんじゃなくて、僕を選んだ神様のほうがエライんです」と書いてあるのを読み、思わずタメ息。
神様~。なんでこんなイイ男を選んじゃったんだよ~。けどまあ、ヘンな女に選ばれるよりはマシか…。などとバカなことを考えつつ、翌週、私は見てしまったのです。

リーダー少年は、自分のファーストネームを子供たちに呼ばせるかわりに、自分も子供たちを下の名前で呼んでいたり、「神様の教え」の時間なども荒っぽい言葉遣いをして、逆に子供たちを面白がらせたりするタイプなのですが──私は見た。
聖堂の中で跪いて祈るリーダー少年の睫毛に、涙が宿っているのを。

いつも気さくに声をかけてまわり、中庭を子供たちと一緒に転がりまわっている彼の睫毛は、どうして聖堂で震えていたんだろう。

真珠さん。これはコイです。

(2009年07月02日 14時46分53秒)

思わず手が!  
秋野真珠  さん
重なって拝んで(祈って?)しまいました・・・
小夜姐さんが恋されたのなら、確実に秋野も恋に落ちるでしょう、その修道士さま。
つかまず、頭が上がらないとも思いますが・・・

頑張って小人さんになろうとした秋野は・・・・
逃げてしまいました。
さっき「逃げ」のメールを友達に一斉送信したところ!!
あー逃げた自分に呆れつつ、ほっとしてしまっていたり・・・
小人さんへの道は遠いです。

そして秋野は、志賀直哉(こんな漢字だったっけ?)が読みたいのです。
読んだことないから。
(2009年07月03日 10時14分48秒)

Re:秋野真珠さん  
小夜子姉貴  さん
秋野真珠さん

真珠さんと手に手を取り合って「彼」のことを見つめたい!!!
ドン引き覚悟の告白だったのですが、真珠さんの感性に救っていただきました。

日曜日には聖堂にずらっと神学生たちが並んでいるのですが、仲間たちが彼が泣いているのに「気づかないふり」をしている様子がまたいい(←病気だ)。

実は本当に久方ぶりの「トキメキ」なのです。
しかも、かの少年が成人して神父となり、叙階されてどこかに赴任させられてしまうまで、あと十年ほどはずっとその成長を見つめ続けていられる。
あー楽しい。

小人さんのこと。
逃げるが勝ちともいいます!
真珠さんの年頃は、若い力がすべてを救ってくれると思います☆

(2009年07月03日 14時19分27秒)

ごめんね;毎回長くて;;  
小夜子姉貴  さん
真珠さーん!
志賀直哉だけでも十六冊あります~(号泣)。

小説の神様と言われる志賀直哉ですが、「城の崎にて」なんて、私からすればホラーです。

最初からして「山手線の電車に蹴飛ばされて怪我をした」という書き出しです。
つまり、自殺未遂をしたってことですよね。
それで、背中の傷が致命傷になるかならないか、そんな瀬戸際の養生のために城の崎に来るわけです。

来てからが凄い。蜂の死骸を三日間も凝視し続け、それが雨に流されて見えなくなるや、首のところに魚串が刺さった鼠が川で溺れているのを見物し、風もないのに動く葉に出くわし、最後にはイモリに石を当てて殺してしまうのです。

そして、最後の一行が最も恐ろしい。
自分は致命傷になるのだけは助かった─と、以上の出来事を三年後に振り返って、唐突に終わるのです。

小説の神様とは、かくも残酷な神なのか。
自分さえ無事ならば、「助かった」ことになるのか。

同じことは国木田独歩の「武蔵野」にも言えます。
独歩は武蔵野の自然賛美を延々と続けていたにも関わらず、最後の一行で「汽車の音」を響かせます。
なんだよ! 町の方がいいのかよ!
これもツッコミどころ満載の作品です。

小説は、最後の一行に作者の本音が出ると、私はにらんでいます。
どんなに美辞麗句を書き連ねて本心を隠そうとしても、最後にぽろっと本音が出てしまう。蛇足だとわかっていても、どうしても書き添えてしまう一行──それが面白い。
門外漢ながら「近代文学における最後の一行に宿る文豪の本音」というタイトルで論文を書きたいくらいです。

こういう話、学生時代にはKと玉香さんと互いに火を噴くような調子で延々と語っておりました。何時間語っても、話題が尽きることはありませんでした。今は懐かしい思い出です。

「城の崎にて」と言われれば、すぐに引っ張り出してこられる環境を与えてくれたオットにも感謝です☆

(2009年07月03日 14時22分56秒)

うわお!  
これはすごい、壮観です。文学部出身のわたしもびっくりです。
でもここに英文学全集もあるともっといいと思います!(こら)

ではなく(笑)
男性の金銭感覚って、そんなものかと思っておりました。
わたしの父もあまりお金に頓着しないというか、お財布事情を気にしないというか。
自分の年収もよく分かっていないようなので、いくら支出しても大丈夫かも分からないのかな。
代わりに母は我が家の財務省です。財布の番人です。
日本て、そういう家庭が多いんでしょうか(笑)
余談ですが、父も近代文学全集もっています。なぜか。専門は数学なのに(笑)
でも邪魔になる! ととうとう先日母に、ふんじばって、屋根裏の収納へ入れられてましたけど(笑)
でも、文学を好いてくれる男性って、わたしは好きです。
理系出身者だと馬鹿にする人もいないわけじゃないので。
以前、数学科の男の子と「文字と数字とどっちがより広い世界を表すことができるか」でぷち議論になったことがあります(笑)
数字にはタテもヨコも奥行きもあって、立体だ! 文学は紙の上の印刷物で平面じゃないか!って。
でもそれは違うと思いました。文学には奥行きどころか時間もある。謎(ミステリィ)もあれば歴史(時代もの)もある! と思ったのです。
わたしがただ数字に弱いだけ・・・という話もありますが(笑)
(2009年07月04日 22時22分28秒)

さすが…  
とーこ。  さん
うわぁ、ゆんゆん先生、思い切った買い物されましたねぇ。
私が今、山口家にお邪魔したら、ごんたくん(「できるかな」のおにぎり大好きアシスタント)のようにグフグフ怪しい笑いを漏らしながら、居座ってしまうかも…(大迷惑)
あぁ、みんな大好きだ。

個人的感想としては、3月にお邪魔したときに拝見したラインナップよりはしっくりくるなぁと思います。
相当、好き勝手な感想ですが;

ま、夏休み資金が関わってくると切実ですよねぇ。
ゆんゆん先生ですから、しっかり出稼ぎで稼いできて下さいますよ♪

今回教えて下さったヒカリの姿勢やら思考、四方八方から私の心をつついてくれて、ただいまユラユラ揺れています。
大恋愛…、うーん、したことないなぁ。というか、普通の恋すらなぁ…。
小夜子さんが恋した修道士様。是非、拝見したい><
その年齢で、祈りの中で涙する真っ直ぐな心に、石のような透子の心も僅かに揺れております。

大恋愛はさておき、ヒカリが医師として考えて行動している姿。
今、実際に患者の家族として、また、患者として医師と関わることの多い透子は、それにとても救われます。
悲しくなることが多いけれど、そればかりではないと思うきっかけになったヒカリは、ここでもまた、「見ず知らずの人にしたこと」を残していますね。
ありがたいことです。

循環するように、私は何ができるかな。
ひとまず、家族の支えとして揺らがないように、自分を大切にすることから始めたいと思います。

小夜子さん、次回の更新、楽しみです。
嵐、様々な嵐が私を巻き込んでくれてます。
10周年な嵐はもちろん、先日、愛用品バトンをUPして以来、物欲の嵐が~>< (2009年07月05日 01時53分14秒)

Re:旭陽(あさ‐ひ)さん  
小夜子姉貴  さん
旭陽(あさ‐ひ)さん

英文学全集!!!
英文学とは、ディケンズ、シェークスピア、ブロンテ姉妹などのことを指すのですよね!?
煽らないで~旭陽さん☆
期待に応えるオットなので(笑)!!!

男性の金銭感覚。
「宵越しの金は持たぬ」ということでしょうか。
男の人って、みんな江戸っ子なのでしょうか。
宵越しの金は私にくれ!!!

実は私、オットの年収を知らないのです。
向こうも言わないし、こちらも訊かないので、結局、全貌を知らないまま今に至ってしまいました。
今夜あたり、膝詰めで聞いてみたいと思います。
「僕も知らない」などと答えたらどうしてくれよう!

旭陽さんのお父様、素敵なお父様ですね!!!
もしかして、女性よりも男性の方が「文学全集」に憧憬があるのかもしれません。私の周囲でも、「文学全集」を買い求める人は、文系理系に関わらず男性の方が多いような…。
このあたりのセオリー、今後に考察してみたい気もいたします。

旭陽さんが文学を好いてくれる男性が好ましいとおっしゃってくださったので、文学青年、もとい、文学中年の姿というのもなかなか味があるな…などと思って見つめることにいたします。

旭陽さんと数学科の男子との議論!
小夜子も応援席に着きたかった!!!

手前味噌な話題で恐縮なのですが、ちょうど昨日、お兄ちゃんたちと会っていたのです。うちふたりが完全理系男子で、「青木」の六年生編第七章に載る「図形問題」を飽かず解きあって楽しんでいました。
すでに「解」は明るみに出ているというのに、誰がいちばん「美しく」解けるかを、レストランのペーパーナプキンの上に書いては直し、書いては直し…最終的に、次回に泊りがけで「不二一族数学サミット」を開くことに決定となって、お開きとなりました(苦笑)。

鳥取VS青木ということで、ヒカリを送り込んでやろうか…(実は最強の刺客だったりして:笑)。

(2009年07月05日 17時40分13秒)

文学全集  
オルゴール さん
山口さんが怒るのも至極当然だと思います。夏休みの資金繰りが怪しくなってきたのだから、そのお怒りもごもっともでしょう。

ただ、20代男子を代表としてこれだけは言わせてください。

男なんてそんなものです!!

基本的にズレてるんですよ(笑)
お金を掛けるべきものが女性とは根本的に異なっている。しかもやっかいなことに、同じ男性の中でもひとりひとりこだわりというものがあるのだから、お金の使い方も千差万別。個性というものが如実に表れてしまう。

辛辣な言葉で評せば『馬鹿』、柔和な言葉で表せば『金銭感覚がない』のひと言に尽きるのでしょうけれど。(笑)

長々と書いてしまいましたが、詰まるところ、男なんてそんなものですよ。

どうしても許せない、そんなの納得できねぇよと言うのならば、ためしに出納帳でもつけさせてみたらどうですか。
数字は武器になりますから、対決する折には、きっと山口さんの味方になってくれるはずです。
数字は裏切りません。健闘を祈ります!笑
(2009年07月05日 21時24分03秒)

Re:Hikari says,(07/01)  
学者一家のリビングは、私の感覚とは違いますね。
私のリビングには、大きなケーキの写真があったり?
ご主人さんは、これから何を研究されますか。
「日本女性の愛が、歴史に与えた影響」とか。

人生の意味は、「大恋愛をしたか」どうか
まさにそうでしょうね。
大きな仕事をする男の影には愛する女性ありとか。
陰と陽が合体して創造が始まる。
燃えるような人生があれば幸せかな。

小夜子さんの人生は毎日燃え盛り爆発しているのが伝わりますよ。
旦那さんとお菓子の取り合いで喧嘩しないように調整してくださいよ。
(2009年07月05日 23時37分11秒)

Re:とーこ。さん  
小夜子姉貴  さん
とーこ。さん

3月時点でのラインナップ!
オットは悪食で…本と見れば、何でも食い散らかす性分をなんとかしてほしい!!!
書籍代に月十万を割いてヘーキでいる人なのです。

そういうわけで、この夏の出稼ぎ先は韓国だそうです。
春川明洞かどこかで、花をくわえて立っておれ!

オットの奇行はさておき──

ヒカリのスタンス。
ヒカリは「大恋愛をしたことがない」とこぼす患者さんに、「おれじゃダメかな?」と言うらしい。
しかも、男女に関わらず言うらしい。
お年寄りの男性が一瞬の沈黙の後、「えっ!?」と聞き返すので、看護師さんたちもクスクス笑ってしまうそうです。

小夜子が恋した修道士少年。
昨日は昨日で、いつもの前列付近に跪いて祈っているようだったのですが、聖堂に知的に障害のある青年が入ってくるのを見かけて、つと立ち上がり、実に自然に隣の席に座って、肩をたたいて「おはよ」と言い、その後もなにくれとなく手助けをしてあげていました。

修道士少年が載った記事には、こう書いてもありました。
「ふさわしくこの日を過ごせた喜び。
明日もふさわしく生きることができますように」
帰りがけに修道士少年に行き会ったのですが、その姿が神々しすぎて、顔を上げられなかった。私はもう、自分が恥ずかしいです。

(2009年07月06日 07時43分31秒)

つづきです☆  
小夜子姉貴  さん
修道士少年もそう、ヒカリもそう。
どうして自然に行動できるの?
疑問を呈するばかりで、循環させない私はよろしくないです。
ヒカリの姿勢に心を動かしてくださる透子さん。
透子さんのように豊かな人になりたい。
ヒカリは幼い頃に手足を動かせない状況に遭っていたため、指の関節が固まってしまって、外科を選ぶことができませんでした。
外科的な手術という直接的な手段に頼れない代わりに、「そばにいる」治療法をとっているヒカリです。
そばにいて、その人が一番してほしいと思っていることをする医療が、ヒカリのスタンスになっているように思えます。
ヒカリの横には、常に医療に対する不満を口にする「クライアント」が控えていることも、彼をより実践的に行動させる一助になっているようです。

透子さんはご家族の支えです。
私は透子さんを大切にしたい。
次回の更新、頑張ります。
嵐、十周年なんですね!!!
私たち夫婦も結成十周年です(笑)。
みんな、おめでとう☆

愛用品バトンをキャッチしていただき、ありがとうございます!!!
夏のお買い物には、透子さんの頁をコピーして携帯させてください☆

(2009年07月06日 07時43分48秒)

Re:オルゴールさん  
小夜子姉貴  さん
オルゴールさん

しくしくしく。
私、皆既日食が見たかったんです。
遠い小さな島で、家族みんなで。

私のささやかな夢を告白したら、オットの返事は──
「次の皆既日食はいつ?」
「国内では2035年9月2日」
「じゃ、次回は見よう!」

26年後じゃーーーーっ!!!
単純計算しても、自分がいくつになっているのかわからない(怒)。

男なんて、そんなものでしょうか!!!
「そんなものです!!」というオルゴールさんの即答が聞こえる…。

でも確かに。
ちまたでよく「髪を切ったことも気づいてくれない」と男性を怒る声が聞こえますが、私は「髪の毛を切ったことを気づく男の方がコワイ」と思うタチです(笑)。
だって、彼女や妻の髪型をいちいち気づくことができる男ならば、他の女の髪型だっていちいち気づいているということですよね。
女の髪型なんていちいち気にしない男の方が、私には好ましい☆
そう考えると、ケチな男よりも、いちいち考えないでお金を使う男の方が、掃除をしてくれる男よりも、掃除していなくても気づかない男の方が、まだありがたいということか──(楽天的な意見として:笑)

「学者バカ」という言葉がありますが、本当に、学者という人種は「社会に出てこなくていいよ、メイワクだから」というレッテルが貼られた人々が大学という一箇所に集められて、アカデミックを装わせて無害化されている集団であるような気がいたします。

出納帳!!!
つまり家計簿ですね!!!
この夏、オットに家計簿をつけさせよう!
オットの夏休みの宿題が決定しました☆

(結果予想)
全部「研究費」と書いてある…笑。

(2009年07月06日 17時59分25秒)

Re:ゆうじろう15さん  
小夜子姉貴  さん
ゆうじろう15さん

ゆうじろうさん!
昨日はまた、ずいぶんと夜遅くまで起きていらっしゃったのですね!!! 珍しい!
お酒でも、飲んでいらしたのでしょうか☆

そうか。オットに研究をさせればいいのですね。
「日本女性の愛が、歴史に与えた影響」──
先ごろ回覧板で回ってきた区報に、アンケートに答えていくうちに、戦国武将とその妻のタイプに行き着く、という企画があったので、早速オットと楽しんでみたところ…

オット:直江兼続
わたし:お船

バッチリ夫婦になりました(爆)!!!
ほかにも伊達政宗、豊臣秀吉、前田利家、まつ、おね、愛姫などなど、いろんなパターンがあったというのに──
なんかまあ、私たち夫婦は、相性だけは良いようです。あっはっは。

お菓子の取り合い!!!
玉香さんご推薦、「ノリエット」というパティスリーがおいしいのです。
Kが好きだったのは、広島の「バッケン・モーツァルト(略してバケモツ)のハイデナチュレ」。
今夜、オットに買ってきてもらって、取り合いになりそうなのが、よつん♪さん推薦の「NAOKI」のケーキです☆
ゆうじろうさんもいかがですか^^

ゆうじろうさんの大恋愛のお話など、ぜひお聞かせください☆

(2009年07月06日 18時16分18秒)

ジジが可愛い^ ^  
オルゴール さん
じゃ、26年後に見に行こう・・・

あっさりとそう言ってのけるところがスゴイです。
これは、男うんぬんという話しよりも、最早その人の性分の問題なのかと(苦笑)

女の人の髪の毛のこと。
普通に気づいてしまう僕としては、少し意外な見解でした。
なるほど、確かにその通り。言い方は悪いかもしれませんが、さして関わりのない人のことには気づかないのかもしれません。
これからは軽々しく口に出さないようにしなければなりませんね(笑)
自分の身を守るためにも、そして相手の心を守るためにも、しっかりと留意したいと思います。

大恋愛・・・
成就したか、しなかったかは関係ない。
ヒカリ先生の言葉の通りならば、僕はきっと大丈夫・・・。
(2009年07月08日 22時08分02秒)

Re:オルゴールさん  
小夜子姉貴  さん
オルゴールさん

ジジほめていただけて嬉しい!

オットはあと300年くらい生きるヒトなので、26年くらいはな~んともないのでしょう(笑)。

女の人の髪の毛のこと。
感性豊かなオルゴールさんは「気づく」方。
「気づかない男がイイ」というのはあくまでも私の見解なので、一般的には「気づいてほしい!」女性の方が多いかと思われます☆

恋愛中だったら、女の子だもん、やっぱり気づいてほしい。
結婚後は、もはや気づかないでほしくもあり…。
女心って、なかなかメンドイものなのかも;

おそらくヒロなんかはカノジョだろうが誰であろうが、髪型の変化どころかピアスの変化にまで気づいて「それ、似合いすぎ!」などとさりげなくボディタッチしながらほめるかと思われますが、これはもう、「あんちくしょー」で済む話ですな(笑)。

大恋愛。
オルゴールさんの大恋愛──
書いているだけでドキドキしてしまいます!
若いオルゴールさんが、年を重ねてから思い出す恋。
きっとそれは、深い味わいがするのでしょう。

あの人が満足とともに人生を振り返ったとき、そこに私の姿があってほしい──大切な人に最後に思い出してもらえるような人間でありたい──私のひそかな願いです。

(2009年07月09日 07時41分53秒)

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