福寿草

福寿草

2009.04.06
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カテゴリ: 雑記
気温が13.6度、6度と差のありながら少しづつ春が来ています。

済ませてしまいました。

こちらは、寒さが不安定で思いもかけずに雪が降ることがあり、
例年では5月始めくらいまで冬タイヤで走っていました。
段々に自分でタイヤ交換が億劫になって来ていて、電話の声に
誘われてしまいました。

庭にはスノードロップと3日前にはクロッカスが花開きました。
花たちから季節を知らされ、むくむくと気分が起き出してきて

気分です。感動が薄らいでいるのが自覚できて寂しい気分なのです。

哀しみも喜びも半分半分で薄められているような気分です。
だから、どうしたの?とか。
これが、年齢相応なのよ。とか。

散歩が脳にいいという記事を横目で見つつ
風が寒ければよっこらしょ気分です。


抜け毛のトラブルですが
頭皮の赤みが抜け毛に密接な関係がある記事が目に止りました。
私も介護時代、赤みがありました。
地肌をごまかして、カチューシャで少し伸びた前髪を後ろに流して
おりました。

わたしの頭皮は赤みが消えました。
気がついたなら消えていました。白い頭皮に戻っていました。
髪も元気です。

精神的、肉体的なものから
別次元になって変化したのでしょうか?

疲れ指標をはかる目途ぐらいになりました。
爪も肌も以前に戻ってきています。

すこしづつですが、冬から春? 
言葉の表現能力の限界でこんな書き方ですが、気持ちまで
受け入れてきているのが解ります。

こんな気持ちに向かわせてきた亡き夫や家族や友人、周りの
ひとたちにありがとうです。
車から、何気なくチラッと春の川を見ますが
高いところから流れるのかなと考えてみたり。
山の雪が溶けてどんどん季節に流されて海に向かって
流れる川の水を横目に走っています。

2年後の今の私がみんなで
遊んだ川を見ながら、一人で車窓を流しています。
予想もしていなかった現在の私です。
誰にでもある予想しないことが起こり、
でも、やがて終わりが来て新しい日を見ています。

そして、また、川の流れのように
日々過ぎて行きます。
「リング」の作者で、鈴木光司さんが1週間を長く感じる策として
様々なことを1日にすることが充実していると語っていました。

同じ事を1日いっぱいしていると早く感じると話していました。
確かに息子の結婚式ではそうでした。
慣れないこともありましたが、疲れてしまい「今日は色々よくこなしたなぁ」
と妙に充実感に満たされた感がありました。

しかし、年齢的なものもあってか、
沢山のことをせずともひとつでも「良し」と受け入れる
私に驚きです。時間の速さの解決には全然なっていませんが
それでもOKな自分に他人事みたいに笑えるのです。

効率を上げるために
昼寝15分から30分、これを実行して見たい気分です。
ちなみに、50代以降は50分とか。
50分・・・長いような迷うところです。
ある学校で実行しているようです。
作家の鈴木光司さんも実行して、新しい作品を書き上げたようです。
集中力の為に試してみたいところです。

私にして見れば
早起きで随分時間が得しているような気分です。
過ぎた2年間はなんとゆったりした時間だったのでしょう。
それはそれでまた大切で、充実していた日々だったと思います。
何していたの? って笑えるくらいでもありますが。







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最終更新日  2009.04.06 19:05:04
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