いそがず あせらず ゆっくり 行こう~広汎性発達障害 楓の成長~

幼稚園 年少(ももぐみ) 入園

幼稚園に入園



   保育園での入園式では親が子供を抱っこして座っていたので
   無事終わることができたのですが、ここは幼稚園。
   しかも3歳児!当然、親は別席があり、園児は自分の席に一人
   で座って先生のお話を聞きました。

   わが子は当然、全然話を聞く素振りもみせず、うろついては
   注意されていました。

   この幼稚園は小さく、人気もないようで少人数しか園児はい
   ません。(全員で50人ほど)

   この幼稚園を選んだのは、少人数だと目が行き届くし、ほのぼの
   している雰囲気がしたんで、息子には前の保育園のように
   大勢いて行事も盛大でない所が合っている・・・と思った
   からでした。

   でも、実際は想像していた良いイメージではありませんでした。
   少ないので目だってしかたなかった(笑)
   ほのぼの見えたのは錯覚(苦笑)で、年配の先生が3人しか
   おらず、年少は8人だけだったんでよく見ていただけると
   思っていたのに、スパルタの先生でした。

   担任は一人で3歳児8人をみなければいけないけど、一クラス
   たった8人なのに・・・。

   私が息子のことでお願いに行くと特別扱いはできません!
   と、キッパリ言われてしまいました。
   なにも、特別に甘やかしてくれとは言っていません。
   ただ、息子は集団行動が苦手で手がかかるので少し対応に
   配慮をお願いしただけなんです。

   息子はまだ、言葉がたどたどしく、理解力もなかったので
   幼稚園での出来事を家で話す事ができなかったのです。
   幼稚園での様子を聞けば家での対応もできるし、参考に
   教えて欲しかったのです。
   ですが、この幼稚園は連絡帳もなかったし、どう過ごして
   いるか全くわかりませんでした。

   この幼稚園では親は子供から園での様子を聞き、連絡なども
   行事以外はプリントなんかも少なく子供に伝えさせるのでした。

   普通の子なら、聞かなくても園での事を話すのでしょうが
   息子に聞いても答えることもできず、不信は募るばかりでした。






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