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休耕田にイチビの花が咲いている。アオイ科イチビ属の1年草で、昔は繊維を採っていたが、今では雑草として蔓延っている。実は秋になると乾いて黒くなる。種の殻が硬くて20年ほど生命力を保つらしく、繁殖力が強い雑草という。別名麻桐という(桐の葉っぱに似て、麻のような繊維が採れると云うことか)。
2019年10月03日
デイケアセンターに職員さんが趣味で制作している押し絵を飾っている。時期にマッチした赤とんぽの押し絵をテレビの横に飾っている。
2019年10月03日
桐の実が膨らんできた。ゴマノハグサ科キリ属の落葉樹で、花は円錐花序に薄紫色で先端が5深裂した筒状の小花を多数つけて清楚で綺麗です。実はぶどう状になっているが薄黄色なので余り人目につきません。そのうちに落葉して、実も黒褐色に変わります。
2019年10月03日
オキザリスの花が再び咲き始めた。カタバミ科カタバミ属の多年草で春先と秋に咲く。花が小さいものをカタバミ、花が大きいものをオキザリスと呼んでいる。花色はピンク色、黄色、白色や赤色がある。
2019年10月02日
新居浜太鼓祭りが、10月16日~18日に市内全域で開催される。今年は令和奉祝記念として、運航禁止処分を受けていた太鼓台も処分が解除され、53台の全太鼓台が運行される。上部地区統一太鼓寄せがある山根グラウンドも、当日の快晴を祈っている。新居浜太鼓祭りは徳島の阿波踊りと高知よさこい踊りとで、四国三大祭りのひとつと云われている。 高齢化と少子化の進む地方都市にあって、1台の太鼓台を運行担き上げをするのに、150名程度の人員集めが大変です。喧嘩祭りとして名高いので、市外からの応援担き夫が喧嘩をけしかけるので、今年も喧嘩は止みそうにないかな。
2019年10月02日
蔓穂の花が咲いている。秋口に咲く野草で数本の細長い葉の間から花茎を伸ばし、穂のような総状花序をつけ淡い紫色の花をたくさんつけています。花被片は6枚、雄しべも6本だが花被片と同じぐらいですね。ユリ科ツルボ属の多年草です。
2019年10月02日
山茱萸の実が赤く色づいている。ミズキ科ミズキ属の落葉樹です。赤い実はグミのようで果実酒などのほか、苦味があり生薬として利用されている。春は春黄金花(ハルコガネバナ)と呼ばれ、赤い実のなる秋は秋珊瑚(アキサンゴ)と呼ばれている。
2019年10月01日
アスファルトの割れ目から成長してきた、ど根性の待宵草の花です。近所の小母さんはツキミソウ(月見草)と云っているが、本物のツキミソウは白花だそうです。アカバナ科マツヨイグサ属の1年草で、月が出る頃に開花するので月見草と名付けたかったが、月見草(白花)の名前が既に使われていたので、仕方なく待宵草としたらしい。竹下夢二が宵待草として歌を作ったので、更にややこしくなっていますがね 。
2019年10月01日
病院の道路脇の栗の大木を見上げると秋の味覚の栗の実がたくさんなっている。ブナ科クリ属の落葉樹で6月頃に穂状の白い小さな花が咲いていたが、秋がそこまでやって来ているようだ。
2019年10月01日
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