がはは人生。じたばたしてもしょうがないっ。今日も笑っていきましょーーっ。

がはは人生。じたばたしてもしょうがないっ。今日も笑っていきましょーーっ。

PR

×

カレンダー

プロフィール

dreamingmammy

dreamingmammy

2007年03月19日
XML
カテゴリ: 軽度発達障害




 「わたし、バレエが習いたい。」

 「え?」

 「バレエ学校に行けば、踊りももっと上手になるでしょ?オーディションだって合格できるようになれると思うの。お願い、バレエやらせて。」

 「やらせてったって、おまえ、バレエ教室なんて近くにはないよ。」

 「やるぅ、やりたいったら、やりたい。一生懸命やるから。」

 無理無理・・・と一笑に付しながら、ネットで誰でもできるバレエレッスンビデオみたいなのを購入して娘にあてがった。

 よろこんで、レッスンのまねごとみたいなことを始めたが、後ろ姿を見ていると、つぶれたカエルみたいでなんとも無様。ちがうなぁ。やはり、ひとりよがりで練習しているつもりになってるだけじゃ、だめかな・・・と思い、とりあえず、教室を探してみた

 隣接する町の有名なバレエ教室に電話をした。そこのオーナー先生が電話口に出られた。


 バトン教室で受けているレッスンがバレエの専門知識のない人が教えているものである限り、成長途上の子供の体にとってきわめて危険で有害なことであり、それはバレエとは言わないということ。

 子供の体の成長にとって、正しい姿勢や動きのコントロールはバレエ独特の専門的な知識をもって慎重に教授されなければならないこと。

 バレエはどんなダンスにも基礎になるので、きちんとした指導者のもとで習うことをおすすめしたいこと。

さいごに、その先生がこうおっしゃった。

 「お母さん、子供さんが、そんなにやりたがっているのなら、たとえ私の教室でなくてもいいから、是非その子にバレエをやらせてあげましょうよ。」と・・・

 どこの誰かも知らない一人の迷える母の問い合わせに、ここまで情熱的に熱くバレエを勧めてくださったその先生の人柄に、深い感動を覚えてしまった。

 私の住む町にはバレエ教室なんて1件も存在しなかったのだが、夫が山むこうの隣町にある1件のバレエ教室を見つけた。

 「ここなら、週1回くらいなら、通わせてやれるんじゃないか?」

 「通わせてやれるって、簡単そうに言うけど峠を超えて往復2時間、レッスン入れて4時間つきあうってことだよ。」

 ものすごく大変そうに思えることを、この夫は何のためらいもなく、言ってのける。


「行かせてあげようよ、運転手は何人もいるんだし。」

と言ってくれた。みんなの熱い応援にも、まだぐずぐずしていた私を、今度はじいさんばあさんが、ちょっと話があるからおいでと、私を部屋に呼んだ。














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月19日 20時31分42秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: