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おはようございます.…(´;ω;`)…曇だった10日は今季最低の-2.5℃になった。外蛇口は凍結して水が出なかった。明日までは氷点下に、13~16日は一転し春日和に成る。本日は、発芽育苗器のテストと、ユーフォ・バリダ類、他に垂れ花のクリスマスローズです。-- -- --クリスマスローズ キンポウゲ科の宿根草<学名;Helleborus × hybridus>毎年早春に花が咲く、実生の自然生えを定植したもの。面白いのは、実生苗の花色は色んな花色が出る。白花のクリスマスローズ ニク・サボへの通路脇に生えて大きく成った株。勝手に種が出来てまき散らし、生えてくるのを鉢上げして育て、定植する。-- -- --播種器の性能テストの為、蒔く前の準備をした。電熱線が隠れる位の砂(極小赤玉土)を入れる。上にトレーを置き、トレーにも土入れ。トレーに鉢代わりに、大きめのプラグトレーを容器にセット。土温度測定の為、温度計もセットした。蓋を被せ通電してスイッチオンに。容器蓋に水滴が付いた状態で、土温は20℃だった。テストは終了。13日以降に種蒔きの予定。-- -- --ユーフォ・バリダ 実生正木苗花が咲く花柄の花托が枯渇して残る。オベサ凡天に接木したバリダバリダは根が弱いので丈夫な凡天の根を使う。キリン角に接木したバリダHyb 成長促進の接木は大雲閣接ぎが最高だが、キリン角接ぎは接ぎ下しするのに最適。バリダ×峨眉山実生の掻き子接ぎ。成長が良いのか、花柄から子供が出来ている。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキングクリスマスローズ 開花株 八重咲き(ダブル) 4.5号サイズ以上 3鉢セット【送料無料】
2020.02.11
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こんにちは~ (´・ω・`)ノ*コンニチハー*♪ 新年3日目はユーフォルビアで・・昨年オベサの種蒔き寸前でぶっちゃけてしまった。今年は、ヘマせずに頑張ろう。オベサの雌苗 1年で3回は交配して種が取れる。1鞘で最高3粒だが、たいてい1粒と考えた方がよい。収穫時期が難しいが鞘の色が変われば鞘ごと取る。 バリダ実生正木苗 雄苗スーパーバリダ 接木の雌苗バリダ 2019年実生苗サボテンに比べ発芽時や発芽後の成長は早い。拳骨ホリダホリダ ストリアータ(宇田ゼブラタイプ)ゼブラ模様の綺麗な縞々ホリダ。 ポリゴナ(E. polygona 'Snowflake')白い宝輪玉(ポリゴナ)と株元から出た掻き子苗。ホリダHyb(ホリダ×笹ガニ) 自家産交配実生。笹ガニ×オベサ(E. hyb. pulvinata obesa)最近入手した交配種。笹ガニの雌苗が咲きだしたユーフォでは、今年最初の交配を行おう。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング【送料無料】ユーフォルビア・ポイゾニーバリエガータ 4号 1番2番
2020.01.03
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11月29日、晴のち曇、2~11℃、14時53%に。寒さは、30日も続くよう、来月初め頃は一時的に暖かく成るらしい・・-- -- --本日は、ホリダ等の実生苗と、ユーフォルビアの掻き子の植替え繁殖などです。-- -- --植替繁殖苗、峨眉山、蘇鉄キリン、笹蟹、バリダ実生苗の4種5鉢分。5鉢から12鉢に増殖、一部を無人販売所に-- -- --ユーフォルビア・ホリダHyb実生苗相手は葉っぱのある、稜数の少ない笹ガニか?。強刺ホリダ×白衣ホリダ交配種。母親の白衣ホリダ寄りの顔に成ってきた。白衣ホリダ♂苗 種親の白衣ホリダの♀木は種を残してお亡くなりになった。ユーフォルビア・拳骨ホリダ沢山あるタイプの 1つ。背高に成らず小型で球形を維持する、ゴツゴツしたタイプ。スーパーバリダHyb 2019年実生の当歳苗。ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス(Euphorbia gymnocalycioides)たにっくんハウスにお邪魔した際、小さい掻き子をもらったのを、墨キリンに接木。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング多肉植物:ユーフォルビア ホリダ*S 幅3cm
2019.11.30
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11月13日、晴、6~22℃、湿度14時32%に。明14日は雨の後 寒気で西風が強く吹き15、16日は5℃を下回る恐れも。-- -- --7号サボ専ハウスの雨漏り補修とクルクル換気の2、4、6号ハウス側面も塞ぎ、開口部は入口だけになり扉を閉めると密閉状態になる。-- -- --本日は、 4 号雑居ハウスの ユーフォルビア・バリダと関連種です。-- -- --ユーフォルビア・スーパーバリダHyb実生(Euphorbia meloformis 'Super Valida')♀親からの種蒔き苗の栽培苗。枯れ残った花托は長いが、太く真っすぐ上方に立たないと・・。バリダ スーパーと比べれば、花托は貧弱。永年我が家に居る最大株、今春植替えてやったので、元気は良いんですが・・。スーパーバリダ 親が枯れ最後の掻き子を大雲閣に接木。クローン苗なのでメス苗。スーパーバリダHyb実生 当歳苗♀苗の親に結実させた種を蒔いたもの。翌年は下の画像の大きさに育つ。スーパーバリダ 2年目苗バリダHyb 花托は短く、稜は鈍角でオベサとの交配では・・。ユーフォ・オベサバリダ(♀苗)オベサ寄りの姿。花托は枯れると脱落する。ユーフォルビア・メロフォルミス(♀苗)(Euphorbia meloformis)<和名=貴青玉>最近話題の縞々斑入り種は 本種の交配斑種?バリダ×峨眉山の自家産交配種。花托から子吹く、子苗には峨眉山の葉っぱが付いている。掻き子発根は容易なのによく枯れるそのため基本接木している。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。ブログ村多肉植物ランキングユーフォルビア・バリダ 4号 国内実生球Euphorbia validaトウダイグサ科 多肉植物 Succulent※他の植物との同梱可
2019.11.14
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台風の影響か風の強い日に成った8月14日、15日は更に風が強まりそう・・乾きが激しい、サボハウスに水遣りを行った。本日は、ユーフォ・白衣ホリダの接ぎ下しとホリダ関連種の様子です。-- -- --ユーフォ・白衣ホリダ フェロックス接ぎ苗穂木が大きく成り安定感がないので接ぎ下した。台木の先端を切り切口を3日ほど乾かした後植え込む。フェロックス台木は再利用する。ユーフォ・白衣ホリダ 正木苗実生の強刺ホリダ(Euphorbia horrida var. poellnitziana)ユーフォ・拳骨ホリダホリダ(宇田ゼブラホリダ)(Euphorbia horrida var. zebrina)ホリダHybユーフォ・ポリゴナ(Euphorbia polygona)ポリゴナcv.スノーフレーク接ぎ下しのバリダHyb 台木はキリン角。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。ブログ村多肉植物ランキングosユーフォルビア ホリダ ver.noorsveldensis ノースベルデンシス おもしろ多肉植物
2019.08.15
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うだるような暑い10日 懇意の多肉仲間が遊びにきた。土産に塊根ハナキリンの種を貰った。-- -- --本日は、貰ったアンボボンエンシスとデカリーの播種と我が家の塊根ハナキリンの様子です。-- -- --ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)マダガスカル産筒葉チビハナキリン枝挿しのシリンドリフォリア芋状の塊根は出来ないがゴボウ状の膨らみは有る。枝挿し苗の枝を間引きして挿し木。根は簡単に出る。スザンナエ マルニエレア(Euphorbia suzannae-marnierae)実生苗。球形の塊根に成る小型種、成長は遅い。アンボボンエンシスとデカリーの種早速蒔きました、発芽したら半分は里帰りさせる約束雌雄異株で無く両全花で2つ有れば採取できるらしいユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)枝挿し苗、綺麗な塊根に成らないがカブ根状で太る。ユーフォルビア・塊根ハナキリン茎挿し苗、根元は挿し木苗でも太る。花は小型だが白っぽい花に赤味の有る花と入り交る絞り咲。ギムノカリキオイデスとスーパーバリダ交配(右)両種共花は終わったのに、花托が残っている。峨眉山と交配のバリダの花托から子が出ている。スーパーバリダ×峨眉山交配の掻き子を極太4角柱の途中に接いだ苗。維管束が繋がり年々導管が太ると思うが、生長がよくない。矢張り、先端の維管束に接ぐ方が良さそう。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。ブログ村多肉植物ランキングsdユーフォルビア デカリー 多肉植物 ユーフォルビア 9cmポット
2019.08.12
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7月6日梅雨時期特有のジメジメした蒸し暑い日が続く、21~27℃で気温の割に過ごし難い。-- -- --球形メセン達はこの時期のジメジメが特に苦手です。今日のユーフォルビア達も蒸散作用が上手く働かず、よく枯れる。多肉達には過酷な時期、対処方法の1つとして接木しているが・・。-- -- --ユーフォルビア・スーパーバリダキリン角接ぎ下し。丈夫なキリン角台木の根で腐敗の軽減にはなる。ユーフォ・子吹きオベサキリン角接ぎ下し。オベサの貧弱な根は停滞水に弱い。台木の根を使う事で心配が減る。子吹きオベサ 大雲閣接木大雲閣の根張りは凄いので数年で台木も太る。スーパーバリダ オベサ凡天接ぎ柱状台木より相性は良いようで成長も良いよう。フェロックス接ぎも同様だが凡天の方が丈夫。スーパーバリダ♀苗 キリン角錦接木花托から子吹きしている。キリン台木は斑入りでも無地苗でも遜色は無い。スーパーバリダHyb キリン角接木背高の大きい台木の方が台木の威力はあるよう。スーパーバリダの掻き子を大雲閣に接木正木栽培は、この時期よく腐る。大きく成ってから接ぎ下すと正木然で根腐れのリスクも減る。ユーフォ・スーパーバリダ実生苗毎年実生しているが、さぞかし大量に有ると思われがちだが・・数年で半数に減る。ユーフォ・トナカイ角ステノクラダのタイプ違いの様で大柄。アエオニュウム・デビットブラメリー(Aeonium.Davidbramwelli)大型のアエオ。ドイツからの輸入種子が販売されている。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキングベロア アエオニウム属 多肉植物 9cmポット
2019.07.07
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5月12日は朝から4号雑居ハウスに一斉水遣り・・真夏日に成ったハウスはさらに暑い、開口部を広げなければ・・。本日は、ユーフォ・孔雀丸の枝挿しとユーフォ接の色んな台木に接いだ苗の違いや様子について。-- -- --ユーフォルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)枝挿し苗に子苗の枝が出ている。ぶさいくなのでカットして作り直し。 親も子も全部切った、子は7つ。右は親挿しと子は3つと4つを2鉢に挿し木。しばらく前に子を切って挿し木した苗。5つとも発根したようです。至って丈夫な蛸もの失敗はほとんどない。開花中の孔雀丸 新しく出た枝に花芽が付く。蛸ものユーフォ。ムイリー(左)と九頭竜(右)ムイリーは貰った枝差し苗。九頭竜は購入の実生苗。極太台木に接木したスーパーバリダ×峨眉山交配の掻き子。活着して花托が伸びているが、まだ台木の威力が穂木に伝わっていない様。維管束が肥大してくれば・・ たにっくんハウスで貰い受けた名称不明の4角柱型ユーフォルビア。長い茎を3つに切り分け挿し木。左は真ん中部分。右は子吹いた子の挿し木。大雲閣より茎太で接ぎ易いが・・穂木との相性は?スーパーバリダをオベサ凡天に接木。フェロックスを台木にした接ぎと同様接ぎ易く成長も良く、失敗は無い。子吹きオベサを大雲閣接ぎ球形ユーフォ接ぎはキリン閣やフェロックス接ぎの方が成長が良いよう。大型のラクティア錦綴化などは大雲閣が良く、高級品接ぎは台木が太ってくる墨キリンが良さそうだが寒さに弱い。-- -- --6号エケベリアハウス 種取りがほぼ終了した。今後右側(東面)も50%遮光して夏を乗り越える。夏は、生存優先で徒長やむなしで、遮光下で過ごす。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキング
2019.05.13
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4月24日は午前と午後に来客があり、作業はお休みにした。応援の息子がエケベリア増殖を頑張ってくれていた・・。連れ合いはハウス内の水遣りの残りを受け持ってくれたけど・・。-- -- --本日は、エリオカクタス・金晃丸の古株を胴切りしただけだった。そこで話題に成ったユーフォルビアの接ぎ苗とオベサやバリダの様子他です。-- -- --エリオカクタス・金晃丸(Eriocactus leninghausii)昔人気種だったんですけど、近頃見向きもされない。この苗も植替えをして貰えず汚くなっていた。胴切りして、下部から子を出させ繁殖親にする。胴切りした上部の金晃丸と接ぎ下しの白ラン兜。しばらく乾燥後に植え付け。丈夫な入門サボちゃん。巨大台木に接いだスーパーバリダHyb3月19日に接木して1ヵ月。活着はしてそうだがまだ目立った動きは見せていない。 穂木は下の掻き子で峨眉山と交配した実生苗をフェロックス接ぎの子。スーパーバリダ×峨眉山 自家産交配実生苗。子吹いた子には小さい峨眉山の葉が付いている。スーパーバリダ(Euphorbia cv.'Super Valida')雌苗で我が家の実生種親。現在はこの子供の♂と交配している。枝分かれした花托の先の花にも結実。ユーフォ・オベサバリダ ♀苗同様に交配して置いたら結実している。ユーフォ・オベサ(Euphorbia obesa)結実した右苗から種4鞘分収穫した。1鞘で最高3粒取れるが稀で、1粒づつと思った方が良い。オベサの父親は子吹きオベサを使っている。-- -おまけ- --開花多肉2種デロスペルマ・ピンクプリティ松葉菊の小型園芸種。白花はホワイトパ-ルと言う。クラッスラ・紅稚児(Echeveria macdougallii)秋に外した葉挿し苗が春には開花する。凄い繁殖力。-- -- --本日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキングcaパキポディウム グラキリス 実生 9cmポット 多肉植物 コーデックス
2019.04.25
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このところ、日光の入射角が大きく成ってきたのかハウス内は寒暖差が大きく成っている。多肉達は一定の温度より1日の気温差が有る方が良く成長する。-- -- --野菜などは寒暖差が大きい産地の方が美味いと言う。サボテンは昼40℃ 夜15℃程の時期が機嫌が良い。ハウス内の天幕に近い高所栽培の方が良い結果が出る-- -- --本日は、ユーフォルビアのバリダがメス花に先んじてオス花が咲いている、メスの開花はまだかいな・・-- -- --ユーフォルビア・バリダ♂無人販売所に来られる方が交配させて欲しいとのことだったので載せました。当分の間咲続くと思われる。バリダ交配種 これらも♂花粉が既に出ている、でも、相手はまだいない。スーパーバリダ メス苗メス親からの掻き子を接ぎ木したもの。台木はオベサ凡天。花托が長く伸び先端に花が付き、枝分かれした先にも付くので、長期間咲く。スーパーバリダ メス苗キリン角錦台木の接ぎ下ろし。上と同一クローン。この親は動き出しは遅く、接ぎ苗より開花は遅い。昨年の実生苗 幾つか蒔いたのに2つに成った。 ユーフォルビア・オベサ メス苗たにっくんハウスで4つ購入してきた。1つは貰われて行った。でも、オスが居ない。子吹きオベサを使う。左苗に雌花が1つ咲いている。ユーフォ・子吹きオベサ オス苗キリン角接ぎ下ろしなので花が咲く。子供を外して挿し木すれば幾つも増やせるんですけど・・。-- -おまけ- --パキポ・エビス大黒 自家産実生苗落葉して休眠中なのにどうしたんでしょう。花茎が出て花が咲きそう。-- -- --2つのランキングに参加しています応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物ランキングcaユーフォルビア オベサ ちょっと大きめオベサ 多肉植物 7.5cmポット コーデックス
2019.02.14
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1月7日(日)は晴れ気温は平年並みだか、ハウス内は日差しが有ると暖かい。日光の入射角度が段々と高くなりハウスの威力が発揮する時期も近い。-- -- --本日は、蛸ものユーフォルビア、孔雀丸の枝先に子供に育つ枝が出たなどの様子です。ユーフォルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)タコものユーフォの丈夫な入門種ですが、成長点附近の枝先に黄色い小さい花が一面に咲くと綺麗です。下枝の子供に成る枝が1つ有ったので引っ張り出した徒長して枝が長く伸びた孔雀丸何故か子供枝が沢山出来ている。子に成らない下枝は切取った。処置後の姿は下の画像。枝の先端に子供が出来ているのは数えたら15個出来ていた。5月以降に先端を切取り挿し木する。大量に出来た理由は分からないが嬉しい事です。昨年挿し木した小さい苗からも 6個出来ている。ひょろ長いので全部先端を切取って挿し木し直す。昨年の挿し木枝。発根は容易で失敗は無い。枝を短く太く育てるには日光に曝す。雨曝しでも問題なく、5月から秋まで外多肉栽培が良い。3本挿し苗。独立植えして外多肉に。 似たタコもの2種ムイリー(E. muirii)(左)と九頭竜(E. inerms)(右)掻き子のムイリーと実生のイネルミス。元気が無い孔雀丸を鉢増し植替えしてやった。凍結の心配が無くなれば外多肉にする。-- -- -- --御覧頂き有難うございました2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。にほんブログ村http://photo.blogmura.com/rpc/trackback/96194/rbwyjeq0gxcg多肉植物:ユーフォルビア フラナガニー 孔雀丸*幅15cm
2019.01.08
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小雨が降った11月22日は9~12℃の寒い日に、明日は有志のもみじ狩りに行くんですけど、日差し無く風もあって更に寒い日に成りそう。今日の作業は、ハオルチアの植替えと株分けを行った。本日は、作業と関係無くユーフォルビア・スーパーバリダの接ぎ苗や実生苗と交配種です。ユーフォルビア・バリダ(♂苗)幾つかあったのが最後の1つに成ってしまった。植替え嫌いなユーフォだが放置も良くない、植替え時の天候に特に注意。3日は晴天が続く日に・・用土の滞留水厳禁。 スーパーバリダ接ぎ下ろし苗(左)と下ろし苗の掻き子を元台木を再利用して接ぎ木(右)したもの。元気が良過ぎるのか親とは別物に見える。スーパーバリダの古株(♀苗)老化が進み茶膜が上がってきた。次世代苗育成の為、掻き子を接ぎ木して繁殖維持している。 メスのスーパーバリダの掻き子を色んな台木に接いでみた。オベサ凡天、フェロックスとキリン角錦成長は台木の種類で大差は無いよう。実生のバリダ 自家産種子苗 今年実生苗のスーパーバリダHyb幾つかはキリン角に保険の為、接ぎ木している。バリダHyb実生♀苗の購入苗。(オベサ-バリダ?) 峨眉山交配(左)と子吹きバリダ掻き子接ぎ(右)バリダHyb 即売会購入苗。太短い花托が枯れ残る。(♂苗)交配は我が家では綿棒やピンセットで行っていたが、柔らかい筆が良いと「たにっくん」談。-- -- -- 今日はここまでです。御覧頂き有難うございました2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村
2018.11.23
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7月7日今日も雨です。奈良盆地は線状降水帯から外れているのか我が家や近隣での被害は無かった。本日は、梅雨時期根腐れを起こし易いユーフォルビア・オベサなどの接木苗たちです。ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス(Euphorbia gymnocalycioids)たにっくんハウスに伺った際に、外して貰った掻き子を接ぎ木(6/20)したもの。子吹きオベサ(左)とオベサ 雌苗(右)梅雨時期の過湿は根腐れを起こし易い。保険で接ぎ苗を作っておきたい。子吹きシンメトリカ子吹きオベサを大雲閣に接ぎ木してある。子吹きシンメトリカをキリン角台木に接いだ成長はサボテンの様に接いだからとて成長スピードが格段に早く育ってくれる訳ではない。スーパーバリダHyb 峨眉山との交配で子が良く出る。同時に発芽した苗は幾つも枯れた。子吹きの子を保険に接ぎ木したもの。ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia valida)台木はフェロックス、オベサ凡天も使っている。オベサやホリダ、バリダは枯れ易い、植替え適期(春の成長前)を外さない、用土過湿も注意。スーパーバリダ 雌苗スーパーバリダの親からの掻き子を接いだもの台木はキリン角錦。結実種を2つ採取した。白衣ホリダ奈良多肉研で雌苗を入手し、実生苗を接ぎ木。母親は既に星に成ってしまった。台木はフェロックス白衣ホリダの掻き子接ぎ。台木の方が綺麗?今年強刺ホリダのメス親も枯れた、実生苗はオベサ凡天台木に接いだのがあるが多分雄苗。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村 caユーフォルビア ブルネリ Euphorbia brunellii 現品販売 0913-64 多肉植物
2018.07.08
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6月13日梅雨の晴れ間にサボちゃんハウスに水遣り。潅水時にみつけた結果種子を採取して蒔いたのは・・本日のお話しは、ユーフォルビアの接木をし直したのは・・と、ユーフォの接ぎ苗たち他です。ユーフォ・強刺ホリダ実生苗を接いだが付きが甘くまるっきり育っていない。双方を切り直して再接ぎ木。接木し直し糸掛けした状態。右のスプレーは水が入っている。切って出た体液はスプレー水で流す為です。最近接ぎ木して糸掛け中の苗たち1週間~10日で糸掛けを外す、施術日を記載したラベルを挿して置き糸外しの目安にしている。ユーフォ・強刺ホリダの昨年実生苗上の接ぎ穂と兄弟苗。正木のこの苗より育っていないといけないのに・・ユーフォ・子吹きオベサ台木は大雲閣、1度接ぎ木に失敗したので再度接ぎ直した。当時の穂木は萎びていたので破棄した。ユーフォ・白衣ホリダフェロックス台木に接ぎ木、成長が良いので白肌に成っていない。枯れた親からの掻き子接ぎ。ユーフォ・スーパーバリダHyb 台木はキリン角峨眉山との交配苗。根が弱いのかよく枯れる。堪(たま)らず掻き子を接木したもの。ユーフォ・バリダHybのメス苗スーパーバリダHybの花粉を付け結実させてある。ユーフォ・実生のスーパーバリダ他採取時期を間違い弾け飛んだので今年は少ない。ユーフォルビア・子吹きオベサこの苗はキリン角接ぎの下し苗です。短く切った台木から発根させ正木然苗。-- -- --種蒔き記事は都合で後日に延期します。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村【3.5号】ユーフォルビア・バリダ 3.5号 現地種子国内実生Euphorbia validaφ5〜6cm前後
2018.06.14
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5月19日晴れたのに当地の温度は20℃を下回り、昼過ぎより段々寒く成った。昼からはサボハウスに水遣りを行った。本日は、ユーフォルビアの接ぎ苗等変わった台木を使用した多肉接ぎの様子です。ユーフォルビア・白衣ホリダ 接ぎ木台木はフェロックス。台木不足で他にオベサ凡天やキリン角錦を台木に使ったのも。強刺ホリダ自家産種子からの実生苗。縞模様がはっきりしているのでストリアータが父親だったのかも。スーパーバリダ(♂) 実生発芽苗をフェロックスに接ぎ木。魔界キリン接ぎも・・スーパーバリダ×峨眉山(♂)根が弱く接ぎ木で維持、台木はキリン角。台木は墨キリンが最高だが、大物接ぎは大雲閣を使う。スーパーバリダHybスーパーバリダ♀×バリダ♂の交配。タバレシア・麗鍾閣綴化我が家の実生苗から出た、元に戻りそうなので維持する為に1枝を接ぎ木したのが下画像。綴れ部分を接ぎ木 台木はスタペリア・王犀角。今年実施、新しい肉刺が出だした。フェルニア・セブリナ錦(Huernia. zebrina)接ぎ木繁殖する為、台木の王犀角を養生中。ユーフォルビア・ラクティア錦綴化台木は紅彩雲閣だがキリン角が一般的。大雲閣を使えば巨大株に育成出来る。-- -- --本日のサボちゃんの花ネオチレニア・リスコカルパ V.リテオスピナ(Neochilenia liscocarpa v.liteospina)最近はネオポルテリアや エリオシケ属に編入。-- -- -- 今日はここまでです。 御覧頂き有難うございました 2つのランキングに参加しています 応援に1日1回バナーのポチをお願いします。 にほんブログ村ユーフォルビア・バリダ 国内実生球 3.5号Euphorbia validaφ4.5〜5cm前後 (♀苗 )
2018.05.20
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1月17日は終日雨で8~14℃の鬱陶しい日に・・。週明けの22日からまた寒く成るよう。本日は、塊根花キリンと蛸ものユーフォルビアの様子です。ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)この苗は挿し木苗、綺麗な塊根に成らないが複数の牛蒡根(ごぼう根)が太る、根上がり風に植え込みすれば風格がでる。ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)この苗も枝挿し苗。実生したいが雌雄異株で我が家には♂株しかいない。ユーフォルビア・スザンナエ・マルニエリアエ(E. suzannae-marnierae)1996年新種登録されたマダガスカル産塊根花キリン。アンボボンベンシス(E.ambovombensis)と同産地の近似種。ユーフォルビア・ミリー・ロッシー(Euphorbia milii v.rossii) 本種は枝挿しでも根部が太る。 塊根性花キリン実生 勝手生えですが基部が太ってくる。花キリンには沢山の園芸種が有るが塊根性は少なく実生苗でも基部は太らない。孔雀丸(Euphorbia flanaganii)長球形の茎から沢山の枝を出す。時に1個体に成る枝が出る(白丸)その枝を挿し木すれば繁殖できる。植え替えた2株の孔雀丸丈夫な蛸もの種、時期が悪いが特に問題はないと思う。新枝が出だした頃から屋外に出し枝を短く太く育てる。 ユーフォルビア・玉鱗宝(Euphorbia globosa)玉の様な茎を積み重ねる。枝を長く伸ばさないように育てるのはかなり難しい。雨除けの有る強光線下で屋外の雨曝しでは塊根が腐る。ユーフォルビア・飛竜(Euphorbia stellata)勝手生えの実生苗。1株に雄花と雌花が付き結実して鞘が弾け種を飛ばすんですが、この親は近年元気が無く種を作ってくれない。親の植替えが必須。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村 NEW!【現品・現物】ユーフォルビア・ゴルゴニス 3号 1番2番 (ユーホルビア・ゴルゴニス)
2018.01.18
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風の強いクリスマスに成った12月25日に来園者から貰った嬉しい多肉2種とは・・ドルステニア・フォエチダ錦(左)フェルニア・セブリナ錦(右) フォエチダは実生との事。寒さに弱いので自宅に取り込んだ。-- -- -- 本日は、柱状ユーフォのこの時期の様子なんぞをユーフォ・ラクティア錦綴化通常接ぎ木で栽培されるが挿し木発根の正木苗。ラクティア綴化 斑抜け枝の挿し木発根苗。鉢増し植替えしてやった。ユーフォ・ラクティア錦綴化 大雲閣接ぎ木インド原産なのでマハラジャや夕焼けサンゴとも言われている。ユーフォ・キリン角錦綴化葉だけではなく茎まで斑がある。めちゃめちゃ丈夫丈夫なので、綴化戻りを接ぎ木の台木にしている。穂木は実生バリダHybユーフォルビア・紅彩炉裡火紅彩閣×Euphorbia loricataの交配種。ユーフォ・黄刺紅彩閣通常は赤刺種。黒刺種も有ったが枯れた。ユーフォ・デビリスピナ(Euphorbia debilispina)4角の細柱状種よく子を出して群生する。花は刺の有るところから小さい黄色の花が咲く。アエルギノーサ(Euphorbia Aeruginosa)細い角柱状種、茎稜に紫色の模様が入る。花は小さい黄色花が並んで咲くと見事です。接ぎ木したが正木で十分育つ、寒さにちょい弱い。・・・・・・・・御覧頂き有難うございました ランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村ブリキウォータリングカン1.2L アンティーク じょうろ ジョウロ ジョーロ おしゃれ レトロ 水やり ブリキ製 ブルックリンスタイル ガーデニング用品 【あす楽対応】
2017.12.26
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12月初日は6~12℃に 明2日以降一気に寒く成る。最低温度が氷点下に下がると我が家の隙間だらけのハウスでは被害が出る恐れが・・未設置のストーブを搬入せねば・・本日は、セネキオ・サンギナータとユーフォの接木苗達の様子です。セネキオ・サンギナータ(Senecio saginatus)サンギナータは人気のセネキオですが成長が七宝樹や鉄錫杖等に比べ非常に遅い。隣はキリン角錦に接いだユーフォ・バリダHyb。高級台木(墨キリン)に接いだ 実生のホリダHyb強刺か白衣ホリダか今のところ分からないが、もう少し大きく育ったら分かってくるでしょう。今年実生のユーフォ・強刺ホリダ ユーフォ・白衣ホリダ(台木はフェロックス)今年掻き子を接ぎ木、成長した部分は白くない。 ユーフォ・スーパーバリダ×峨眉山一昨年実生の掻き子。根が弱くよく枯れるので接ぎ木維持することにした。バリダ・ホリダと交配種。殆どがオス苗で刺の無いバリダHybだけがメス苗。 実生のバリダHyb 発芽幼苗を接ぎ木した。 スーパーバリダ×峨眉山仔吹きの子は掻き取っみんな接ぎ木した。バリダより稜は鋭角で仔吹きをよくするのは峨眉山譲りと思うが根が弱く正木維持は難しそう。一昨年実生の笹蟹×峨眉山も枯れ死全滅した。 ユーフォ・スーパーバリダ メス親からの掻き子。来春は交配親に使おう。 ユーフォ・子吹シンメトリカ キリン角接ぎ下し正木苗は根が弱いので、台木の根で育てている。成長は正木苗より少しは早く何より丈夫。ユーフォ・子吹オベサ 大鳳角(Euphorbia coerulescens)接ぎ下し大鳳角は4~5稜の角柱で台木としては活着し難く最近では使っていない。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村多肉植物 エケべリア ドップラー
2017.12.02
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10月4日(水)曇り後晴れの16~22℃でした。本日は、 ユーフォの最近接ぎ木した苗の様子です。 子吹きオベサ(左)と子吹きシンメトリカ(右)この2つは接ぎ下ろし苗。台木の丈夫な根で元気が良い、根腐れの心配をしないですむので安心。 スーパーバリダ 長い花托が付いている。メス親からの掻き子、台木はキリン角錦。スーパーバリダ オベサ凡天台木接ぎ オベサやバリダの根は細く貧弱で過湿に弱く根腐れを起こすと途端に枯れ死する。台木の根を使うことで突然の枯れ死を少しは防げる。スーパーバリダHyb(峨眉山交配) と白衣ホリダ(右)台木はフェロックス。白衣ホリダはメス親の掻き子。スーパーバリダ×峨眉山小さい葉が有る。掻き子親は子供を残して死んだ。キリン角台木は細いが頭でっかちになれば下ろす。下ろしの発根は早く失敗は無い。実生苗接ぎ木 キリン角錦台木。バリダHyb実生苗を接いだ。斑入りの台だが無地苗と何ら遜色はない。実生ホリダ接ぎ木 穂木は白衣ホリダの実生、台木は優秀な墨キリン。維管束に合わす為、少し中心よりずらしてある。ラクティア錦綴化 魔界キリンが台木、台木の根張りは最高。 今年実生 強刺ホリダ(左)とバリダHybと白衣ホリダ(右)白衣ホリダ左は♀親、小さい方が♂親、交配種子は発芽したものの生存率が良くなかった、接げる大きさに成って接いだのが墨キリン台木の苗。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村ボラ土 小 18L (1103261) 【送料別見積】【通常配送】【116k2】
2017.10.05
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9月7日当地に雷注意報が出ていたが小雨の1日に・・・30℃超で湿度が高く蒸し暑かった。本日は、アルブカ・ナマクエンシスにもくるくるっ葉が出てきた。とユーフォルビアの交配種たちの様子です。アルブカ・ナマクエンシス(Albuca namaquensis)フリズルシズルに次いで葉が出てきた。葉は細く微毛が生えている。日光によく当てよう。アルブカ・フリズルシズル(A. cv. 'Frizzle sizzle')紫外線に曝すと葉が巻くので屋外通路に吊鉢にしている。ナマクより大型で花も大きい葉に毛が無いのが違い。-- -- --ユーフォルビア・バリダ交配(♀苗)姿はぷりぷりなのに・・結実し難く発芽も良くない。ユーフォルビア・バリダ交配種花托は少なく時に脱落していそう。バリダとオベサ凡天の中間種の様な感じ。ユーフォルビア・バリダ交配種バリダとオベサ(シンメトリカ)との交配のよう。ユーフォルビア・スーパーバリダ×峨眉山一昨年の実生苗。球体側面より仔吹きしてくる。上苗の子供を外して挿し木したものユーフォルビア・スーパーバリダ×峨眉山根が弱いらしくよく枯れるので掻き子を接ぎ木に。小さい葉が出るのは矢張り峨眉山の影響のよう。ユーフォルビア・ホリダ交配種?ホリダかポリゴナが絡んだ園芸種ではないかと思われる。先の趣味の会例会で参加した際、気に入ったので同一会員から2つ目苗を譲り受けた。ユーフォルビア・ルリ晃交配種京都サボテン大会で入手、小さい苗だったのにルリ晃とは思えない大型種に育った。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村 ユーフォルビア・ソテツキリン 3.5号【観葉植物 インテリア おしゃれ 人気 楽天 通販 育てやすい 大型 ギフト プレゼント】
2017.09.08
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ユーフォルビアは根の弱いものが多いので安全の為幾つか接ぎ木している。本日は、接ぎ木したユーフォ達の様子です。他にフォーカリア・怒涛の種蒔きも。ユーフォルビア・子吹きシンメトリカ接ぎ下ろし台木はキリン角。正木苗は根が細く少ないので台木の根を借りて成長させる。子吹きオベサ 接ぎ下ろし台木は魔界キリン。接ぎ木しても成長が格別早い訳ではない。柱状ユーフォの根は多く根張りが頗る良いので根が原因の枯れ死は減らせると思う。スーパーバリダの掻き子(♀苗)キリン角斑入りが台木(左)、今年接いだキリン角接ぎ(右)ある程度成長させて、大きく成れば接ぎ下ろす。スーパーバリダ×峨眉山実生(左)掻き子を1つ接いだ(台木はフェロックス)幾つかいた苗が枯れ2つに成ってしまった。根が弱いようで、保険に今年接ぎ木した。ルリ晃(スザンナエ=Euphorbia suzannae)台木はオベサ凡天 台木との格好を考えて使った。鱗宝では細すぎるし柱状台木(大雲閣や墨キリン)は大きすぎるので凡天を使用した。紅キリン錦 台木はキリン角葉緑素が殆ど無いので接ぎ木したもの。ラクティア錦綴化等大型種接ぎは3稜柱の大雲閣が良さそう。高級種接ぎの台木は墨キリンが1番良いので、台木を育成中。-- -- --フォーカリア種蒔き怒涛と獅子波3鞘分2.5号鉢にまとめ蒔きした。獅子波で入手したもので(竜神の舞)に近いタイプ富士波購入時の名称、白いフォーカリア。フォーカリア・大雪渓白斑のフォーカリア、カット挿し発根直後苗。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.06.05
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大型連休初日の4月29日は10~23℃でした。いよいよサボちゃんの昨年採取の種蒔きを・・咲いた花にも交配やエケベリアの種採取などと忙しい。本日は、塊根ハナキリンの様子と今日の作業に美花サボちゃんが咲いていたお話。ユーフォルビア・ロッシー(Euphorbia rossii)細葉のハナキリン根部が太る塊根種。挿し木でも塊根が出来る。葉巾や刺などにバリエーションが有る。似たゴットレベイ(E. gottlebei)は塊根はできない。ミリーHyb(Euphorbia milii Hyb)ヤフオクで見つけた実生のハナキリン。花は小さく黄緑色。根部が太ってきた。塊根ハナキリン下は枝挿し苗2年目の根部。花は赤と黄色のグラデーションに成っている。黄色花の塊根ハナキリン根部はあまり太らないけど、もっと年数を経れば風格が出てくるかも・・。交差枝が気になる切り取ろう。ユーフォルビア・スザンナエ・マルニエラエ(Euphorbia suzannae-marnierae)球形の芋に成る塊根ハナキリンの新種。まだ小さいが芋から幾つも枝を出すシリンドリフォリア等と形態がちょっと違う。-*-*-今日の作業から-*-*-アガベ・輝山笹の雪黄覆輪の優美園芸種。掻き仔を5つ外した。アストロロバ・スキンネリー交配種(Astroloba skinneri Hyb)天守閣より葉が長いので硬葉ハオとの交配と思う。この苗も子供を3つ外した。----------*-*-彩りに多肉とサボちゃんの花を-*-*-園芸種のハナキリンタイで改良された4倍体の大型種。色んな花色が有る。テロカクタス・大統領紅鷹と双璧の美花種。春雨(T. schwarzii)が1番か。<追記--報告>昨日処方された痛み止めを寝る前に飲んだので右肩肘痛から夜間は解放されぐっすり眠れました。・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.30
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4月28日は晴れて7~22℃に・・。大型連休はまずまずの天気模様。朝から予約していた病院で首のMRI検査と診察を受けてきた。頸椎に2か所狭窄部分があるらしいが・・そんなに深刻ではないらしい。寝るときがつらいので痛み止めの薬を処方してもらった。暫く様子を見るそうです。本日は、球形ユーフォのバリダとホリダの結実状況です。白衣ホリダ3/19大阪趣味の会3月例会で奈良多肉研で購入した♀苗。我が家の白衣ホリダの♂と交配。2回目は隣に居た拳骨ホリダの♂と交配した。強刺ホリダ刺の先端に付く花は小さくて長らく雌雄が分からなかったがメスだと判明。交配しておいたところ結実したよう。相手は誰だったの・・?拳骨ホリダ ♂上の白衣ホリダの2回目交配の相手はこのオス。ゼブラホリダ ♂白肌で緑の横縞がくっきり入るタイプ。スーパーバリダ今年開花が遅かったが下のオス苗が待っていてくれたようで2回に分けて交配した。花托が短い1回目と枝分かれした花托に2回目の交配を行った。ユーフォルビア・バリダ ♂(Euphorbia meloformis v. valida)この苗の花粉は優秀で我が家に交配相手に成って欲しいと持って来られたメス苗にも結実したそうです。ユーフォルビア交配種(オベサバリダ?)花托がほとんど出ないのでオベサとの交配種かと・・プリプリ球体苗メス苗と表示されていた。2回に分け交配した。相手は発芽してからの楽しみに・・。 スーパーバリダHyb ♂一昨年の実生苗、右は峨眉山が相手で小さくても仔が出るし小さい葉もある。昨年実生のスーパーバリダHyb昨年は成績が悪く生きのびたのはこの苗唯1つだけだった。一緒にいるのはモナデニュウム・リチエイの実生1年苗、成長はリチエイの方が早い。子吹きバリダ? ♂この名称で入手したが・・バリダにしては稜数が多すぎるし・・どんな交配式か不思議な奴です。・・・・・・・・・・・・・・・・御覧頂き有難うございましたランキングに参加しています 応援に1日1回画像のポチをお願いします。にほんブログ村
2017.04.29
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曇りのち晴れの3月11日は 1~ 12℃だったが風がやや収まり作業日和に・・来園日だったが予約も無く作業に精を出していた。本日は、ユーフォ・アエルギノーサ等の繁殖とユーフォの花です。ユーフォルビア・アエルギノーサ(Euphorbia aeruginosa)植替えの際親から枝を外した。ほかに白角キリンも・・小さい方を植え替えた、大きい方は追肥で・・鉢に数本づつ入れ傷口を養生後に植え付けする。他に峨眉山や笹蟹の子供挿しを行った。----------------ユーフォの貧弱な花ポリゴナ(Euphorbia polygona)の白いタイプアノブリア(Euphorbia anoplia)花の様子から宝輪玉の系統のようです。蘇鉄キリン=怪魔玉(峨眉山×鉄甲丸)オス苗(上)とメス苗(下)メス苗には群星冠の花粉付けした。似た逆鱗竜は両全(性)花花キリン園芸種の花右上は塊根性ハナキリン。ユーフォ・バリダ(Euphorbia valida)雌木のスーパーバリダの花がまだ咲いていない例年開花は4月末~5月中旬頃と遅い。ユーフォの花は雌雄異株が多い、花弁が無く殆ど雄蕊と雌蕊だけが有る。花キリンは花弁では無く苞(ほう)。御覧頂き有難うございましたにほんブログ村多肉植物ランキング・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.03.12
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2月3日は節分で明日は立春、いよいよ春の始まりだ・・暦の上の話ですが3日は4~11℃だったが週明けにはまた寒くなるらしい。本日は、ユーフォルビア魔界キリン(大纒)綴化の植替えと枝切りなど・・ユーフォルビアの綴化種の様子です。ユーフォルビア・大纏綴化(Euphorbia triangularis crist)魔界キリンで我が家にやってきた。正常苗に花が付いた花を見ると大纒かも知れない。伸びた枝を3つ切り取った。親は植え替えた。別親の枝も切取り右親は植え替えた。外した枝は都合6個に、2、3日乾かしてから植え付ける。秋に外した枝、発根済み3号鉢。枝挿しは通常1か月は要する、植え付け後は普通に管理していればやがて成長してくる。正常苗のカット挿し。姿や花の咲き方からどうも大纒の様な気がする。台木用に挿し木したが大きく育ち花がさいた。ユーフォ・キリン角錦綴化(Euphorbia neriifolia cristata variegata)丈夫なキリン角に綴れの斑入りはやっぱり丈夫。同様に枝挿しできるが夏型種なので適期(4月)以降に行う。正常枝は接ぎ木の台木としても使える。ユーフォルビア・ラクティア錦綴化(Euphorbia Lactea cristata variegata)台木は大雲閣(E. aurensis)接ぎ木すれば成長旺盛で先端が赤く色付く。接ぎ木栽培される理由。大雲閣に接ぎ木した巨大株枝変わりで緑肌に白斑や斑無の緑枝も混じっている。右のサボちゃんは背高袖に接木したギムノ・快竜丸。秋に接ぎ木してそのまま休眠した台木は魔界キリン(大纒)綴化の正常枝。維管束(形成層)同士を合わせ圧着する。枝挿しの正木苗発根して育つが、接ぎ木して旺盛に成長すると成長点が赤く連なるのに対して正木苗は成長が鈍いのか色付かない。--------------おまけ-----------マッソニア・デプレッサ(Massonia depressa)2枚の葉が地表にべったりと張り付いている。花が咲き出したが花弁が分からない。雄蕊ばかりが目立つ。プスツラータ(Massonia pustulata)は開花終了。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.04
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2月に入った初日は-2.8~6℃でした。以降は平年並みの気温が続きそう。2月なると昼夜の長さや日の高さから ハウス内は日差しが有ると急に暖かになる。温室効果が発揮される。12月中旬から断水中のユーフォルビアは少しの湿り気が有った方が良く、水遣りを開始する。他セダムのカット挿しも。ユーフォルビア・峨眉山枯れ葉に覆われているが動き出しが早い小型種、まず水遣りで膨れさせ、大きい仔から外して枝挿しする。枯れ葉を落とした峨眉山ユーフォは根張りは良くないので毎年の植え替えはあまり好まない。水を吸って膨らんだ後に緩効性の置き肥をする。峨眉鉄甲(蘇鉄キリン)背高に伸びた先端部分、茎は柔らかく萎び気味に・・水遣りすれば膨らんで、花や新葉を出して成長開始。笹蟹(メス苗)やや大き目の葉を付ける、この時期枯れ落ちている。勝手に種が出来て発芽した雑種苗が大きく育った。この時期開花しているバリダの雄苗はあるが・・。黄刺紅彩閣(メス苗)枝が出て重そう、枝を外して挿し木。親は植え替えた。雌木だが結実したことがない。相手がいない為かも・・・。赤刺が普通だが黒刺種も有る。根が弱いらしく突然枯れる。黄刺紅彩閣枝挿し。峨眉鉄甲は2個植えを単独に、オベサ凡天は枝挿し。植替えは順次小型種から行うが毎年しなくてもよい。枝挿し4種 峨眉鉄甲、峨眉山、笹蟹交配(右端)、手前はシンメトリカの掻き仔挿し。1ヵ月は断水3月から水遣りする。夏型種は5月が適期。ユーフォルビア・交配種親と枝挿し苗。手前2つは後ろの親苗の掻き仔、秋に外し挿し木発根済み。水遣り開始。------------------------セダム・大型ダシフィルム 'パープルヘイズ'春に花が咲くと姿が乱れるので咲く前に行う。カット挿し3種クラッスラ・ブロウメアナ(上)パープルヘイズ(左)とセダム・マジョールカット挿しと葉挿し苗の植替玉蛋白とパープルヘイズ、手前はセダム・玉葉。玉葉は葉挿し苗を2鉢に植え替えた。このような小さい苗のカット挿しや植替えは専ら連れ合いのお仕事。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.02.02
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1月13日は時々晴れの天気で4~9℃有りました。いよいよ明日から寒気が入り始め当地も降雪の予報。15日が底で17日まで寒気が居座る。その後も断続的に入り込むらしい。本日は、昨日のバリダに引き続き、オベサとシンメトリカの子吹き種など・・球形ユーフォルビアです。ユーフォルビア・子吹きオベサ押し合い圧し合い凄い子吹きの量です。小さい頃は球状で縦長に背高に成る、径5cm位から子が出始める。子吹きオベサの掻き仔挿し大きい子から外して挿し木すれば1ヵ月程で発根する。ユーフォルビア・子吹きシンメトリカ両種の違いは肌色が違うだけで差はあまり無い。扁平から球形で子吹き数はオベサより若干少ないよう。両種共根が細く少ない為か、成長が遅いが案外丈夫。オベサ凡天オベサと付いているが、調べても素性や得体が知れない。メス株なんですが結実させても発芽しないのは何ででしょう。子吹き良く丈夫で成長も早いから良いんですが・・オベサ凡天の掻き仔挿し発根は簡単なのは他のユーフォの掻き仔と共通している。ルリ晃交配スザンナエ(E. suzannae)の交配種。別名=ドラゴンボールと言われるルリ晃には刺が無く小型。するとこれはホリダ当たりとの交配種かも知れない。太い円筒状でかなり大きく育つ。ルリ晃交配の掻き仔凡天の掻き仔と似ているが、稜は鋭角なのは矢張りホリダ(E. horrida)絡みなのかと・・ユーフォルビア・SPで入手したがCVの交配園芸種だと思う。肌色は白っぽく成長期は小さい葉が有る。球形から円筒状に育ち良く子吹く。ユーフォルビア・貴青玉(Euphorbia meloformis)昨日のバリダ(E. valida)の亜種。色々なタイプが有るが花托が殆ど残らないものからバリダ酷似まで地域変異種が多い。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.01.14
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1月12日は曇りで2~8℃でした。寒い日が続くが特に15日の予想温度は-4~4℃の予報、今季最低を更新する恐れが・・。本日はユーフォルビア・バリダと交配種等の関連種達です。ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia valida)花が咲きだした。この株はオス木で雄蕊だけが有る。花茎は開花中も伸びる、花が終わった後花柄が残る。スーパーバリダ花柄が多く長いタイプ。この株はメス木。3つに分かれた雌蕊だけが有る。一昨年交配した実生苗が育っている。スーパーバリダ接ぎ木メス親の掻き仔を接いだもので、台木はキリン角(上)とキリン角錦(下)。2番手苗が枯れたので交配用の保険苗。子吹バリダ?購入時の名称。交配種のよう、バリダより陵数が多く良く仔吹く。バリダ ゼブラタイプ縞模様がはっきりしている。花柄も太い優良個体。オス苗です。今年はスーパーバリダと交配しよう。スーパーバリダ交配実生。バリダ以外のオス苗と交配した筈だが・・スーパーバリダ×峨眉山小さい内から良く仔吹く、同期苗は根が弱いのか2つだけが生き延びている。接ぎ木で維持せねば。バリダ交配 メス苗メス(♀)と表示してあったので購入したもの。シンメトリカの特徴(稜上の花芽が出来るところが凹んでいる)が出ているのでシンメトリカとの交配だと思う。御覧頂き有難うございました ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2017.01.13
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7月25日は23~30℃、曇りがちの天気で湿度が70%を越えたので蒸し暑かった。本日は、ユーフォルビアで最強毒を持つ2つとギムノ似のユーフォルビア他です。手前2つユニスピナとボイソニー、後ろの接ぎ木がギムノカリキオイデス。左、ユニスピナ(Euphorbia unispina)右、ボイソニー(Euphorbia poissonii)ユーフォルビアの白い分泌液に触れるとかぶれる人がいる。最強毒と言っても、漆(うるし)ほどかぶれることは無い。上、ユニスピナ、下、ボイソニー葉先の形状が違うだけ。今年成長分の葉はお終い。もう少し成長点が伸びて翌春葉が出る前に小さい花が咲く。もう1つ似たのにベネニフィカ(E. venenifica)が有る。ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス(Euphorbia gymnocalycioides)墨キリンに接ぎ木されている。接ぎ木してあっても成長は極めて遅い。極小さい黄色い花が分かりますか・・。エチオピア南西部産でエチオピアコーヒーの産地でもある。 ユーフォ・ホリダ(Euphorbia horrida)の仲間たち強刺ホリダ(Euphorbia horrida var. poellnitziana)白衣ホリダ今年この子の親が枯れた育苗箱に入れてあったら良かったかも。拳骨ホリダ刺が疎らにしか出さない。ゼブラホリダ(Euphorbia horrida var. zebrina)宇田ゼブラタイプだと思う。ユーフォルビア・ポリゴナ(Euphorbia polygona)宝輪玉の中でも白いタイプ。ホリダとは別系統。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.26
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7月10日は22.6~32.2℃でした。明11日も同じような天気に成りそう。雨あがりの10日、7号サボテンハウスと4号雑居ハウスに一斉潅水した。本日は、注文して置いた育苗箱を栽培棚に設置して、多肉達を移動した。他に雨漏りの停滞水で枯れたユーフォルビアの交配種たち他です。水稲用育苗箱(30×60×3cm)作業台90×60cmに3枚置いた。ハウス内の棚板は3・6板にビニールを敷いてあるので水遣りすると水捌けが悪く停滞水がおこる。その為の根腐れ防止対策です。雑居ハウスの2.5号鉢置き場はトレーに入れているので余分な水は捌ける。鉢サイズがバラバラの置き場は直置きしていたので雨漏りなどで棚はべちゃべちゃに・・直置きしていたサイズ3~4号鉢を育苗箱に移動。3・6板2枚で育苗箱12箱使った。反対側も随時移動さす予定。5号ハウスのユーフォ・ユニスピナ(左)とボイソニー(右)小さいユニスピナは枯れた。停滞水が原因だったのかと思う。直置きから育苗箱に順次入れ替えしていく予定。エケベリアのいるハウスは3号トレーに入れているのと、スノコの上に直置きしている。棚板劣化でトレーか育苗箱に変換予定。ユーフォルビア・ルリ晃交配種ルリ晃×ホリダ(上)と葉が有るので相手は笹蟹か峨眉山?(下)育苗箱に移動させた。ユーフォ・ルリ晃反対側の棚にいる、まだ直置きなので要注意。ユーフォ・笹蟹×峨眉山我が家の実生苗の掻き仔。この親は枯れ死した。ユーフォ・紅彩ホリダ(紅彩閣×ホリダ)根が弱いので雨漏りの停滞水で幾つか枯れた。-----------おまけ----------ど根性ビグエリー4号ハウス通路に毀れ種で芽を出したユーフォ・ビグエリー(Euphorbia viguieri)ブルーシートの穴から芽を出している。鉢植えにして育苗箱に仮置き偶然にシートの破れめに種が落ちて生えてきた。奇跡の苗は今後どの様に育つか見届けよう。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.07.11
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6月21日20~29℃で、九州では豪雨で被害が出ているのに当地は曇りがちの1日でした。向こう1週間は梅雨前線が居すわりぐずついた天気に・・。本日は、ゆるキャラのような多肉植物、一時期グーチョキパーの名称で販売されていたユーフォルビア・オンコクラータ綴化等の繁殖ほかです・・ユーフォルビア・オンコクラータ綴化(Euphorbia oncoclada f. crist)レウカレンドロン(E. leucodendron)近似、青珊瑚(ミルクブッシュ)等の棒状種を緑枝類というそうな・・、綴れや正常枝が入り混じった姿から付けられた名称が「グーチョキパー」成程言い当ててると思いませんか4株を植替えカットで繁殖した。緑色が薄いのは根詰まりと肥料切れ。成長期は極小さい葉を付ける。綴れ部分が正常に・・これはこれで面白いユーフォルビア・オンコクラータ(Euphorbia oncoclada)緑枝類には多くの品種が有る。大鉢で肥培すれば随分大きく成る。フェルニア・ペンデュラ綴化(Huernia pendula)ガガイモ科の細棒状種の綴化。ユーフォルビア・紅彩閣綴化(Euphorbia enopla)綴れと正常枝が入り混じり面白い姿に成る。下の苗は2.5号鉢苗。大きい群生株とは違った可愛さがある。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.06.22
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6月7日は19℃~25℃に、7日正午頃にまとまった雨が降った。乾いた田圃に水をタップリ含んだようです。本日は、葉っぱの有るユーフォルビアとモナデニウム達の様子です。モナデニウム・リチエイ(Monadenium ritchei)成長期の夏は比較的大きい厚葉を付ける休眠期は葉を落とす。熱帯アフリカの高山性だが寒さに弱いので冬季室内で断水。モナデニウム・グエンテリー(Monadenium guentheri)リチエイより細棒状種、寒さに弱いのはリチエイと同じ。モナデニウム・ルベルム(Monadenium rubellum)タンザニア産塊根種、細い棒状茎に多肉質の葉を付ける。茎の直立は無理なので垂れて先端を持ち上げる。枝を挿し木したルベルム芋が出来るらしいが、昨年実施でまだ芋は確認していない。ユーフォルビア・スザンナエマルニエラエ(Euphorbia suzannae-marnierae)塊根ハナキリンで綺麗な芋に成る品種、葉縁が波打つ。ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia Decaryi)枝挿しからの栽培苗。綺麗な芋には成らないが牛蒡の様なかたまりの根が出来る。このタイプには沢山の品種が有るが通常実生される、本種は枝挿しで簡単に増やせる。枝挿しのデカリー枝の3本差し、茎下より枝を出し株立ち群生する。縮れ葉の新葉は緑色だが古く成ると茶変する。ユーフォルビア・ミリー・ロッシー(Euphorbia rossii)細葉のハナキリンで塊根が出来る、花はベージュで地味。赤花小輪多花性のゴットレベイ(E.gottlebei)は塊根が出来ない。ユーフォルビア・トナカイ角?の先端ステノクラダ(E.stenoclada)と似ているが本種は成長期小さい葉を付ける。新枝はトナカイの角その物の様に産毛が有る。トナカイ角と左隣は墨キリン(E.canariensis)ステノクラダは枝の先端は尖っていて枝数も多い。たにっくんハウスにお邪魔した際に持ち帰ったもの。墨キリンはユーフォの接ぎ台にされる優秀台木。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.06.08
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5月25日は18℃~27℃で曇りがちの天気で26日以降は少しは雨が降りそう。今年の梅雨入り予想は6/5頃となっているが・・果して・・・。本日は、昨年実生したユーフォルビア・スーパーバリダのHybとアロエ実生のHyb苗の様子です。今年交配を予定しているのは・・。ユーフォルビア・スーパーバリダHyb峨眉山と交雑したらしい。一昨年笹蟹×峨眉山の実生苗が出来たが・・・、この苗は今後どう育つか。興味津々。スーパーバリダHyb今のところ、交配相手は分からない。自家受粉する筈はなく受粉オスは何だったのでしょう。メス親のスーパーバリダ今年は鞘が膨れたが結実せず殆ど落ちた、まだ咲いているが相手がいない。掻き仔を接いだスーパーバリダ 肉刺の先にメス花が咲いている。翌年は沢山咲いてくれる筈。そろそろ依頼者に嫁入り出来そう。ユーフォルビア・飛龍オス花とメス花が同一個体から咲く変な奴。ウリ科のスイカやキュウリなどと同じ。今年種を回収する為に講じた策とは・・・ <ピンボケですんません>枝先の花の様子 下向きに垂れたのが自花受粉した三角形の種鞘。熟すと弾け飛ばすので受ける袋掛けにお茶パックを使った。お茶っ葉袋を2枝に被せホッチキス留め。茶変して弾ければ袋の中に種が溜まる仕掛け。- アロエの交配種は -女王錦交配 昨年実生の発芽2年目苗葉がもっと長く成ってくると思うのですが・・・。メス親は女王錦 細長葉のアロエ左はセネキオ・銀月。花粉親はビトー交配種(ビトー×ドリアンブラック)発芽苗は父親似のよう。御覧頂き有難うございました・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.05.26
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4月27日15℃~20℃で昼から雨が降り出した。水遣りを予定していた雑多ハウスは天候の回復を待ってからで29日に成りそう。本日はユーフォルビア・バリダの昨年実生苗の様子です。・・他今日の作業から・・実生したのは・・。ユーフォルビア・スーパーバリダ昨年の種親。下はアップ画像。今年も何種類かの花粉を付けた。刺(花托)先端の花に受粉させる、花托はまだまだ伸びて熟す。下苗は今年種親に加わった♀苗。受粉に失敗すれば花柄を落とす、3つは成功。上苗はスーパーバリダの掻き仔で上の親のクローン苗なので当然メス苗。------------以下スーパーバリダの実生苗昨年実生のバリダHyb刺が出ていないのや小さくても出すタイプと色々刺の先端に花を付けるが当歳苗は刺だけのよう。手前の苗は子供が出ている。峨眉山と交配した奴かも。蘇鉄キリンや鉄甲丸とも交配した筈なのだが葉が大きい苗は1つも出ていない。1つの鞘から3粒しか種が出来ないのでダメだったのかも知れない。刺の有るのと無いのが半々ぐらいでもっと大きく成れば違いが出てくるのかも・・。ユーフォルビア・貴青玉(Euphorbia meloformis)?として入手したが太い刺を出している。バリダは本種の亜種なので似ててもおかしくはないが、陵はもっと鋭角に成る筈。---------------今日の作業からアガベ・超矮性笹の雪白ペンキタイプ超矮性笹の雪(姫笹の雪とは別種)アガベ女子がこの仔苗を外しておいて欲しいと懇願されて外すことに。5つ取れたが苗に出来ず3苗を植え付けした。半年経てば良い苗に成るでしょう。本日種蒔きしたのは右端のリトープス・紅玉2鉢、昨日水浸しで採取したものエケはエレガンスHyb、ハンスエボニーHyb、リンゼアナHyb、葉挿しはスカーレットの花茎の葉、腰水で管理する。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2016.04.28
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3月2日当地の温度は-2.6℃~11.7℃でした。3日以降暖かく成り週末は20℃を超えるとの予報、ハウスの換気が必要に・・。本日は、ユーフォの塊根種飛龍の植替えと玉鱗宝の整枝と枝挿しについて他です。ユーフォルビア・飛龍(Euphorbia stellata)実生苗の2鉢、発芽から5~7年は要している。後ろ苗は根詰まりと肥料涸れで黄色く成ってきた。根っこを少し出して植え替えることに。引き抜いた塊根の様子左苗は4号蘭鉢に植えていたが根が肥大して抜けずに鉢を壊した。用土を落として根を整理した状態。植付け後の2鉢 根を少し出して植付けた。下に垂れた枝は引き抜いて、枝挿しした。挿し木では根が出るが枝だけ育ち、やがて途中から枝が出て1個体に、そう成れば旧枝先を切取る。でも綺麗な塊根には成らない。ユーフォルビア・玉鱗宝(Euphorbia globosa)挿し木のグロボーサ、徒長のせいで枝が長く成っている。棒状に伸びた枝は切り取って作り直す。下苗は次回ヤフオク出品予定。古株のグロボーサこうなると玉鱗宝と言うより棒鱗宝です、整枝することに。長く伸びた枝を切取った茎節を1つづつにして3鉢に挿し木。ユーフォルビア・峨眉山(Euphorbia 'Gabizan')掻き仔取後に植替えた。白い体液を出しているのは仔を掻き取った跡、仔を取ってしまった方が主頭が大きく育つ。元気な峨眉山。右の子供は掻き取ろう。ユーフォルビア・蘇鉄キリン(峨眉山×鉄甲丸)花の似た逆鱗竜(E. clandestina)は両全花、勝手に種を飛ばし発芽するが・・本種は雌雄異株この苗はオス苗。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.03.03
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2月21日の気温6℃~11℃だったが風が有り寒かった。22日早朝は晴天無風で放射冷却により-2℃に、夜間暖房がまだ必要。25日以降も寒波で氷点下になる模様。ハウス内は春めいてきているのに、本日は子だくさんのユーフォルビアの様子を。ユーフォルビア・怪魔玉(我眉山×鉄甲丸の交配種)/蘇鉄キリン茎の途中から仔吹きしている。肌がすべすべのタイプ。群星冠(Euphorbia stellaespina)/星キリン刺の形に特徴がある。元気に成長すると良く仔を出す。子吹オベサ(Euphorbia obesa monstrosa)モンスト化した仔吹性種。陵上の各疣?から仔を出す。子吹シンメトリカ(E. symmetrica monstrosa)オベサ近似でこれも仔吹性モンスト化したもののようです。峨眉山(Euphorbia ‘Gabizan')鱗宝(E. mammillaris)と鉄甲丸(E. bupleurifolia)=怪魔玉×鉄甲丸との説、と鉄甲丸(E. bupleurifolia)と瑠璃晃(E. susannae)交配種。さてどっちでしょう。笹蟹×峨眉山の交配種が我が家に居るんですけど。オベサ凡天普通の凡天は柱状に育つが・・本種は球形から縦長に育つ。この苗はオス苗が多いユーフォだが貴重な雌苗。アノブリア(Euphorbia anoplie)地下茎からランナー状に仔吹きする。繁殖には実に有難い。スーパーバリダ強刺優良種の本種、仔吹きは有難い。雌株で昨年結実させたHyb苗が幾つか育っている。今年も交配しよう。ユーフォルビア・オベサバリダ/子吹バリダ「オベサバリダ」は購入時の名称、「子吹バリダ」も疑問バリダは8陵なので、11陵のこの苗は何がベースなの? ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.22
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ユーフォルビアの花キリン (Euphorbia milii) はマダガスカル産固有種ですが、タイで交配された色々な園芸種が流通している。四季咲き性が多い花キリンですが2月のこの時期でも咲いている。成長を始めたお姿(o^―^o)タイ交配の花キリン園芸種色々な花色の大輪種が、園芸店で販売されている。ホムセン入手の開花中の苗たち。新葉が出だした。同じ花キリン台に接ぎ木されている。右の赤花は台木から伸びた枝に咲いている。塊根花キリン挿し木した根元(上)と先端に咲いた花(下)挿し木でも根元は太る。膨れた根元から枝が出て花が咲きだした。花は小輪でも絞りが入った綺麗な花です。四季咲多花性花キリン-マンジャ(Euphorbia milii f.manja)花キリンの多花性種、姫花キリンサイズだが丸葉で赤色も濃い。タナナリバエ(E. mlii var. tananarivae)黄花花キリン。枝ぶりは分枝が少なく株立ちし難いが直立する。枝先に鮮黄色の小輪の花に気品がある。白花花キリン形良く株立ちする。緑葉は比較的大きい、花は清楚な白色。花キリン実生苗勝手に生えていた苗を3号鉢に植えた2年目苗。ユーフォルビア・ビグエリー(Euphorbia viguieri)成長開始で新葉とともに花茎が見える。鶏冠(とさか)の様な新刺と葉が脱落した跡も面白い。花キリンの近縁種。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.21
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2月3日の最低温度は-1.3℃でした、4日朝も-3℃の予報の為、灯油を補給した。本日は我が家で実生したユーフォルビアハイブリッド苗たち他です。ユーフォルビア・笹蟹(♀)×峨眉山(♂)下苗は上の掻き仔。種蒔きから2年目苗。葉が小さい笹蟹みたい。一昨年はオベサ凡天の雌にバリダの雄との苗も。ユーフォルビア・峨眉山(鉄甲丸×蘇鉄キリンorルリ晃)上苗の父親。この苗は植替えして仔を外し挿し木した。ユーフォルビア・笹蟹(Euphorbia pulvinata)雌苗。3つに分かれた雌蕊だけが有る。我が家のメス苗は少なくスーパーバリダ、オベサ凡天とバリダHyb苗などでオス苗の方が断然多い。スーパーバリダに結実した昨年実生苗。鉄甲丸と交配した種も混じっていたので大きく成るのが楽しみ。母親のスーパーバリダ花托が長く多い優良種。もっと花托が極太の品種もあるようです。オス苗のバリダ(Euphorbia valida)雄蕊だけの雄苗。この後花托が伸びてくる。上のスーパーバリダはまだ花芽が出ていない・・。開花時期がズレているが花期は長い。ユーフォルビア・ルリ晃(Euphorbia suzannae)開花の早い本種、特に何もしていないのに幾つか結実している。この苗は勝手生えしていた苗をオベサ凡天に接ぎ木した球形苗。ルリ晃Hyb太い刺が出てきた、ホリダが親なのかわかりません。かなり大型のようです。京都で有った日本サボテン大会の即売会から連れ帰った。ユーフォルビア・Hyb交配式不明、小型の仔吹き種。2015年京都サボテン大会で入手した。この苗も雄苗のようです。雌雄異株が多いがビグエリー等は両全花。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2016.02.04
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強風が過ぎ去り被害が出たメセンハウス、劣化していた天幕が破れ補修が必要で上に農ポリを重ね貼りした。本日はコーデックスユーフォの普及種孔雀丸と飛龍ほかです。ユーフォルビア・孔雀丸(Euphorbia flanaganii)蛸ものと言われるユーフォの普及種。枝を短く太く育てるには日光に曝すことが大事。5月~10月は屋外で日光サンサンで育てる。雨に当たっても問題はない、丈夫な蛸ものユーフォ。下画像はハウス内に居た2つだが環境の差でこんなに違う。ユーフォルビア・飛龍(Euphorbia stellata)雄花と雌花が同一個体から咲く、上株に結実した種が弾けて勝手生えした苗を育てた。芋は地中に有るので植え替えの際、芋を出して植え付けしよう。ユーフォルビア・グロボーサ(Euphorbia globosa)玉鱗宝枝が伸びやすいので徒長させないように、屋外では雨に当たれば根腐れを起こすので雨除けは必要、日光と通風が大事なよう。ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)塊根花キリンの仲間。枝挿し(下苗)では塊根が出来ない。実生苗でないと、そもそも花キリンの花の構造が分からない。花が小さく雌雄異株なのかさえも定かではない。縮れ葉のデカリーは枝挿しでも柔らかい牛蒡根で塊根状に育つ。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.12.07
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11月11日は記念日が多い日らしい。我が家でも孫と実兄の誕生日でもある。当地の温度は、高19-低8℃と秋らしい温度になった。本日は2坪木造ハウスを先に塞いだ。明日はサボハウスに取り掛からねば。本日は花キリンの花など。ユーフォルビア・ユニスピナ2つとボイソニー(右)冬季葉を落とす、この時期ちょっとずつ葉が黄ばんで少なく成ってきた。ボイソニー、ユニスピナ成長点付近に来春咲く蕾が出来ている。貧弱な花で雄しべと雌しべがあるだけで花弁が無い。雌雄異株でオス、メスとっちでしょう・・。 花キリンの園芸種人為的にコルヒチン処理された4倍体大型種。タイで交配改良さた個体。冬場は休眠するが、四季咲性の品種はこの時期でも花が咲いている。 園芸種の花キリン花弁に見えるのは萼で花芯に有るのが花、左は黒く花が終わり右は満開の時期か、両性花の花の構造が少し分かる。塊根花キリンの2種。挿し木した2つの栽培品。挿し木でも株元が太っている。 チャボ花キリン--実生(勝手生え)から出来た極小型種。豆キリンより更に小さい。実生花キリン--今年勝手に生えていた苗を植替えした2年目苗。可愛いでしょう 黄花花キリン、タナナリバエ(E. milii var. tananarivae)園芸種の大輪花キリンの蕾。成長していれば次々花が咲くがこの先この蕾はどうなるでしょう。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.11.12
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暑さが厳しいこの時期、ベンケイソウ科の多肉植物は作業を中断し、専らサボテンの植替えや接木を行っている。本日は子だくさんのユーフォルビアの子取り、株分けを。 ユーフォルビア・紅彩ホリダ(左)沢山出た子苗を外して植替え。子苗を2~3個づつ4鉢に植えた。同時に植替えたビグエリー(右)ユーフォルビア・白衣ホリダ上の交配親。白粉を纏って径太に育つ、株元から仔吹きして群生する。これらも外せそう。ホリダ類は根が弱いので微塵の無いサボテン用土を使用し、水捌けと停滞水に注意する。 ユーフォルビア・紅彩閣(Euphorbia enopla)(左)と黄刺紅彩閣(右)紅彩ホリダの片親。茎途中から仔吹きする。以外と根が弱いので過湿に注意。 ユーフォルビア・アノプリア(Euphorbia anoplie)ゼブラ模様はホリダが親か、紅彩ホリダ(1番上)と違い肉刺は無い。購入時は「ミニホリダ」で入手した品種。発祥はUSAからの導入種か?学名は紅彩閣(enopla)とアノプリア(anoplie)とややこしい。ユーフォルビア・子吹オベサ子だくさんと言えばこの品種。肌が緑の子吹きシンメトリカも同様。子吹き性のモンスト化したものと思われる。径2cm位になれば外して挿し木、発根には1ヶ月は係る。余り小さいとミイラに成る。 ユーフォルビア・笹蟹(左)蛾眉鉄甲(蘇鉄キリン)(右)冬季は落葉するが、成長期に厚ぼったい葉を付ける。仔苗が径2cm位の大きさなら容易に発根する。 ユーフォルビア・オベサ凡天(左)子吹きバリダ(右)素性のよく分からないオベサ凡天は至って丈夫、球形の接木の台木に使用している。子吹きバリダも多陵に成るので素性不明。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.08.13
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ユーフォルビアは雌雄異株が多く雌苗は他品種とも交雑するので雑種(園芸種)が出来やすい。趣味家としては興味深いのだが・・・雌苗が極端に少ないのが問題。ユーフォルビア・笹蟹×峨眉山?実生2年でこの大きさ(3号鉢)、仔吹いた仔にも仔が出ている。笹蟹も峨眉山も葉がもうちょっと大きい筈なのだが不思議です。 オベサ凡天×バリダ(左)右の1個だけが凡天バリダ、他の4つは下の仔吹きバリダの掻き仔(右)昨年種蒔きして発芽したが、腰水していて根腐れで2つだけに成ってしまった(教訓)。仔吹バリダ(バリダHyb)バリダHyb(貴青玉Hyb)だと思うが、8稜より多陵に成るのは何なのでしょう。 京都で見つけた名無し苗、オベサ×バリダか?(左)瑠璃晃交配種(右)で入手、京都サボテン大会で、刺が有って横縞はホリダかバリダが相手か・・。径太に育ち仔吹きが少ない。 ユーフォルビア・笹蟹Hybかなり昔に我が家で交雑した勝手生え苗。葉がもう少し大きい奴もいる。花托刺が枝分かれするので群星冠と交雑したものかも知れない?。オベサ凡天同名の品種に小型の品種もあるが、色々調べたたが素性が分からない。オベサ×バリダ(貴青玉)のような気がするが・・・。成長良く丈夫。 昨日紹介したスーパーバリダ(右)に出来た種を蒔いて発芽した左画像苗。発芽後は腰水しない方が根腐れしない。昨日に植替え済。交配相手を覚えていないのはあまり期待してなかったせいです。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.07.23
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6月5日は小雨で最高温度が20℃を切る寒い1日に成った。ハオルチアハウスの傷んでいた棚板1枚を交換した。本日はユーフォルビア・ラクティア綴化など。 ユーフォルビア・ラクティア錦綴化我が家の接木苗(台木はキリン角)成長中は先端が赤く成ることから夕焼けサンゴの別名がある。 大雲閣の巨大台木に接いだ(左)右の方に伸びた枝は肌色が緑で白い斑が少ない枝変わり。今年5月に接木(キリン角)接木1ヶ月そろそろ成長開始(右) 挿し木の正木苗(左)、綴化戻り苗(右) <ピンボケでスンマセン>緑肌の斑入りなら自根苗でも問題なく育つ。葉緑素が少ない白肌種は接木の方が良さそう。綴化戻りの右苗は挿し木で発根管理中、ラクティア白斑は「ホワイト・ゴースト」と言い正木栽培が普通。ユーフォルビア・オンコクラータ綴化(E. oncoclada crist.)成長期小さい葉を出す。右鉢は根詰まりか植え替えした方が良さそう。綴化と正常枝とが混じることからか「グー・チョキ・パー」の名称で売出されたのを見た。多少寒さに弱いので0度以下にはしない。 ユーフォルビア・キリン角錦綴化(E. neriifolia cristata variegata)ラクティア錦綴化の接ぎ台に使っている「キリン角」の斑入り綴化種。斑模様は茎にも入っている。至って丈夫。台木不足で「キリン角錦」も接台にする予定。右は1枝切り取ってお礼に植え替えた。一緒の2鉢はキリン団扇、サボテンの実生接ぎに使うので植え替え後肥培し枝挿し。ハオルチア3坪ハウスの棚板(構造用合版3・6版)4枚の内の1枚を交換した。劣化して真ん中が凹み水を遣ると、水が溜まって腰水状態だった。3号鉢20個入りのトレーごと收納予定。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.06.06
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ユーフォルビアはトウダイグサ科ですが多肉植物として分類される中でも球形で花柄が残って刺状に成ったバリダ(Euphorbia valida)などサボテンに見紛うそっくりな容姿の奴らたち。 ユーフォルビア・バリダ(Euphorbia valida)刺の長いスーパーバリダ(左)今年導入の鮮明横縞のゼブラタイプ、肉刺も長大に成りそうなスーパー系のようです(右) ユーフォルビア・バリダ和歌山の趣味家からの購入品。「万代」と和名が付いたオーソドックスタイプ。スーパーバリダこの株の掻き仔が上の苗。極太の肉刺バリダを文献で見たがまだ現物は見たことがない。 仔吹バリダ仔吹きが旺盛で陵数が多いタイプ。通常8陵だが12陵まであるそうな・・肉刺の短い基本種の貴青玉(Euphorbia meloformis)も8陵が普通。ユーフォルビア・Hybバリダ(万代)や貴青玉の陵を鈍角に丸っこくしたようなタイプはオベサ(Euphorbia obesa)との交配種のような気がする。 ユーフォルビア・仔吹きオベサ左は接木苗、栄養供給が良いので頗る成長は早い。右は累々と仔を出す仔苗を千切り挿し木。親苗はオベサの様に成った。ユーフォルビア・オベサ凡天(胴太タイプ)昔から有ったHyb種のようだが素性がよく分からない。小型で縦長に育つタイプもある。この苗に結実した種は雑種の為か鞘に種が入っていないものが多かった21日蒔いたが果たして・・・。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・
2015.05.22
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ユーフォルビア・ミリー(花キリン)系の塊根種はマダガスカル原産の固有種で仲間が多い。花を観賞する花キリンの園芸種とは一線を引く、花は地味で姿を楽しむ枯淡の趣が魅力。我が家の塊根性花キリン達と・・デカリーの繁殖も ユーフォルビア・デカリー(Euphorbia decaryi)左は鉢増し植替。右の手前の株を株分けする事にした。これらは挿し木、株分け繁殖の栽培株で綺麗な芋に成っていない。 抜いた根の状態(左)根を付けて分けるつもりが失敗してバラバラにしてしまった。急遽挿し木する事に・・・。 ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)実生栽培株なので立派な芋が出来ている。右苗は昨年1枝を挿し木実験して置いた苗。 上の挿し木苗の根っこ(左)白い太い根が2本出ていたが根は太っても芋には成らなそう。スザンナエ・マルニエリアエ(E. suzannae-marnierae)(右)実生苗は綺麗な芋が出来る。昨年、京都の日本サボテン大会で見つけ連れ帰った。バラバラに成ったデカリーを7鉢に挿し木。挿し木は容易に発根するが・・・親株の下枝だけを切ればよかった(反省)。 ユーフォルビア・ミリー・ロッシー(Euphorbia milii v.rossii)(左)ユーフォルビア・ゴットレベイ(Euphorbia gottlebei)(右)同じ細葉の花キリンなのだが、ベージュ花のロッシーは塊根種。赤花小輪多花性のゴットレベイは塊根が出来ない。 名称不詳の塊根花キリン左はオレンジ花絞り咲種で実生株かは不明の頂き物。右は黄色花小輪咲で実生親(頂き物)からの挿し木苗。いずれも挿し木で株元が太る。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.27
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ユーフォルビア・ユニスピナとボイソニーに葉が出始めた。この両種の体液は多肉界では最強の毒素を含んでいるのだとか・・・他に結実ユーフォの種が飛散しないよう防止策を講ずるなんぞを・・おまけもあります。 ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)(左)とボイソニー(Euphorbia poissonii)(右) 形状が似たもう1つベネニフィカ(E.venenifica)と猛毒3兄弟が有る。艶の有る厚葉の形状に違いが有る。数メートルに育つ大型種の割に成長遅い。 ユーフォルビア・オベサ凡天鉄甲丸と蘇鉄キリンの花粉を付けて結実させた両種。種が弾け飛んでしまわない様にビニールの小袋を被せた。親苗にはティシュを被せセロテープで止めた。 被せた小袋の中の様子(左)昨年実生のオベサ凡天Hyb(右) ユーフォルビア・蘇鉄キリン側枝に鉄甲丸と結実させた種鞘が付いている。凡天と同様に小袋を被せた。空気穴を開ける為、袋の底は切り取ってある。----------------おまけ-------------開花中のサボテン達 ネオチレニア・玉姫(Neochilenia reichei)開花中と満開間近の竜神木接木苗。接がなくとも育つが台木から栄養供給を受けるので花の数は断然多くなる。スルコレプチア・アルビシマ(Sulcorebutia albissima)仔吹きして群生するのは親戚のレプチアと同じだがレプチアより大型で花も大きい。両種の特徴は側性下部より開花すること。 マミラリア・望月(Mammillaria ortiz-rubiona)(左)と満月(Mammillaria candida var. rosea)(右)刺色が多少白っぽいのは望月で赤っぽいのに桜月がある。開花始めと2日目では花色が微妙に変わって行く。 ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.04.20
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久しぶり晴天に成った21日、植替えなどで1番忙しいこの時期、水遣りや交配にやることがいっぱい・・・。土曜日は開園日で朝から来園者がひっきりなしに・・・。週3回(火・木・土)にしたが・・・予約者で先着2名(2組)までに限定しようかと。本日はユーフォルビアのメス株発見と交配のお話、ツルビニ・バラ丸他、交配も。ユーフォルビア・笹蟹Hyb我が家で雑交してできた苗。今まで雄株ばかりと思っていたがメス株を発見した。左はメス株で右はオス株、違い分かりますか。下の鉄甲丸と早速交配した。左の鉄甲丸の花を摘み取って、右の笹蟹Hybの雌蕊に付けた。蘇鉄キリンのオス(左)も花をちぎり子吹バリダ(右)の雌蕊に花粉付けした。他にオベサ凡天のメス株にも花粉付けをした。昨年はメス笹蟹にできていた種を蒔いた苗は笹蟹そっくり。凡天の種からは球形なのだが葉が出てこない。今年は、鉄甲丸や蘇鉄キリンとの中間雑種が出来るか (@_@;) 。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サボテンも交配して置いた。ツルビニカルプス・バラ丸綿棒で交互に花粉付けした。多肉のエケベリアやハオルチアより簡単で失敗が少ないし種蒔きも簡単。ツルビニたちも交配烏城丸(左後ろ)昇龍丸(右後ろ)前列左はHyb、牙城丸実生(前右)交配は綿棒でもよいが、ピンセットで雄蕊を取って雌蕊に付けとく手も。ツルビニ・精巧殿左右は同一クローン苗でもう1つ有るサボハウスの精巧殿は開花までもう少し係る。開花まで待っててくれるか。サボハウスで開花中の2種左はマミラリア・ペレスデラローサエと右はギムノカクタス・白狼玉ペレスは相手がいない。白狼は白鯱と交配したが種が出来るか? ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.03.22
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来週から3月なのに27日は昼から雨が降り出し、風も強く寒い1日でした。ハウス内のユーフォルビア・蘇鉄キリンや鉄甲丸は新葉が出だし、ちっこい花も咲きだした。ユーフォ達にはもう春なのでしょう。ユーフォルビア・蛾眉鉄甲(蘇鉄キリン=怪魔玉×鉄甲丸)名称や素性が混乱しているようです。蛾眉鉄甲よりも、パイナップルや蘇鉄似なことから蘇鉄キリンで良いように思う。春を感じて葉と蕾が出だした。蘇鉄キリン(左)と鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)(右)上とは違う幹肌模様が綺麗な別タイプ(左)。夏場よく枯れることから昔は冬型とされていたのは誤り。でも気難しい鉄甲丸(右)、でも雑種は栽培しやすい。ユーフォルビア・峨眉山(鉄甲丸×蘇鉄キリンorルリ晃)殆ど葉が枯れていたが新葉が出てきた。丈夫な人気園芸種。外国文献では日本で出来たルリ晃との交配種とあるが、若かりし頃、葉の長い「ルリ鉄甲」なる品種を育てていたことがあった・・堀川カクタスガーデンのカタログに載っている。オベサ凡天♀(左)と群星冠♂(右)どちらもこれで花が咲いている。凡天は雌蕊だけの♀株、群星冠は雄花だけの♂株。群星冠の花はこの後に花托が伸びてきて枝分かれした刺が残る。♀株の笹蟹(左) 笹蟹に出来た種からの実生苗(右)我が家の♀株は他に仔吹バリダの3種類だけで♀株は極端に少ない。昨年の実生は、他に上の凡天に出来た実生苗が2つだけ育っている。ユーフォルビア・ギムノカリキオイデス(Euphorbia gymnocalycioides)花は疣上の突起に出来る、白いのは以前の花跡で黄色いのは今年の花。エチオピア南西部の珍品ユーフォ。この苗は墨キリン(右)の台木に接木されているのだが成長は極々遅く年に1cmも育たない。右は台木から出た仔を挿木。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.02.28
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此の所、我が家に押し掛け見学者が連日有り、当日予定の作業がはかどりません。そこで勝手ですが原則として、週(火・木・土)の3回に限らせて頂きます。我が家は営利目的では無く、あくまで趣味で遣ってますので繁殖苗の余剰苗が対象です。来園希望は事前予約をお願いします。ユーフォルビア・紅彩閣やラクティアの綴化等、この時期の様子です。 ユーフォルビア・紅彩閣綴化繁殖用の親苗です。5月以降分解して挿木するので発根した増殖苗が出来るまでお譲りする苗はありません。昨年繁殖苗は全部無くなりました。 ユーフォルビア・紅彩ロリカ(左)炉裡火(Euphorbia loricata)と紅彩閣交配種。炉裡火は冬も葉が落ちない、この時期赤刺と花に葉もある人気種。黄刺紅彩閣(右)は赤刺が普通なれど本種の黄刺や黒刺種もある。これらも昨年の繁殖苗は全部出払った。5月以降の繁殖待ちに成ります。 ユーフォルビア・ラクティア錦綴化昨年接木繁殖苗も全て無くなってしまった。カット挿しでも発根はしますが長期維持は難しい。5月以降に接木するが台木の養成もあるので夏以降に。 ユーフォルビア・ルリ晃(Euphorbia suzannae)(左)この苗はオベサ凡天に接木してある。自花結実するが掻き仔繁殖で十分なれど・・・根が弱く以外と栽培は難しい。オベサ凡天(Euphorbia Obesa cv)(右)ずんぐりタイプの凡天。この苗は雄が多いユーフォの中で有難い雌苗。昨年結実したが大半は収穫前に弾け飛んでしまった対策を講じないと。ユーフォの余剰苗は限りがあるが幾つか残はあります。多肉の繁殖やサボテンの植替え作業のシーズンに入ります。限定曜日の来園に協力をお願いします。 ・・・1日1回 応援ポチ を・・・
2015.02.13
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冬真っ最中のこの時期、夏型のユーフォルビアは葉が落ち骸骨状態に成っている。中には葉を落とさない奴もいるが、この時期の様子は本当につまらないの? ( 'ω')ユーフォルビア・鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)昔冬型と言われていたが春葉が出て冬に葉が落ちる夏型の間違い。暑い時期の過湿に弱いことからのようです。強いて言えば春秋型。成長天には既に、暖かく成る春に出す新葉と花芽を準備中です。ユーフォルビア・ユニスピナ(Euphorbia unispina)(左)、ユーフォルビア・ボイソニー(Euphorbia poissonii)(右)ユーフォ最強の毒を持つ2つ、葉が付いていた昨年10月の姿はhttp://photozou.jp/photo/show/308634/212587533有毒花にナメクジの這い跡が付いている、ナメ公は大丈夫なの?サルコステンマ・ソコトラナム(Sarcostemma socotranum)ユーフォでは無くガガイモ科なんです。春に小さい花が付くと分かる。枝が伸びやすく伸びた枝をカットをする、枝分かれして格好良く成る。ユーフォルビア・アノブリエ(Euphorbia anoplie)(左)株下からランナー状に仔が出て鉢いっぱいに仔吹きしてくる。ユーフォ・コルムナリス(Euphorbia columnaris)(右)面白い格好の刺の出方をする。成長遅いマニアックユーフォ。ユーフォルビア・飛龍(Euphorbia stellata)勝手生えの実生苗を植え3年目に。枝差しでも根が出るが、いびつな形の塊根に成る。 実生苗は形良い塊根が出来る。ユーフォルビア・シリンドリフォリア(Euphorbia cylindrifolia)塊根花キリンの仲間、右は挿し木枝、太い根が出ているが形良い塊根には成らなそう。実生が良いのだが・・・雌雄異株なのか? ・・・1日1回 応援ポチを・・・・
2015.01.25
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