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3ページ目は、Chapter-13から入ってエンディングまで行く。
FF7の物語は、最初の山場へ向かう。










[#13] Nov.14 (Part2)

Chapter-13 崩壊した世界

六番街スラムの公園から始まる。
プレートが落下し崩壊した七番街スラムの、ちょうど隣にあたる。

マリンがいるとすれば、エアリスの家だろう。他に当てはない。
目的地は伍番街だ。


ところが、 突然セフィロスが現れる。

FF7R-105

本当に神出鬼没で現れるから余計に恐ろしい。
一瞬ティファの後ろにカメラが回ったのは、このセフィロスは クラウドにしか見えない ことを示すためだろう。


オリジナル版では、この後すぐ神羅ビルに乗り込むことになるが
今回はその前に、七番街スラムに行く。

前半はChapter-9で通った陥没道路を再び使うが、今回は旧バイパスを通る。
そして、みどり公園からもう一度地下通路だ。
前回エアリスが行こうとしていた道だが、ティファを追ってウォールマーケットに向かったため
こちらの隠し通路は今回初めて訪れる。

それにしても、盗賊団でも出てきそうな ファンキーなBGM だ。
今作はBGMの曲数もかなり増え、ミッドガル編では使われなかった曲も一部入った。
多くの曲が複数バージョンに分かれ、場面ごとに展開もするが
それはそれで1曲ごとのインパクトは弱くなりやすいか。

果たして、Chapter-9の盗賊団と再戦。相手が1人増えたが、弱いことに変わりはない。


七番街スラムに戻ると、ウェッジの家の近くに地下へのトンネルが見つかった。

FF7R-106

そこは神羅の実験施設だった。まさかこんなところに。
上も下も神羅 というわけだ。

ここではバレットが操作キャラになる。
神羅ボックスが棚の上にあるが、銃で壊せる。
いつも以上に撃ちまくる行程になるが、弾切れは無いらしい。


FF7R-107

新たに習得した アンガーマックス を使ってみる。
オリジナル版ではLv3のリミット技だったが、今回は武器アビリティに移動。
全部で31発、ATBゲージを2本以上つぎ込めば 46発 を一瞬で撃ち込む爽快な技だ。

これに限らず、バレットの攻撃技には ATBゲージを「あるだけ使う」 ものがある。
2本以上消費すればもちろん強力になるが、直後に回復したくてもできない点には注意したい。


FF7R-108

怪奇虫の大群だ。Oとあるので、15体以上いることを意味する。
オリジナル版からいるモンスターだが、DCの印象が強い。あちらでも大量に出てきたこともある。

こんな場所に神羅兵はもちろんいないが、カッターマシンなどの機械は出てくる。
動物系に強い「れいき」は必須だが、「いかずち」も装備しよう。
怪奇虫は風弱点だ。弱いが数が多いので、「かぜ」+「ぞくせい」を武器に付けると特に効果的だ。


FF7R-109

途中ティファと合流するが、ボス戦までクラウド不在となる。
ネムレスの集団には迷わず魔法を使おう。

親玉の アノニマス は、弱点を狙い撃ちすれば問題なく勝てる。
チャージ技を使われる前に決めた。

21:26
クラウド:Lv25 バレット:Lv24 ティファ:Lv25



[#14] Nov.15 (Part1)

Chapter-14 希望を求めて

伍番街スラムに戻った後、エアリスの家で一晩休む。

その夜、いないはずのエアリスが現れる。
クラウドと2人きりで話す。
一緒にいられて楽しかったけど、もしクラウドがエアリスを 好きになっても気のせい と言う。
ずいぶん一方的だが、エアリスのことだから何か意味があるのだろう。

このエアリスは夢だから、朝になったら帰らなければならない。
迎えに行こう、神羅ビルに。

FF7R-110

マリンはエルミナに預ける。
娘を持つ親として、神羅と戦い続けるのは悩みが尽きないところだが
助けてくれた礼をしたい。仕事に出かけよう。

Chapter-12で何かを見たのは、やはり秘密か。

FF7R-111

家の外で、 「あるきまにあ」 のマテリアを入手。
装備して歩くと、 「APアップ」 に変わる。この章のうちに手に入った。


その前に、クエストの時間だ。
なんでも屋として仕事をするのは、今作ではこれが最後になる。
神羅ビルに行ったら当面は戻れない。

このChapter-14が、 最も行動範囲が広い。
Chapter-8のスタート地点だった五番街スラムの教会から、ウォールマーケットまで行ける。

徒歩だけだと大変だが、この章では チョコボ車 を利用できる。
特定の場所にあるバス停まですぐ移動でき、チョコボを捜すクエストをこなせばフリーパスがもらえる。
いくつかのバス停は乗車専用だが、便利な場所にあるので利用したい。


まずは、コルネオの手下と一戦交える。
荒くれ連中は大したことないが……

FF7R-112

"秘蔵っ子" のトンベリを連れている。
包丁は一撃必殺の効果だ。「そせい」マテリアが欲しい。

歩くのは遅いが、遠距離から攻撃すると即座に「うらみ節」でストップをかけられる。
トンベリの狙いを常に確認し、クラウドかティファの狙われていない方を操作すると戦いやすそうだ。


ウォールマーケットでは、ジュークボックス用のレコードを集めるクエストがある。
「更に闘う者達」など、3枚持ってくればクリアだ。

FF7R-113

ロマンチストな一面もあるバレットだ。

レコードといえば、この章では「ウータイ」の曲も手に入る。
仕事の疲れが取れる曲 ……オリジナル版を知っていると味が出るネタだ。


ジムに行くと、アニヤンが懸垂をしている。何時間も続けているそうだ。

FF7R-114

そう言いながら、 今は筋肉がこわばっている ことまで見抜く。一体どういう目をしてるんだ。

以前のスクワットと似た形式で、懸垂で勝負する。
大きく異なるのは、 ボタンを押す順番が一定ではない ことだ。
途中でガイドが消えるのは同じなので、それまでに覚えなければならない。
30秒×2ラウンド制になっており、後半になると順番もまた変わる。

一勝負して、互いに迷いは消えたようだ。
やっぱり筋肉は全てを解決する……のか?


コルネオ・コロッセオでは、前回挑んだ「vsワイルドアニマルズ」にバレットとティファで挑める他
1人で挑戦する「vs神羅愚連隊」のコースが追加された。
前者では Lv2のリミット技 、後者ではSPを増やす スキルブック がもらえる。
クエストでもらう分も合わせて、スキルブックが3冊あれば
Lv24で武器レベルを5に上げることができる。

武器レベルの最大は6だが、これは難易度HARDに挑まないと届かない。
今のところはLv5がMAXだ。SPは温存せず、欲しいスキルを取っていこう。
もちろん、最優先はマテリア穴拡張だ。
マテリアを6個装備できる武器 を優先して選ぶ。


伍番街スラムでは、難しくなった クラッシュボックス に挑戦できる。
制限時間が短くなった代わりに、延長ボックスが多い。これを逃さず壊すのが重要だ。

3万点オーバーを取るには、4度の挑戦を要した。
ハードブレイカーを装備して、インフィニティエンドを使うことで達成できた。

FF7R-115

クラウド:楽しくやったやつが、しぶとく生き残る
     本当に強いのは、そういうやつだ

クラウドの強者論。もし実践する者が彼の知る範囲にいるなら、ザックスが考えられる。


コルネオの財宝を探すクエストもある。
行き先は3か所だが、下水道のはメインストーリーで行くエリアにある。その際に回収すると効率的だ。

それ以外の仕事を全て終えたら、本来の目的地である コルネオの屋敷 に向かおう。
だが、本人は隠れ家に逃げたようだ。
レズリーとともに、コルネオを捜す。
屋敷で受付をしていたが、かつて恋人がコルネオに選ばれた後で行方不明になったという。


屋敷から消えたコルネオは、神羅から隠れるためここにいた。
クラウド達に秘密を話したため、目を付けられたという。
彼の話だと、神羅はミッドガルを捨てて新しい楽園を作るつもりらしい。
それにはエアリスの協力が必要になる、ということだろう。

なんてことを正直に話すのは――

FF7R-116

FF7R-117

レズリーは一発で正解を当てる。
展開を読めていたクラウド達はコルネオを止めるが、対するコルネオは 「あれはなんだ」 で気を引こうとする。
バレット:てめえ、ふざけてんのか?
答えはNo。コルネオだからこそ、 ふざけてる場合ではない と知っている。
ペットのアプスを呼ばれ、その隙にコルネオは逃亡。
2回目ゆえの高度な駆け引き が特徴的なやり取りだ。


オリジナル版には無かった、アプスとの2戦目だ。
今回はアプスベビーを多数連れている。
放置すると体当たりで攻撃されるが、HPを削り切っても逃げられ後で復帰される。

角は前回折っていれば、今回は折れたまま現れる。
もう1本も折れば、攻撃のペースを落とせる。優先的に狙おう。

前回と同じく、下水津波は仲間の動きをよく見て安全地帯に逃げる。
回避行動については、オート操作の仲間が参考になる。覚えておきたい。


準備を終えたら、レズリーからもらったワイヤーガンで壁を越える。
ここから進むと戻れないので、やり残したイベントは可能な限り見ておきたい。

Chapter-14のミッションを全てクリアすると、スラムエンジェルから手紙が届く。
「ぞくせい」 マテリアは複数あっても役立つ。ここで1個もらえるのはありがたい。

さらに、イベントの内容が変わる。

FF7R-118

不愛想に気取り屋、過剰な自意識、だが本来のクラウドはそうではない。
時間かけて付き合ってこそわかる。

26:00
クラウド:Lv30 バレット:Lv29 ティファ:Lv30



[#15] Nov.15 (Part2)

Chapter-15 落日の街

神羅ビルまで、プレート断面を飛び移って行く。
ここにも1章が充てられた。

ワイヤーガンで移動する箇所は 一方通行 なので、アイテムを回収して進もうとすると複雑だ。
メガポーションやエーテルターボなど、便利な消耗品も1つでも多く集めておきたい。

神羅ボックスからモーグリメダルを入手するが、今後はアイテムと引き換える機会が無い。
欲しい物もすでに一通りもらっている。


ここでの要注意は グレネードソーサー 。スタンレイを大型化した機械だ。
飛べなくなったが攻守ともに大幅に強化されている。
バーストから復帰した後、ロックオンから強力な攻撃を仕掛ける。
その前にサンダラを撃つべし。ロックオンが外れたらOKだ。

マテリアの成長は速く、すでにいくつかがMAXに達している。
オリジナル版では考えられないことだが、ミッドガル編の時点で ガ系魔法 を使える。
しかし、消費MPが重いので乱発はできない。
ここまで来れば、エーテルを多少使いまくっても問題ない気もするが。


FF7R-119

途中、七番街スラムを見る。
神羅と決着をつけたら、また店を始めよう。
ティファ:クラウドも手伝ってくれる?
クラウド:安くないぞ



ボスは ヘリガンナー 、オリジナル版から前倒しでの登場だ。
機械なので雷属性が弱点だが、風属性がさらに有効。
2個目の「ぞくせい」マテリアを活用し、2人の武器に属性を付けよう。

FF7R-120

各種の銃やミサイルは、 障害物を利用して防ぐ のがベスト。隙があればリロードしておくとさらにいい。
第3段階では動きながら撃ってくるので、こちらも移動して防ぎ続けよう。

隠れながらでもサンダーは撃てるので、エアロと使い分ける。
エアロの方がより有効だが、壁越しには当たらない。

この 「壁を利用して攻撃をかわす」 戦術、今作では思った以上に重要だ。
最初のボス戦に限らず、もっと早くから取り入れるべきだった。


隙を突きながら撃っていけば、第2段階までは問題ない。
第3段階になると、 ドローン を射出して上空からレーザーを発射する。2200ダメージの強力な一発だ。
ここでも、FF7世界での技術の進化を実感させる。

攻撃モーションの長いバレットを操作していると、かわすのが難しくなる。
ここで ティファ操作に切り替える 方がいい。
運が良ければレーザーがヘリガンナー本体に当たり、チャンスが転がり込んでくる。

一度戦って対策を仕入れれば、驚くほどあっさり勝てるボスだった。


ここからが本番だ。いざ、神羅ビル――

26:56
クラウド:Lv31 バレット:Lv31 ティファ:Lv32



[#16] Nov.16

Chapter-16 神羅ビル潜入

FF7R-121

オリジナル版のキービジュアルを思い出させるカットで、FF7最初の山場は始まる。


神羅ビルは、ミッドガルの中心にある。70階建ての高層ビルだ。

オリジナル版と異なり、突入ルートは 地下駐車場 から。搬入車の上に乗る。
まあ、結局すぐ見つかるんだけど。
駐車場では連戦になるが、機械は出ないので「ほのお」「れいき」だけでいい。
上級擲弾兵 に遠くにいられると厄介なので、早いとこファイラで仕留める。

駐車場を出た時点で、この章の戦闘の半分くらいは消化したと言えるだろう。


FF7R-122

自販機の隣のベンチに入っているマークは、オリジナル版のセーブポイントが由来だ。
目に留まったのでカメラに収めた。


神羅ビルの入口は、いかにも大企業の本社ビルらしいエントランスだ。
CCの時とも内装がかなり変更された。

FF7R-123

FF7R-124

FF7R-125

展示品のバイクだ。後にこれに乗ることになる。


神羅カンパニーは、正式には "Shin-Ra Electric Power Company" という。
本業は名前の通り電力会社だが、すでにメディアや都市計画も掌握している。
この街には市長もいるが今では名ばかり、神羅が ミッドガルの市役所 のようなものだ。

カードキーを入手する際、ティファ操作に切り替わる。
宝箱の グランドグラブ はこの時しか取れない。
取り逃して1回やり直すことになった。20分ロスしたorz
武器Lv5でマテリア穴6個にできる武器なので、逃せない。


さて、エアリスの居場所は……?
おそらく科学部門の研究施設だが、具体的な場所はクラウドも知らない。
クラウド:たぶん、上の方。ずっと上だ
バレット:ふ~ん……たぶんかよ!

やはりバレットがツッコミか、このパーティは。

受付のパソコンから、エアリスがいるのは65階の科学部門と当たりをつける。
メインエレベーターは59階までしか上がらず、そこから上にあたるスカイフロアに入るには
59階で改めて受付しなくてはならない。


ここでプレイヤーを待ち受ける選択、そして神羅ビル最初の名物――

エレベーターか、非常階段か?

どちらかというとエレベーターに票を入れたいが、せっかくなのでセーブ&ロードを駆使して両方見る。


まずは前者から。
途中で2回ほど、警備兵にエレベーターを止められ戦闘になる。
オリジナル版と異なり、止まるフロアや現れる相手にランダム要素は無くなった。

30階では一般社員と出くわす。もちろん戦闘は無い。
武器を構えた侵入者に鉢合わせ したら、非戦闘員はそりゃびびる。
考えてみれば、いかにもな「サラリーマン」が多数登場するFFも7くらいのもの……かもしれない。

FF7R-126

FF7R-127

FF7R-128

さらに40階では、電話しながら1人の社員が乗り込んできて
クラウド達に気づくことなく 45階で降りていく。
今時だからこそ入ったネタか?


対して、非常階段ルートは階段を上るだけ。
しかし、本当に3階から59階まで―― 56階分 の階段を上らなければならない。
まるで東京タワーを階段で上るようだ。
2009年に実際にやってみたところ、7分ほどで展望台に到着した。

神羅ビルの階段を1フロア25段とするなら、合計で25×56= 1400段 と計算できる。
東京タワーの階段は600段……2倍以上ではないかorz

FF7R-129

上る間は、3人それぞれ現在いるフロアが表示される他
画面右下のバトルメンバーの表示順がそれに応じて変更される。
さらに、上るほどにクラウドの移動速度が下がっていき、 途中からR1ダッシュが無効 に。
44階あたりでバレットに抜かれるが、54階で抜き返した。

ティファは早々に駆け上がっていき、34階で休憩するがクラウドが追い付くとまたすぐ差をつけていく。
レースではないのだが、もっと早く上がり切る方法はあるのか?


59階から進む前に、地下13階のマテリア研究室に場面が切り替わる。
スカーレットが登場する。

実験が失敗するのを見て、さっさと研究室を去るスカーレット。 なんてボスだ!
さらに兵士をフットレストにしている。


ここからは、さらにイベント内容がオリジナル版から大きく変更された。
59階で、見学ツアーに来た客として受付される。

まずは、プレジデント神羅に関する展示のブースから始まる。

FF7R-130

飾ってある写真の1枚。天下の神羅カンパニーも、始まりは小さな製作所だった。
気になるのは、前列中央に座っている ゴーグルとマスクの人
ほぼ間違いなく、FF10-2のシンラだろう。
彼の研究が神羅カンパニーの始まりになったとは、スタッフの間ではPS2版のFF10-2の頃から語られていた。


前述の通り手広く事業を広げる神羅だが、柱となる部門は5つ。
治安維持、兵器開発、科学、宇宙開発 、そして 都市開発 だ。
それぞれ部長のホログラムが、事業の内容を語るが
治安維持と兵器開発はメンテ中でメッセージが聴けない。
さらに科学部門の宝条はやる気無し、宇宙開発のパルマーは知識無し。
まともなのは都市開発部門のリーブだけだ。

この5つとは別に、神羅の主力が魔晄炉と魔晄エネルギーだ。
魔晄を採掘し、エネルギーとして社会に提供する――それが神羅の一番の事業であり、ミッドガルをFF7で一番の大都市にした要素だ。
バレット:豊かさってのは、目をくもらせるんだよな……オレにも、そんなことがあったぜ
オリジナル版を知っているなら、意味がわかる台詞だ。

そして、神羅最大のプロジェクトについても聞ける。
世界のどこかにあるという 約束の地 に、 ネオ・ミッドガル を建設する。
そのためには、古代種の協力が必要らしい。

FF7R-131

映像が終わった直後、それをハッキングするかのようにミッドガルが崩壊する映像が始まる。
神羅ビルをバックに、背中合わせに立つクラウドとセフィロス――これは一体どういう意味か?


ミッドガルには市長もいるのだが、事実上は名ばかりの市長だ。
62階の図書室エリアに市長室があり、市長は毎日資料整理ばかり。
これでは本当に 「市長爆発!!」 になりそうだ。

神羅をかき回してくれることを期待して、市長は本家アバランチと内通しているらしい。
クラウド達にも協力してくれる。

FF7R-132

爆発する市長を見ていたら、さすがのバレットも逆に落ち着く。

今回は、キーワードは 「市長最高!!」 で固定。63階にいる社員に伝えよう。
代わりに、図書室エリアのロボットが 「シチョウ バクハツ」 と言う。
有名なネタだけに、何らかの形で残そうってことか。

市長は ドミノ 、副市長は ハット という。いずれも実在する ピザ屋 が由来だろう。
かつてバレットが、ミッドガルのプレートを 腐ったピザ と評していた。もちろん関係あり。

ハット副市長に心づけを渡すと、ハートビートをもらえる。バレット用の武器だ。
これも、マテリア穴を6個に拡張できる。


64階に入る頃、神羅では重役会議が行われていた。
宝条の狂いっぷりを存分に味わえる。
古代種の繁殖を考えているという。ソルジャーから始めるが、異種交配に興味があるとか。
その直前、研究施設で 「イファルナは細胞まで美しかった」 と語る宝条は、とてもスクショを掲載する気にはなれない。

さらに言えば、直前でパルマーがセフィロスを見かけるイベントが追加された。
本当に神出鬼没なことこの上ない。


地下駐車場を抜ければ、あとは63階のバトルシミュレーターで1戦こなす以外
65階まで戦闘は発生しない。
バトルシミュレーターでは、コルネオ・コロッセオ同様フリーバトルに挑めるが
現在挑戦できるコースは、報酬にあまり魅力が無い。ここは挑まない。

63階のカフェテリア。ここも撮ってみた。

FF7R-133

FF7R-134

以前の同僚と会うイベント。これもリメイクで追加された。


この章のラストは、 サンプル:H0512 とのボス戦。
オリジナル版でも同様に登場したが、レッドXIIIの出番はその直後になった。

取り巻きのサンプルは片付けても補充されるが、それでも適度に掃除する方がよさそうだ。
サンダーは半減されるのも同様。魔法は他を使おう。
手を部位破壊するとヒートさせられる。いつも通りバレットを操作し、遠距離から狙う。

FF7R-135

バレット:気づいた時には星屑だ!
決め技はカタストロフィ。いい写真が撮れた。


その後さらにもう1戦すると、 レッドXIII が登場する。5人目のパーティメンバーだ。
見ての通り、 こういう生き物 らしい。
CVは今作から交代し、山口勝平さん。後を見越しての起用だろう。

FF7R-136

宝条を追うか考えた瞬間、クラウドは何かに誘われ通路の方に歩いていく。
あの映像にあったのは、ジェノバというのか……?

29:12
クラウド:Lv33 バレット:Lv32 ティファ:Lv33 エアリス:Lv32



[#17] Nov.17

Chapter-17 混沌からの脱出

一行がいるのは、昔エアリスが住んでいた部屋。
7歳まで、ここで母親とともに生活していた。

古代種 ――正式にはセトラという、大昔に星を開拓した一族だ。
星命学の本に、その名と生き様を残す。
彼らが目指したという 約束の地 、それが神羅の狙いでもある……が
エアリスが言うには、本当の敵は神羅ではない。

これまでにも何度か登場した黒いフードの幽霊は、 フィーラー という。
その実態は「運命の番人」。
運命の流れを変えようとする者の前に現れ、行動を修正する。
タイミングからして、 オリジナル版の流れ から外れようとすると現れるのか?


FF7R-137

最初の一戦は、このメンバーでネムレスの集団と戦う。バレットとレッドは障害物をどかしている。
この章から敵もガ系魔法を使い始める。
今作では上級魔法ほど詠唱が長いので、 放ち際を下級魔法で止めたい。


前章ラストのエレベーターまで戻り、乗るとそこは 研究施設・鑼牟 という。
ここを通って、ビルの屋上まで行く。

研究室に置かれたジェノバ、そして現れるセフィロス。

FF7R-138

オリジナル版では、もう少し後に登場したシーンだ。
セフィロスの母親はジェノバ、少なくとも彼の知る限りでは。


FF7R-139

今回のセフィロスは、クラウド以外にも見える。
目にした時のティファとエアリスの表情も印象的だ。写真は載せないが。


このイベントを終えると、ダンジョン探索に移る。
最初はクラウド1人から始まるが、少し進むとレッドと合流する。
すでに終盤ということもあり、レッドは ゲスト加入 で操作キャラにできず、レベルや装備の設定も無い。
第2幕への楽しみにしよう。

FF7R-140

この通り、遠くのスイッチを押してきてくれる。

直後バレットとも合流するが、同時に出てくるのは ピアシングアイ
物理バリアと魔法バリアを切り替える、面倒な相手だ。


ティファとエアリスは、別のフロアにいる。
ラストダンジョンにふさわしく、 2組を切り替えながら 進む。
4人にマテリアを配分する必要がある。
自販機で追加購入だ。「ほのお」「れいき」「いかずち」「かいふく」は4個欲しい。

FF7R-141

"PHS Terminal" と書いてある。この電話で操作パーティの切り替えが可能だ。
オリジナル版当時使われていた簡易携帯電話……ではなく、 パーティ編成システム の略らしい。


中央端末のスイッチを操作して、4つの研究室を順番に回る。
それぞれモンスターがいる。

FF7R-142

オリジナル版でも有名だった、 ゼネネ だ。
ゲヘナガナー の攻撃力が高く、状態異常の名手 ブレインポッド との組み合わせは厄介だった。

クラウド達が出向く第2研究室では、ブレインポッドがボスとして登場。
12体に分身する 様は軽くホラーだ。


そういえば、 「ATBブースト」 のマテリアを入手した。
たまっているATBゲージを2倍にする効果で、一度使うとクールタイムがある。
が、 使うのを忘れがちになる。 役立つとは思うんだが。

FF7R-143

この敵は遠くから魔法オンリーで壊す。時間はかかるが安全だ。


第4研究室で現れるのは、同じくボスに昇格した ソードダンス
前半はクラウド組、後半はティファ組で戦う。

FF7R-144

全身が剣でできた機械ヘビだ。
見ての通り危ないので遠距離から攻めよう。

後半も、いつものようにエアリスを操作する。
ジャギッドスピンは内側か外側のどちらかを走り回る攻撃だ。
逃げるように走って、どちらかを見極めたら回避に移るといい。一応ガードもしよう。

FF7R-145

最後はイベントモードで、かっこよく決める。


この後合流して、全員で屋上に向かう。
エレベーターの行き先は、 70階 の社長室だ。

そこで一行で目撃するのは、殺されたプレジデント神羅……のはずだったが
リメイク版では、彼はビルの縁で落ちそうになっている。
要求と引き換えにバレットが助けるが、結局やはりセフィロスに刺されるのは変わらない。だが……

FF7R-146

バレットまで襲われる。 これは想定外も想定外だった。


セフィロスは去り、代わりにジェノバが現れる。
ジェノバ・Beat ――Birthの前ということだ。

ゲスト加入のレッドを含め、バレット以外の4人で挑む。
BGMはもちろん 「J-E-N-O-V-A」 。コーラスを入れ、荘厳さを増したアレンジだ。

HPが78336もあり、頻繁に ストップ を入れてくる。
守りのブーツを装備するべきだった。
エアリスに装備すれば、ストップ効果の時空渦をかわすために移動する必要が無く
聖なる魔法陣の魔法連射を有効に活用できる。
ジェノバレーザー は柱で回避、できなければガードで。

HPを残り半分まで減らすと、大量の触手が現れる。
ファイアで1本ずつ片付け、全滅させたら本体を狙ってバーストさせよう。

すると、第4段階に移行し――

FF7R-147

聴き慣れたイントロとともに、 正統派アレンジの「J-E-N-O-V-A」 が入る。
さらに気力を高める名曲だ。

4段階合計で18分、長期戦になったが勝利。
今作のボスはいずれも強い上に時間もかかるが、戦うのが楽しいので飽きが来ない。


バレットはフィーラーに助けられていた。
時間が操作され、刺されたのが無かったことになったらしい。

続いては、オリジナル版と同様に現れた ルーファウス神羅 との戦闘だ。
こちらはクラウド1人、対してルーファウスは ダークネイション を連れている。
BGMは、こちらも聴けばわかる「更に闘う者達」。

まずはダークネイションから狙う。
ルーファウスの行動にも注意が必要だが、カウンターが役立つ。 ブレイブモード で戦おう。

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コインを銃で撃つと、弾がレーザーに変わる。

ルーファウスとの1on1では、 剣で攻撃すると防がれる。
入りは魔法で、剣はその後に。


一方、先に地上に向かったバレット達の前に ハンドレッドガンナー が現れる。
オリジナル版ではヘリガンナーとの2連戦だったが、今回はChapter-15で登場したため1戦のみ。

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このメンバーだと、勝負は撃ち合いになる。
敵は定期的に主砲やホーミングレーザーを撃つが、 ほぼ必ず操作キャラを狙う。
柱に隠れるのがベストだ。

こうした操作キャラばかり狙う敵には、 操作キャラを変える のが有効だ。
特に、動作の長い攻撃をしてきた時には他の仲間は攻撃のチャンス。
障害物で攻撃をかわすのと同様、これももっと早く習得すべき戦法だった。

第2段階以降も、これら2つの戦法で攻撃を対処する。
もし狙えるなら、フュエルバーストで主砲や背面砲を撃ってもいい。

最後の第4段階は「緊急モード」。
ファイアウォールで逃げ道をふさぎ、 拡散波動砲 を撃つ。 9999ダメージ確定 の必殺砲だ。

FF7R-150

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柱に隠れれば防げるが、その一発で柱も瓦礫も全て吹き飛ぶ。
2発目は防ぎようがない。 撃たせない、その前に倒す。それだけだ。


なんとか突破するも、1階に警備兵の集団が待機していた。
ハイデッカーも過去の敗北で学習したのか、ハンドレッドガンナーをおとりに使ったというわけだ。

ところが、聞こえてくるのはバイクのエンジン音。そして――

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FF7R-154

FF7R-155

クラウド参上。
警備兵を一掃し、バイクとトラックで脱出する。

でもって 寸止め2つ 。これは腰が抜けてもおかしくない。

32:28
クラウド:Lv35 バレット:Lv35 ティファ:Lv35 エアリス:Lv34



[#18] Nov.18

Chapter-18 運命の特異点

この章以降、撮影禁止区間の扱いについてはPS5版に準拠する。


まだまだ現れる神羅の勢力を振り切るべく、高速道路を行く。
BGMはもちろん 「クレイジーモーターサイクル」 。FF7を代表する名曲のひとつだ。
途中から「オープニング~爆破ミッション」や「闘う者達」を組み合わせたアレンジに変わる。


FF7-156

Chapter-4と同様、この時のバイクチェイスも進化した。
前回よりも現れる敵の種類が増え、強さも上がった。

トラックからの攻撃は逆側に回ろう。モススラッシャーはガードしてからの攻撃で。
続くヘリとソルジャーバイクの組み合わせは、ヘリのマーカーが出たら回避を優先。
狙ってこない時にソルジャーバイクを攻撃する。

FF7-157

FF7-158

FF7-159

戦っていくうちに、周囲の風景も都心から郊外に変わっていく。


最後は モーターボール 。オリジナル版と異なり、バイクチェイスのシステム下で戦う。

まずは6個のタイヤに攻撃しよう。
片側のタイヤにスピンスラッシュして、まとめて斬りたい。
タイヤを全て壊すとバーストし、本体にダメージが与えられる。
攻撃するごとにバースト倍率が累積し、次回のバーストにも引き継がれる仕掛けだ。

FF7-160

オリジナル版の得意技だった ローリングファイア は、バーストから復帰する時に使う。
この時、タイヤを4個再生させる。また壊してバーストを狙おう。

近距離で相手の左右に並ぶと、赤い砲を撃ってくる。これはブレーキで回避しよう。
後半になると時々先行し、機雷ばら撒きモードに移行する。
この時も赤い砲を使うので、チャージするのを見たら中央を空けたい。

ここで敗北4回が追加された。
リトライすると途中からやり直せるが、あえてバイクチェイスの最初に戻る。
オリジナル版のように、一気に通しでクリアしたい。


ハイウェイの終点に、セフィロスが現れる。
これまでで 一番絵になる登場の仕方 だ。

FF7-161

映像が切り替わり、CCのラストが再演される。
やっと帰ってきたミッドガルの手前で、ザックスを待つのは神羅兵の大軍団。


セフィロスは異空間への扉を開き、その向こうに去っていった。
それは運命の分かれ道、そしてミッドガルと外の世界を分ける壁だ。

ミッドガルの外、 その向こうには自由がある。
エアリス:でも、自由はこわいよね……まるで、空みたい

FF7-162

今や星の敵と化したセフィロスを止めるために、この先に進むか。
壁を越えたら戻れない。それより前の自分には、という意味で。
バレット:こんなの、何度も越えてきたぜ
     壁が見えるか見えないか、それだけの違いよ、だろ?


進んだらメニューを開けず連戦になるので、準備しよう。
自販機では、 エリクサー が1個限定で売っている。1000ギルだ。


この先は、フィーラー達との連戦。
全滅すると1戦目からやり直し になる上、途中のイベントもバトルシーン扱いなのでスキップできない。
タイムロスが大きいので、少ない回数で決めたい。

FF7-163

本体にあたるフィーラー=プラエコには攻撃できず、分身のロッソ、ヴェルデ、ジャッロを相手に戦う。
3戦目あたりから相手は操作キャラばかり狙ってくるため、後衛操作だと難しいところも。
Chapter-17と同様、ここも操作キャラ変更を戦術に組み込もう。

3戦目を終えたところで、エアリスとレッドが合流する。
続いて見える映像、これはオリジナル版のエンディングのラストだ。
レッド:我々が捨てようとしている風景だ


山場は5戦目、 フィーラー=バハムート が現れる。
この敵も操作キャラを狙うので、適度に切り替えを交えながら戦う。

FF7-164

おなじみのメガフレアは全体1500前後だが、それ以上に注意すべきはガード不可の ヘビーストライク
1発目は左、2発目は右に回避しよう。
この技の対処に苦戦し、全滅2回追加。


そして――セフィロスが降臨する。第1幕最後の戦いだ。
直前にメニューを開いて準備できる。

FF7-165

最初はクラウドと1on1。
「動地」を防御した後、「一陣」を回避してチャンスを作る。
「閃光」はカウンターの構え、手出し無用だ。


このラストバトルでは、途中で仲間が合流するが
誰が来るかはプレイングにより分岐する。
最初にエアリス、次にバレットが来た。
ボス戦の途中でイベントシーンが入るのはこれまでも同様だが、ここではそれがパターンごとに作られている。
エアリス:さみしかった?
クラウド:べつに……強いぞ
エアリス:うん、でも行こう


FF7-166

「絶空」でクラウドが止まるが、操作を切り替えエアリスの攻撃でバーストに持ち込む。
自動で2人の連携攻撃を決めてくれる。


バレットが合流して第3段階。
相手が単独ならば、こちらも前衛1人の陣形を組む。SOやテイルズで学んだ戦法だ。
それでなくても、Blackは後衛を操作することが多い。
このFF7Rも、例外ではなかった。

FF7-167

FF7-168

ここから 「八刀一閃」 を使い始める。CCから登場、セフィロスを代表する技になった。
「心無い天使」 も、オリジナル版からのセフィロスの持ち技だ。


第4段階に入ると、 「運命の宣告」 によりメテオが現れる。
これよりセフィロスが9からカウントを開始、0になると強制敗北になる。その前に決めるしかない。

FF7-169

FF7-170

カウント1 で勝利。決め手はアンガーマックスだった。


今度はまた異なる異空間で、再びクラウドは1対1でセフィロスと向き合う。
ところが、BGMは悪夢の曲と名高い「星の声が聞こえる」。
セフィロスが言うには、ここは世界の先端だという。

FF7-171

こんな時にメタ台詞ですか。
そう、第1幕はもうすぐ終わる。

上空には宇宙、いや銀河が広がる。
この星も、あれの一部になるという。
セフィロス:俺は、消えたくない――おまえを消したくはない

FF7-172

FF7の最終決戦を思わせる、一騎打ちが始まる。
移り変わるカットがオリジナル版のようだ。

だが、決着はつかない。


再び入るCCのエンディング、だが内容が異なる。
ザックスがあの神羅兵の大軍団を切り抜けた。これは何だ、並行世界か何かか?


今や星の敵と化した、セフィロスが生きていた。
決着をつけるために、クラウドは行く。
成り行きな部分も多々あれど、ともに旅することとなった5人の物語が動き出す――。

FF7-173

というところで、第1幕は終わる。



2024.11.20 6:41

プレイ時間 34:21
全滅 13回

クラウド:Lv36
バレット:Lv35
ティファ:Lv36
エアリス:Lv35


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