ガムザッティの感動おすそわけブログ

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gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

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gamzatti

gamzatti

2007.06.01
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森繁久弥と洋物ミュージカル、という取り合わせが、どうも腑に落ちず、
ものすごいロングランだということは知りつつ、
結局森繁テヴィエは観ずに終わってしまった若かりし頃の私。
それじゃあ西田敏行はテヴィエにフィットしる、と思ったのかといえば、
・・・そうも思えない。
けれど、学校から「一人1000円で見られるミュージカル券」
というチラシをもらって、子どもたちを連れて観にいったのが、
私の「バイオリン弾き」はじめて物語。それは、帝劇初体験でもありました。

舞台を観て一番感じたことは、

とってもおごそかな歌なんだな、ということ。
結婚式の宵、火を灯しながら静かに歌うこの曲には、
祈りの気持がこめられて、とても敬虔な気持にさせてもらえました。

結婚式といえば、これが男と女が親しく話せる唯一の場であること、
でも、男と女の「居場所」は区切られていることなど、
インドその他の国と通じるものがあります。
イスラエルも含め、アジアの文化には
こんな共通点があるんですね。

ところで父親テヴィエは「しきたり」にうるさいけれど、
母親ゴールデはそうでもない。
式の会場をロープで二つに仕切って、一方は男、もう一方は女。

どんなに革新的な女性なのか。
一瞬息がとまるほど、びっくりしたシーンでもありました。

今、 日本の舞台は4代目テヴィエ・市村正親ががんばっています
(3代目は上條恒彦さん)

日本に「帝劇ミュージカル」を定着させた森繁さんを、
いつか越えられるよう、がんばってほしいです。

明日は、映画版について書く予定です。





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Last updated  2007.06.01 06:18:01
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市村テヴィエ  
登丸 さん
かなり笑えます。
いろんな場面が、これって喜劇だっけ?って思うほど楽しく変化しています。

ガムさんも、もし観てたら、きっと全然違う部分が印象に残ってるだろうし、違うことを書いてる気がする。
もし次回、市村テヴィエを観たらぜひまたブログで紹介してください (^∇^) (2007.06.02 09:52:20)

Re:市村テヴィエ(06/01)  
登丸さん
楽しそう!
森繁さんも西田さんも、やっぱり喜劇的な部分を強調していたように思います。
(やり方は人それぞれだけどね)
テーマが重いだけに、そのコントラストが感動を深くするのかも。
市村テヴィエ、必ず観ますね! (2007.06.02 10:18:05)

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