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gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

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gamzatti

gamzatti

2007.08.18
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本日、とうとう封切りの日を迎えた「 ベクシル 」。
完成度バツグン、ストーリーも描写もガンガン体に響いてくる作品。
アニメ好き、SF好き、メカ好き、サスペンス好き、
ハードボイルド好き、歴史もの好き、そして「三丁目の夕日」好き、
誰が見ても絶対満足します!

西暦2067年、日本ハイテク鎖国開始。
それから10年、本当の日本の姿を見た外国人は誰一人いない。
私たちの国日本に、いったい何が起こっているのか。


まず、このコンセプトがすごい。
潜入する主人公たちとともに、
私たちは「ナゾの日本」の姿を一つひとつ知らされていく。

どうしてこんなことになったのか。
その答えをアタマがほしがっている。

しかし、カラダは、
登場人物とともに2077年の危機の中にあって、
「やるかやられるか」の緊張感が常に去らない。

109分間を、あっという間に駆け抜ける、
そのスピード。
最初から最後まで、画面の中と外は運命共同体。


実は、私、3Dは苦手です。
アニメといったら2次元ワールドでしょうが。
でも、
この「ベクシル」は別。
緻密な画像。

光と影で深くつけられた陰影が、リアリティを増幅。
そこに息づく、人々の心情。
気がつくと、アニメだったことなんか忘れてしまう。

国って、一体何?
どこで間違ってしまったの?
それは、人間のもつ悪? 
それとも、性(さが)?
人間であるって、一体どういうこと?
なぜ彼らは命を賭して、微笑んでいられるの?

今とまったく異質な世界を描きながら、
今を生きる私たちに問いかけてくる作品。

最高のツクリモノにして、真のリアルワールドの投影。

「ピンポン」の曾利文彦監督が日本に、そして世界に贈る名作です。
なんと、世界75カ国で上映が決定しています。
ロカルノ国際映画祭では、8000人の観客の前で堂々のワールドプレミア。
ブラボーの声なりやまなかったと言います。

声優についても一言。
黒木メイサ、谷原章介もいいけれど、
何と言ってもマリア役の松雪泰子がバツグンにかっこいい。
ほとんどマリアと同化。

外国でやるときは、ぜひ吹替えじゃなく、字幕で~!
・・・と叫びたいほどクールです。

私が試写で観たのは、2ヶ月前。
「昼間の試写でもすぐに満席になって、見られないから、早めに行った方がいい」と
口コミでウワサが広がったくらい、試写会では群を抜いて評判がよかったです。
私は30分前に行きましたが、すでに数人待っていました。
「ボク、二度目ですよ。この前は15分前でも入れなかったので、
今日はとにかく早く来ました」とは、私の前の人の言。
関係者が来る前に、長蛇の列。
こんなこと、それほどありません。

音楽もワールドワイドなアーティストが参加して作っています。
スタッフもキャストも、全力投球のこの映画。
カラダごと持っていかれる、ジェットコースターのような気分とともに
にじみ出る愛の温かさを、
隣の命のともし火が消える瞬間を、
自分のこととして体験してきてください。





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Last updated  2007.08.18 22:04:33コメント(0) | コメントを書く


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