広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

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アトピーについて



たまごおうじの父は、シックハウスでひどいアトピーを発症したことがあります。
もともと高校の頃から、手首の狭い部分が痒くなったりする症状はありましたが、
結婚して転居したとたんに、目が痒くなり、異常に汗をかくようになり、肌がボロボロになっていきました。
結婚前より部屋が汚くなるはずもなく、食生活も独身時代よりバランスが良くなったにもかかわらず・・・。
妻の方も、肌にはトラブルがおきませんでしたが、頭痛やだるさを訴え、鼻血を頻繁に出すようになり、いよいよおかしいということで、調べた結果、シックハウスにたどりつきました。

原因は、新生活のために買った家具(貧乏だったので殆ど通販の安物)
に使用されていたホルムアルデヒドだと確信しています。
アパートがとても風通しが悪かった上に、初夏に転居して真夏の高温でどんどん揮発したのも運が悪かったようです。市役所にホルムアルデヒドの検査に来てもらったら、家具周辺で基準値をはるかに上回る濃度が検出されました。(数値は忘れてしまいましたが・・・)
このため、徹底的に換気・観葉植物を購入・あまりに危険な匂いのする家具は返品などの対策をとりました。

一方で、近所の皮膚科を何件もまわったのですが、多くの病院ではまともな説明もなくステロイドを処方されました。ステロイドのリスクを殆ど知らなかった自分は言われるがままに薬を塗っていました。塗ったときは症状が軽くなるのですが、塗る量が減るとすぐに症状が悪化します。一時は「かゆくて眠れない・仕事も集中できない・顔がぼろぼろで人に会うのもいや」という状況におちいりました。

このままではまずいと思い、ステロイドについて本格的に調べてみて、初めてステロイドのリスクや製品ごとの強弱の違い、患部による吸収率の違い等を知りました。どうやら自分が高校の頃から皮膚科でもらっていた薬はあまり弱くない部類のステロイドであったことも初めて知りました。

近所の皮膚科は何件まわっても埒があかなかったのですが、逓信病院を受診し、「ステロイドは副作用が厳しいので極力使いたくない」ということを訴えたところ、非ステロイド剤のプロトピックを処方してもらいました。そして、プロトピック・ヒルドイド(保湿剤)・キンダベート(弱ステロイド)等を状況に応じて適切に使い分け、徐々にステロイド剤の量を減らし、なんとか無間地獄のような状況から脱することができました。いまでは、冬の乾燥した際にヒルドイドを使うぐらいで、ステロイドもプロトピックも全く使用しなくて良い状況になっています。
(プロトピックに発ガン性があるという報道が最近ありました!
なるべく使用は控えた方がよいかも知れません。)


ステロイドは非常に有用かつ強力な薬剤なのかもしれませんが、多くの病院では医師が適切な利用方法について指導を怠っているか、そもそも医師や薬剤師が副作用や代替薬について無知であり、安易に利用されすぎているように思います。アトピーの専門家の多くは「ステロイドを適切に使用することが一番。上手く使えばステロイドは怖くない」という説明をしますが、実際に適切に使用できる医師がほんの一握りである以上、やはり非常に危険な薬であると思います。

詐欺まがいのアトピービジネスがやたらにステロイドを叩くので、脱ステ等というとうさんくさい感じがする方もいると思いますが、自分の経験からすると、ステロイドの使用は用心過ぎるぐらいで良く、医師をむやみに信用せず何件でも病院をまわるべきです。発達障害があってアトピー持ち、という子も多いので、自分のような体験をさせたくないな、と思っています。

自分はアトピーになった際、上記の薬以外にもいろんなことを試しました。
その辺りについては後日ふれようとおもいます。

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