広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

「応用行動分析」「早期介入」って・・・



1987年,UCLAのO.I.Lovaas博士が、このABAに関する画期的な成果を発表したそうです。3歳半以下の幼い自閉症児19人に、実験的にABAに基づく1対1の治療教育を週40時間、2年以上継続したところ、そのうちの 9人が小学校1年の終了時までにほぼ正常な状態に回復した、というものだそうです。その後の追跡調査で、このうち8人は知的にもその他の行動面でも正常な人と見分けがつかないほどまでに回復し、成人に達した今日でも、正常な社会生活を営んでいることが確認されているそうです。

ではABAとは何かというと、望ましい行動はほうびを使って伸ばし、望ましくない行動(かんしゃく、自傷など)はほうびを一切与えないことや別の行動にほうびを与えることによって抑えていこう、という方法だということです。・・・・愛犬家の私としては「犬のしつけみたい・・・」というのが最初の正直な感想です。

望ましい行動を引き出すためには、相当のスモールステップを踏んで最初はフルプロンプトをして、だんだんそれを消去していく・・・というやり方です。

そして、通園施設で「受容」されていたような自己刺激行動などは一切許さず、徹底的に介入して望ましい遊び(行動)へ導いていく、という方法です。

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