広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

自己流ABAでも息子が変わる・・第1歩



後退(退行)が著しかった1月の末から「視線を合わす」訓練をはじめました。

この頃は名前を呼んでも全くこちらを見ませんでした。食事のときに食べ物を親の目の近くにもってきてひたすら名前を呼ぶ。それでも見ません。「たまごおうじっっ!!!」名前を叫んでも、てこでも見ません。顔をぐいっとこちらにむけます。(プロンプト)それでも目「だけ」はそらしているんです。仕方がないので目の前で手をぱちんと叩く(またプロンプト)と驚いてこちらを見ます。そこで「できたね!!!」とほめて、ひとくちご飯を上げる、といった具合です。だんだんプロンプトを減らしていくうちに視線が合うようになる・・・ということでした。

が、最初の1歩はとても苦しいものでした。上記のような状況が半月以上続きました。クレーンで要求しようとするときには、目を見ないと全く応じないように接しました。(こういう接し方に対しても面倒見のいい(と本人は思っている)人には、可哀相~!!とか言われました)

そうして1月ほどたったら、ようやく呼ぶと振り向くようになり、促すときちんと親の目を見るようになりました。

ほんのちいさな一歩ですが、この障害を持つ子は人の目を見ない子がとても多いのでこの壁を越えたことで「やはりこのやり方は効果がある」と思うようになりました。

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