広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

犬にできてたまごおうじにできないこと・・



飼い主が泣いたときの反応って、普段喜んでとんでくるときとは違い、半分困って必死になっているのがわかります。私がたまごおうじを怒鳴っていたり夫婦喧嘩など家庭内のいさかいが起きても、とっても悲しそうな顔をしています。

一方私が大泣きしていようとたまごおうじは顔色一つ変えず離れたところで自分の好きなおもちゃであそんでいます。音声指示などはかなり通るようにはなったしマンドも少し出るようになったけど、やはりこういうところが「障害」の枠に入ってしまうゆえんなんだな・・と悲しくなることもあります。どうして生後5ヶ月の子犬にわかることが、2歳過ぎた実の息子にわかってもらえないのか・・・。

でも愛着行動は確実にアップしていて、両親はもちろん犬のこともとってもかわいがっている様子は目に見えてアップしてきました。犬がやってきたころの、無関心さとは別人です。最近は「ま・で」(まて)とか「お~!!」(おすわり)とか「だ!」(だめ)とか一人前に命令しています。自分の子分だと思っているらしいです。「ワンワン」はわかっているしほかの犬を見ると必ず「ワンワン、ワンワン」と盛んに言うのに自分の家の犬のことは絶対「ワンワン」といわないことを考えても、たまごおうじの中でうちの犬は普通の犬とは違うスペシャルな存在なんだと思います。

勝手のきかない知らない土地で、友人もおらず趣味も犠牲にし障害児とひたすら向き合う息の詰まるような毎日で一服の清涼剤として我が家の愛犬は大活躍してくれています。


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