力を抜いてフワーッと・・・そんな心地良い人生をおくりたい!!

力を抜いてフワーッと・・・そんな心地良い人生をおくりたい!!

Feb 26, 2022
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今の時代になってもロシアみたいな大国がそんなバカ見てえな事やってるんだな、なんて思うのは平和ボケの日本なんかにいるからなんだろうかね。


フツーに思うにこれがきっかけで仮に世界大戦が起きたとしたらロシア側の敵に回る国は多いんじゃないのかな。


なんだろうな。

わからないよ?平和ボケの国のやつの気持ちなんだけどさ。
侵攻とか侵略って野蛮な国がやる事に感じるんだ。

武力による支配。

古臭くて前時代的に感じる。
違うんだろうか。


ロシアみたいな大国がやってしまったら、小さな国々は争いを止めないだろうな。




それはただの開拓民の農家としてね。

ロシアは満洲にも攻め寄せたし、ポツダム宣言を受け入れてからも北方領土に攻め寄せてるよね。

こんな事を言われてもピンとこないさね。




俺の曾祖母ちゃんは僕が産まれる前にガンで亡くなってるんだけど、昔に母さんから聞いたんだ。

満洲から逃げ惑う日本の開拓で渡った民間人をロシア兵は殺しまくったんだって。

ある日、ロシア兵が攻めてきて、俺の曾祖母ちゃんは命からがら隠れたそうだ。
ロシア兵はそんな民間人を銃剣でガスガスと刺殺したんだ。
俺の曾祖母ちゃんは満洲で生まれた背中に背負ってたじいちゃんの弟が刺殺されて、それがクッションとなり助かったんだそうだ。


宮城からは別に農地の開拓の為の満洲移民だったのに。
うちの曾祖父ちゃんが部落のまとめ役みたいな感じで、だれか満洲に送れと言われたのに対し、誰かをやるなんて選択肢を取らず、自分が行ったんだそうだ。


戦後も日本に曾祖父ちゃんがは帰れなくて、シベリアに抑留されて。






これは母方の家系の話なんだけど、満洲に渡った民間人で曾祖父ちゃんはシベリアに抑留されてスパイ容疑をかけられてさ。

父方は生粋の仙台人で、国分町で反物屋をやってたらしいが、空襲で焼け野原の国分町の話をしてくれたっけ。



コロナ前に、今まで一切満洲の話をしてくれなかったじいちゃんが、その場にいた3男のじいちゃんの弟がはなしてくれたのをきっかけに初めて話してくれたよ。


ロシア兵は日本の民間人をまるでネズミかなんかを殺すくらいにしか思わずに殺してたそうだ。
もうポツダム宣言を受け入れてたから、民間人は手を出すなみたいな風潮があっても、列車を止めては女性や女子は連れて行かれたそうだ。








そのじいちゃんの弟の三男坊は、孫娘がミス・ユニバースの準グリになったり、ばあちゃんのお姉さんは大陸で学んだ料理を振る舞う店を作り、仙台じゃ食べログトップの店を作ったり、今に至る私の家系。



なんだろう。
もう知りたくても知れない事もあるし、じいちゃんも89だから時間がないけどさ。

民間人にも歴史があり、戦争の影響があり、未だにそんなロシアがウクライナ侵攻をしたり。



戦とは何なんだろうな。


今のこのコロナで世界中が苦しむオリンピックが終わったばかりの今のやるべき事だったのかな



俺みたいな愚かな人間にはわからないな





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Feb 26, 2022 09:09:36 PM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: