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八木哲郎

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2006/10/13
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日、久恒さんの人物記念館めぐりと後藤新平の話を聞いた。


16日からイギリスに行く。ロンドンだけでなく中部の田舎の都市やリバプールにまで行ってくるのは、ハドソン・テーラーの事跡を感じてきたいからだ。とにかく残っている旧居や建物だけでも見て歴史を感じてくるのが第一の目的。
しかし一人旅であるからなんとなく不安だ。11時間の間、エコノミー症候群にならないよう心するつもり。トーマスクックの時間表とニラメッコしているが、中部イギリスならロンドンから3時間たらずで行けることがわたった。となると、この国は日本列島とさして広さは変わらないなと思った。
今は飛行機で座っていけば着く。まず安全性は大丈夫だろうが、それでも知らない土地での不安な気持ちはぬぐえない。そう考えたとき、150年以上も前に21歳で一人でリバプールから上海にやってきたテーラーの不安はいかばかりだったかと思う。訪ねてきた相手の人が死んでいたり、4人目に紹介された人にやっと会えるまで上海の街を一人の白人の青年が迷い歩いている。もっとさかのぼれば400年も前に小船で日本にやってきたフランシスコ・ザビエルの勇気はどうだっただろうか。狂信的といってよい神に対する信仰がなかったならばやれなかっただろう。今、震えるような気持ちで往時の人の心境をかみしめている。





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Last updated  2006/10/13 11:20:43 PM


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