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八木哲郎

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つねさん@zukai @ 考えさせられました。 60年安保、70年安保は言葉として知っ…
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inkyo@ 参院戦オオyぶれ 負けてもやめない
はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2006/10/30
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17日、まずロンドン大学に行った。そこの図書館にハドソン・テーラーの資料が集中して寄贈されているとの情報を得ていたからだ。ロンドン大学はカレッジとユニヴァーシティがあり、キャンパスはさして広いとは思わないが、図書館に行き着くまでに何回か聞かなければならなかった。図書館は穴倉のようで暗く、索引係からとある資料室に案内された。テーラーの資料は論文のタイトルだけ書いたA4数枚を渡されたが、とくに興味を引くようなものはなかった。これが決定版だと持ってきてくれたのは、ブルームホールの例の7部作で、これならいまアマゾンに注文中なので、ここでコピーまでする必要はない。早々に辞す。

そして近くの大英博物館に行った。入場料は無料で、荷物預かりの人も親切だった。大英博物館といえばずっと前からすごいところで、全部見るのに2日はかかるなどと言われていたので胸をときめかせて行ったがさしたることはなかった。たしかに古代エジプトのロゼッタストーンなどの珍品はあるが、そういった物でも見るのに数分とかからない。エジプトのものは珍しいが、やはりギリシアの彫刻群がすばらしかった。それ以外の地域のものはアジア、中東、アフリカなどこれといって私の興味を引くものはない。大阪の民博のほうがすばらしいと思った。
ギリシアの展示では、人体や馬体の彫刻(それも一部が欠けている)が多いが、何千年も前の人間の体形も今の人とまったく同じである。足のふくらはぎの筋肉の緊張した状況、腕、胸の筋肉、男性の睾丸、布みたいな衣服がしわくちゃになっている状態など科学的な緻密さと正確さでありありと表現されている。裸体の男性像が多いのは、当時は半分裸で生活していたのではないかと思った。こういったものすごいリアリズムがギリシアに発生したのが西洋文明のきまりだと直感した。

そこを出て、ブラックタクシーを拾ってトッテンハムを経由してオックスフォード・サーカスというところに行ってみた。この「サーカス」という言葉はあの曲芸以外に広場という意味があるらしい。車が渋滞してなかなか進まない。平日だというのに芋を洗うような人出で、浅草か渋谷の街を行くようである。オックスフォード・サーカスの四辻に立つ。なるほどここはロンドンの銀座4丁目だわいと思った。あたりを歩き回る。それから一番立派なリージェント通りをピカデリー・サーカスまで歩いた。途中にあったユニクロの店では日本女性がテキパキと働いていた。
エロスの像の石段に座って持参の水を飲む。周りに座っている人たちは何だかみすぼらしい人たちばかりだった。
ピカデリー・サーカスの地下鉄駅からベイカールーの路線に乗ればパディントンに行けるので、そのホームを聞いたが、それがなかなかわからない。やっと見つけたが、そこは逆方向行きだというので、またまたホームを変えようとしたがその行き方がわからない。やっとオバサンに聞いてわかった。
パディントンのトラベル相談所で明日行くリバプールの宿を探してもたった。50ポンド程度の宿にしてくれと頼み、係りが30分くらいもかけてウエブで調べたり、電話したりしていたが、その値段ではないというのだ。結局105ポンドの最高級のところで折れた。これはクレジットカードで済ませた。2万4千円もの部屋。ああもったいない。ほんとうはもっと安いところがあるのにこういう案内所ではないと言って高いところを押し付けるのではないかなと疑った。





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Last updated  2006/10/30 11:04:53 AM


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