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八木哲郎

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つねさん@zukai @ 考えさせられました。 60年安保、70年安保は言葉として知っ…
古井戸@ 文学者は書を残す 小田実全仕事、をはじめとする膨大な小説…
inkyo@ 参院戦オオyぶれ 負けてもやめない
はたやん@ はじめまして はじめまして。 官位や席次を検索してい…
2009/08/07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
一昨日、5日、すごく有能な人を取材した。その人の名は久米繊維工業の社長、久米信行氏。ちゃきちゃきの下町育ちの江戸っ子だから話が実に面白い。よどみなくいくらでも出てくる。Tシャツの製造販売が本業であるが、いろいろ斬新な図案をTシャツにプリントしてネットでえ販売して業績を伸ばしている。

一語一語、自分が汗を流してつかんできた言葉であるから、ジ-ンとくる。この通りやれば、若い人はかならず伸びるだろう。
この人は所を得れば今の10倍くらいの仕事ができる人であろう。

私は70代後半であるが、10歳下、20歳下、30歳下の人の考えがだんだんわかるようになった。
私のような昭和ヒトケタは戦争の被害をまともに受けたから、テーマは焼跡、貧乏、反戦、帝国主義反対、祖国復興だった。団塊の世代くらいまでは共通していると思う。したがって、世の中を変えるためには政治だという観念が先にくる。
ところが、40歳代以下は、人生テーマが違っている。戦争を知らない世代だから、戦争反対といってもピンとこないであろう。
では彼らのテーマは何であるかというと、文学作品を読むと、家庭崩壊、DV、孤独、いじめ、挫折、資本主義の非人間性、最近は下流志向、などがテーマである。彼らは政治には絶望しているのか、信用していないのか、政治的変革という言葉はあまり出てこない。
私らのような昭和ヒトケタや大正末期組、団塊の世代まではそれでもいい思いをした。戦後ゼロからスタートし、高度成長、バブルで潤った。打倒資本主義だった人間がいつの間にか資本主義にどっぷりつかって会社人間になった。資本主義最盛期の恩恵を受けて高級官僚か大会社の重役くらいまでいった人は一億円くらいの財産を築いている。

そこで彼らが生きるために何をテーマにするかというと、How to live 人生いかに生きるかでなくて、How to get いかに収入を稼ぐかということになるのではないか。そのための方法としては自分の能力を伸ばすしかない。ちょっとでも隙間を見つけてそこに自分の出路を見つけて、あざといまでに自分の能力を差別化しようとする。
ビジネス本を見ても、私らの世代は組織が中心テーマだったが、今では個人の能力が中心テーマである。bヒジネス本ははこういう若者のニーズにこたえている本が多い。
今の世の中は中高年の既得権層の支配が頑強であるから、そのウイークポイントをねらおうとするとネットとかミュージック、芸能、マンガ、エンタメなどである。
このあたりから若い人たちの能力がやがて爆発してくるのではないか。





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Last updated  2009/08/07 09:54:46 PM


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