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八木哲郎

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2009/09/23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
鳩山首相が訪米して、早速、国連で演説し、CO2削減目標25%を掲げて鳩山イニシアティブと言われている。同時に東アジア共同体という構想を明らかにした。

中国の胡錦涛首相が早速鳩山首相に会談を申し入れた。鳩山オバマ会談より先んじて会談を申し込んだ胡錦涛のすばやい対応と云い、外交戦が切って落とされたという感じがする。
日本は中国とアメリカという大国のちょうど真ん中に居て、しかも自身も経済大国であるという地理的、政治的環境はねがってもない幸運と云わねばならない。
米中ともそのマーケットは日本の経済をささえるのに十分な規模にあり、ありがたい存在といえる。
日本はこれからアメリカに対しては中国カード、中国に対してはアメリカカードがつかえるのである。
日本が東アジア共同体をつくるといっただけで、アメリカではおそらく相当なショックと疑惑が走ったに違いない。一方、中国はそうとう歓迎したに違いない。
東アジア共同体といっても、長江以北の北部中国から旧満州地域にかけての開発に日本がどう貢献するかである。それには韓国がパートナーとして加わる。南方にくらべて貧しいこの北部中国の人たちの生活水準をあげることで、日本の将来も開ける。それをどう形にして実減するか。残念なことにはそういう大構想を持った政治家も財界人もまだ現れていないということである。





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Last updated  2009/09/23 09:50:07 AM


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