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過去日記に度々書かれていた「Reserch」。カレッジのコースの宿題で、締め切り2月20日。締め切り前1週間はハーフタームでお休みだったため、子供たちにまとわりつかれながら、ベビーシッターを確保しながら取り組んだわけですよ。ママさん学生にとって、この鬼のようなスケジュールは結構きつかったわけです。A3の画用紙最低6枚分に、自分で選んだテーマの素材集め&それについて、色んな材料を使って絵を描いたり、工作したり・・・私は花とフルーツをテーマに選び、お店に行って、お花や果物を買いましたよ。そして、デジタルカメラを片手に、色んな角度から写真撮影をし、元材料を作りました。そして、お花の絵では色んな画材(アクリル、水彩、ソフトパステル、色鉛筆)と使って絵を描き、更に一つの花びらは、色ティシューペーパーでコラージュを作成などなど・・・。石膏でフルーツの皮の型をとってみたり、その型から粘土で更に型を取ってみたり・・・こちらは、鉛筆、チャーコルなどで絵を描いたりしました。そして、2月20日!前日の晩午前2時までかかって仕上げた宿題!!!!意気揚々と登校しました。(*^_^*)クラスメイトがそれぞれ宿題の成果を発表!と思いきや・・・ん???何か変。宿題の成果ではなく、「経過」を発表しているじゃあありませんか?なんで?プリントにも2月20日締め切り!!!って書いてあるのにぃ~???そうなんです。みんな終わってなかったのです。きっちり仕上がっていたのは、私ともう一人女の子だけ。9人中2人です。日本でだったら、ここで残りの7人怒られちゃったりするわけですよね。そして、締め切り越えたら、必然的に終了ですよね。と・ところが・・・怒られるどころか、宿題の期日が自動的に延びたのですよ。それも・・・2週間!!!!!私は、もちろん褒められましたが、このあとの2週間。全く無駄に登校していた感じです。まあ、もったいないので、先生からつきの課題を教えていただき、一足先に取り組み始めましたけど・・・。こんなことしているから、この国の学生たちは怠けるのですよ!!!家の娘には周りにまどわされることなく、自分のペースを貫くように仕込もうと、心に誓いました。・・・といっても彼女、まだ5歳ですけどね。(^^ゞいや、習慣づけは今からが勝負ですよね♪(あぁ~私って鬼母?)
Mar 3, 2007
すっかりご無沙汰してしまいました…この理由はひとえに、PCとの距離ができてしまったことにあります。今までは、キッチンのブレックファストカウンターに設置されていた私のラップ・トップ。現在3階(屋根裏)の部屋に移動したのです。実はやぁーっと念願の私の部屋を獲得したのです。といっても、客間兼用なんですけどね。私の画材やカード部品が増え、ダイニング・テーブルが本来の機能を果たせなくなってきたため、旦那さんとうとう根負けしてしまったわけです。ついでに、IKEAでアートデスクを買ってもらっちゃいました★ ということで、私のものはすべて3階へ移動したため、PCに触る時間が減ってしまったのです。まあ、かなり家事ははかどるようになりましたけどね。すっかりご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。今、カレッジの最終プロジェクトのリサーチに追われてなかなか時間が取れませんが、それでも皆さんのところへお邪魔させていただきますので、引き続き、よろしくお願いします。
Feb 15, 2007
**A Happy New Year!!**We hope you have a wonderful year! 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。m(__*)mあっという間に駆け抜けていった2006年。このブログを開設したのはちょうど年が開けてから・・・。ここでたくさんの方との素敵な出会いがありました。これからもこの出会いを大切に、皆さんからたくさんのことを学びながら、充実した1年を送って行きたいと思っています。皆様のご健康とご活躍をお祈りして・・・。そして、たくさんの感謝とともに・・・。2007年が素晴らしい年となりますように・・・。 *****************************我が家のクリスマスすっかり遅くなりましたが、クリスマスの様子です。家族、親戚、友人たちから送られたクリスマス・カードをデコレーションにつかいます。各家庭でいろんな飾り方がありますが、うちはオーソドックスにファイアー・プレイスの周りをメインに飾りました。右のツリーの下にあるのは、今年の子供たちのプレゼントです。前日にツリーの下にセットされ、サンタクロースからということで、クリスマス当日にオープンされます。日本のように高価な物ではなく、メインのプレゼントが一つ、後は開けることが目的で色んな物が包まれています。(この時期ママさんたちは大変苦労してラッピングをするんですよ。この国では、お店でラッピングしてくれることはありません。)それと、伝統的に前日に子供たちはそれぞれに用意された、クリスマス・ストッキングを枕もとのセットします。良い子にはサンタクロースがプレゼントを入れて行ってくれるんです。ちーちゃんはとても楽しみに、目を固く閉じ、サンタさんが来るのを楽しみにしてしていました。翌朝、「Wow! Father Christmas came!!」と大興奮で私のところに走ってきて、私もとってもうれしかったです!!それと夫婦でもお互いにプレゼントを買うんですよ。私はベネチアングラスのアクセサリーと新しい携帯電話をプレゼントされました!旦那さんにはアフターシェイブローションと脳トレ商品! 左は旦那が焼いたロースとハム。今回初挑戦でしたが、大成功!!プレーン(左)とクローブとハニー(右)の2種類を焼いてくれました。右は「トライフル」というこの時期イギリスの伝統的なデザート。ロールケーキ、フルーツゼリー、カスタードクリーム、生クリームの層で出来ています。結婚した当初、義母からもらったレシピを元に作りました。今回この2品が我が家の持ち回りで、ターキーは義母が、その他の食事は義姉が担当して、義姉の家でファミリー・クリスマス・ディナーを頂きました。クラッカーを引っ張って、その中のパーティーハットをかぶり、みんな楽しそうです♪写真の家族に「日本で有名になるよ!私のブログに載せるから!」といったら、みんな大喜び! 子供達も喜んでいとこたちに遊んでもらっていました。 今年私が作成したクリスマス・カードです。 中身の写真はカレッジで習ったフォト・ショップを使って作成しました。カレッジでの勉強も結構役立ってますよ。それと今回は、ブログで出会ったkooさんに彫っていただいた、素敵な「はんこ」を押して、今までより一段とオリジナルっぽくなりました♪もう少し勉強して、自信がついたら・・・カレッジの仲間たちとネットで「手作り小物やさん」を開設したいなぁ~と思っています。こんな夢を叶えるべく、今年も頑張りまーす!!
Dec 31, 2006
12月に入ってすぐ、クリスマス・ツリーを飾ったのですが・・・2,3日後に、飾り電球の1個がショート!!!お陰で電灯がつかなくなってしまいました。電気のないクリスマス・ツリーはとっても味気ないので、翌日飾り電球を買いにいきました。前のものは普通の1色物だったのですが、ちょっと色味が欲しいなぁ・・・と思い、カラフルなものを購入。日本にいるころ見ていた、TBSの朝のバラエティー番組「ハナマル」(今もやっているのかなぁ・・・?)でクリスマスを綺麗に飾るコツなる物を放送していたときに見たテクニック・・・「電球を一番最初に飾り、ツリーの奥の方から光がこぼれ出るように飾るときれい!」という教えの元で飾り付けをしていたので、結局新しい電球を飾るために飾り付けをすべてやり直し・・・(>_
Dec 16, 2006
本当にあっという間に12月に入ってしまった。昨日カレッジで「クリスマス・ツリーはもう出した?」という質問で、12月に入ったことに気がついた!うわぁ~・・・まだ何にも準備できてない・・・(>_
Dec 2, 2006
11月2日無事にGeorgeは7歳の誕生日を迎えました。(*^_^*)7歳といえば・・・日本では小学校の1年生なんですよね。子供の成長過程での1つの区切りの年かな?一般校(あんまり区別したくないですが。)に通っていた頃は、サポートティーチャーの勧めもあり、(クラスのお友達が楽しみにしているとのことで。)バースデーパーティーを近所のパーティー会場で開きました。しかし、会場の騒がしさ、食べたい物が食べられない。(グルテン・フリーダイエットのため。)挙句の果てに、最後に主役と写真を撮るために出てきた大きな熊のぬいぐるみを見て、パニックを起こして大泣き・・・(T_T)ということで、翌年からバースデーパーティーを開かず、家族、親戚と親しい友人(大人)のみと自宅でハッピーバースデーの歌を歌って、手作りケーキのキャンドルを消す儀式のみ行うことにしています。このキャンドルを消すこと、ケーキを食べることが唯一本人のお気に入りで・・・せめて、好きなことは何度でも・・・誕生日当日に家族のみで1回。週末(今日)お友達が来てくれるとのことなので、もう一回。この儀式をやる予定です。Georgeは、プレゼントにはあまり興味もなく、誕生日のというコンセプトもわかっていないと思います。そんな彼の様子を見ていて、「誕生日って誰のために祝うんだろう?」って思ったりしました。生まれてきてうれしいと思っているのは・・・親の私たち、そして妹のちーちゃん、そしてそのほかの家族や身内・・・ようは本人より周りの人間のためにお祝いしているんじゃないかな?なんて思ったり・・・誕生日に高価なプレゼントを買うこと、派手なパーティーを開くこと・・・そんなことより、家族みんなが揃って、「Happy Birthday!」といってあげること、これが本当のお祝いなんじゃないかな?と思ったり・・・・・・と思うことにしよう!これでいい!本当は、「生まれてきて、良かった!って思ってくれてるかな・・・?」って思ったりしたんです。まあ、7歳でこんなこと思う子供は少ないでしょうけど・・・。お誕生日って、自分が主役で、みんなにお祝いされて、うれしさ一杯の顔が見れますよね。でも、そういう反応が残念ながら直接的に感じられないと、やっぱり不安になっちゃうんですよね。まだまだ、修行が足りない私です。(^^ゞこんなこと考えても仕方ない・・・GeorgeはGeorge!彼なりにきっと、楽しんでいることもあるはず!そう信じて・・・来年はまた、一歩成長した彼が見れることを夢見て・・・Dear GeorgeHappy 7th Birthday!
Nov 4, 2006
すぺてのスペシャル・スクールについてカバーすることは出来ないので、あくまで私の見てきた範囲、私たち家族の視点でお話しすることをお許しください。さて、前日記「就学偏」でのいきさつから、Georgeをスペシャル・スクールへ転校させる経緯にいたりました。実際はここでも転校を決意するまでに長い期間(半年くらい)が掛かっていました。学年スタートは9月。1月ごろから、翌年の進路をLUFAPの先生方と相談し始めました。翌年からLUFAPが終了して、今までお世話になった自閉症専門の先生方の手を離れることになっていたからです。もちろんSENよりサポート・ティーチャーが派遣されることになるのですが、必ずしも自閉症専門とは限らないと言われていました。理想の転校先はLUFAPの先生から聞いていた、「Hillside School」という、自閉症専門のスペシャル・スクール。しかし、ここはランカシャーで1校しかない自閉症専門の公立スクール。ランカシャーは日本で言うところの関東とか、関西など広範囲の地域。その中から全校生徒の定員60人。それも4歳~16歳。最初から入学するだけでもかなり狭き門。まして、転校となると敵年齢クラスに空きがなければ入れません。かなり狭き門ということで、ほかのスペシャル・スクールも含めて調べることにしました。そこでまず、この地域にあるスペシャル・スクールにアポイントをとり、学校見学をさせてもらうことにしました。全部で4校を訪問しました。どの学校も少人数クラス。平均10人未満。クラス・ティーチャーのほかにアシスタント・ティーチャーが3,4人。生徒のニーズによって、アシスタントが1対1の場合もありました。私たちが恐れていた、「施設」というイメージはまるでなく、普通の学校を小規模にした感じでした。どの学校も校長先生をはじめ、先生方がみなさん熱心で、明るく我々親に対して安心感を与えてくれました。生徒の年齢は4歳~16歳。または、11歳から16歳(セカンダリー・スクールのみ)クラスは年齢別の学校、または年齢別+ニーズの度合い(障碍の度合い)による場合。一般的な学校の学習のほか、生活の基本スキルを学ぶ、セカンダリーの年齢になると自分たちの得意分野を伸ばすということで、CDのデザインをコンピューターで勉強していたり、アニメーションをコンピューターで作成したり・・・この辺は各学校の特色で色々でした。どの学校でも生徒たちが、愉しく学んでいるということは共通だったのですが、「ニーズが色々」という点で、「果たしてGeorgeがきちんと学習していけるかどうか・・・?」ここが問題でした。「自閉症」を特別視するつもりはありませんが、実際、複雑な特徴があります。うちのこの場合、言葉でのコミュニケーションが図れません。絵や写真など視覚からの指示でなければ理解できません。たくさんの人数の中では、いろんなことに気が紛れてしまい、集中することが出来ません。また、教室に色んなものが掲示してあっても集中することが出来なくなります。我々が想像もつかないことで、混乱してパニックを起こすこともあります。そこで、やはり「自閉症」の生徒のみを専門で受け入れてもらえるところが、一番Georgeのニーズに合うということになり、前に述べた「Hillside School」を訪問させていただくことにしました。この段階で確か2度目の訪問です。Georgeを連れていきました。本人の反応も見てみたかったこともあり、また、先生方にもGeorgeに会っていただきたかったのです。このとき、幸運にもGeorgeの年齢のクラスに空きが出たと、知らされました。校長先生もGeorgeをみて、この学校の教育が必要な子供だと判断されたようでした。(手続き上、まだ公式に認めることはできないので、お役所に早急に掛け合うように言われました。学校に空きがあって、更に学校側が入学を認めても、書類が締め切りに間に合わなければ何も起こらない。ということらしいのです。)そして、ここからは主人がお役所に何度も連絡をすることとなります。必要書類を期日前に提出し、提出するごとに関係機関に届いたかどうか、いつ結果が出るかなど、事細かに連絡を取り、確認をしていました。一般的には「提出書類提出」⇒「関係機関での審査」⇒「学校側の審査」⇒「結果報告」となるのですが、我々は学校側へ先にアプローチしてしまったわけですが・・・。また、この学校に入学させたいということで、LUFAPの先生からも手紙を書いていただきました。専門の先生方から見てもGeorgeには、この学校での教育が一番本人のためになるという主旨で。公式に受け入れ可能である旨の手紙を受け取るまで、かなりの時間が経過しました。しかし、結果的に今のGeorgeは、とても愉しく学校に通っており、たくさんのことを学んできています。まだ、言葉でのコミュニケーションに問題がありますが、彼のペースでまちがいなく成長してきています。この学校については以前の日記**Hillside School**をご覧ください。次回へつづく・・・
Oct 24, 2006
イギリスでは8月31日までに4歳になった子供から義務教育が始まります。最初の6年間をPrimary School(10歳まで)次の6年間Secondary School(or Grammer School)(16歳まで)過ごします。ここから先は自由選択です。この段階では、まだLUFAP(Lancashire Under Five Autizm Program)よりサポートティーチャーを派遣してもらえるということだったので、あえて普通校にトライすることにしました。まずは、近所の学校を訪問。全部で3校、すべて校長先生と面会させていただき、Gerogeの状況を説明しました。クラス訪問もさせていただき、実際の授業風景を参観しました。ポイントは、スペシャル・ニーズの子供たちの受け入れが可能か。クラスのサイズはどのくらいか。先生方のスペシャル・ニーズに対する対応など。その後、LUFAPの先生の意見も含め、すでに自閉症を受け入れたことがあるという1校に決めました。小学校に上がるまでに、ドクターからの診断を受けている場合、SEN(Special Educational Needs=特別サポートが必要な生徒に対する教育委員会のようなところ)とのインタビューがあり、子供たちに必要なサポートは何か話し合われます。うちの場合、前の日記に述べたLUFAPの先生より色んな提案をしていただきました。-言葉によるコミュニケーションが困難なため、PECS(絵カードを使ったコミュニケーション)を導入。-マンツーマンのスペシャルサポートティーチャーをフルタイムでつける。-クラスで授業が受けることが困難な場合、代わりに使える部屋を用意してもらう。(これは既存の図書室とか。)入学前にこれらのサポートを認めていただき、入学することが出来ました。サポートティーチャーはプリ・スクール(幼稚園のようなところ)時代からお世話になっている先生が、引き続き担当してくれることになっていたので、安心してお任せしました。この先生は事前から、入学予定の学校と連絡を取り合い、移行の準備を事細かく進めてくださいました。Gerogeもお陰でスムーズに新しい環境に慣れました。その後、SENと親、学校の先生陣(校長先生、クラス担当、スペシャルニーズ担当)、LUFAPの先生方を含め、半年に1回Reviewミーティングが設けられ、Gerogeへのサポートが妥当かどうか、新たな物が必要かどうかなど話し合われました。このとき、鉛筆を持つことが困難で、文字を書くこと、文字を始める位置がわからない(ディスプラクシアという一種の学習障害)ではないかという疑いが持たれ、鉛筆を使う代わりにコンピューターによる学習を認めてもらうように提案されました。その後、Gerogeに1台のコンピューターが学校に設置され、文字を入力することを学びました。普通校での1年間。クラスでみんなと一緒に勉強することが難しく、よくとなりの小さな図書室でサポートティーチャーと課題をこなしてました。時には数人のクラスメイトに助けてもらいながら、クラスで勉強することもありましたが、長時間は持ちません。サポートティーチャーの助けがないと、クラスの中でみんなと生活することは難しかったです。行事の時期は参加する時間を短くしてもらったりとかなり配慮頂きました。それでも、メリットはクラスのみんなの温かい対応によって、人に関心を持つようになりました。後半は自分からPECSカードを使って一緒に勉強したいお友達を選び、自分からそのお友達に頼みに行ったりしました。まだ年齢も幼い子供達なので、Georgeとの違いもそんなに感じない時期だったこと、もちろん、クラスの先生やサポート・ティーチャーからクラスメイトへのGeorgeに関する説明が適時的確だったこともあると思います。毎日嫌がらず登校し、かえって帰宅時に怒り出すというほど、学校は好きでした。親から見ても、本当に、とても良い学校だったと思います。しかし・・・次の学年に上がる前のミーティングの時、LUFAPからのサポートが終了することもあり、新しいサポートティーチャーをフルタイムでつけてもらって、そのまま普通校へ通い続けるか、スペシャル・スクールへ転校するか決断しなければなりませんでした。新しいサポート・ティーチャーは必ずしも自閉症専門の先生ではなくなる・・・となると、Georgeを管理すること(パニックにならないようにするとか、出来そうな課題をこなすとか)はできても、彼にあった方法で学ばせることは出来ないのではないか?Gerogeに合った学び方で、彼が色んなことを学んでいく・・・これが一番の目的だと思ったので、私たちは、スペシャル・スクールそれも、自閉症専門の学校へ転校させることを決意しました。・・・つづく
Oct 16, 2006
…と大それたタイトルですが、あくまで家の息子のケースを例に書きたいと思います。診断されるまで…2歳半ごろ、言葉の遅れが気になりヘルス・ビジターに相談。ヘルス・ビジターとは保健婦さんさんに似た役割をします。日本との違いは、子供が生まれると各家庭に担当の方が着いてくれるので、もっとパーソナルな相談が出来ます。(もちろん、この方は同じエリアの家庭を複数担当しています。)ヘルス・ビジターから発達障害専門ドクターに紹介される。(予約は1-2ヶ月先3歳まで待つように言われたと思います。)この国では公的医療機関を利用する場合、医療費が無料というメリットはありますが、予約が取れるまでかなり待たなければなりません。)ドクターより、発達チェックを受ける。(1時間程度)その日のうちに結果が出るが、結果何らかの障碍が疑われたので、更に詳しい検査を受けることに…この予約は更に1,2ヶ月先だったと思います。発達障碍専門チームによる、チェックが始まる。これは、言語、心理、身体に関するそれぞれの分野の専門家とソーシャルサービス、ドクターが毎週1回約2時間x6週間かけて審査します。何らかの障碍が疑われる5,6人の子供をプレイルームで遊ばせ、各専門家がそれぞれの視点でそれぞれの子供にアプローチしてきます。時には個室に呼ばれてチェックも受けます。このチェックの期間中、自宅にもそれぞれの専門家が個別に訪問し、家庭での様子、家族の状況(バックグラウンド)など、インタビューを受けました。6週間後、チームのリーダーの方と面談があり、結果報告のレポートを受ける。かなり細かい内容の5,6ページにわたるレポートについて説明を受けました。この結果、身体的な発達には問題ないが、コミュニケーションとくに言語についてのかなりの発達の遅れが認められるといわれました。ドクターとの面談。最終診断。レポートの結果、ドクターより自閉傾向に見られるが、「自閉症」という診断名をつけるか、単に「コミュニケーションにおける深刻な発達遅延」とするか両親で決めるように言われました。年齢的にまだ若いし、かなりのボーダーラインだったので、親の判断に任せるとの説明でした。子供に早くから「ラベル」をつけることはしたくないという、ドクターの方針でもありました。「自閉症」という診断名をつけるかつけないかで大きなサポートの違いが出てくるともドクターから説明を受けました。ポイントはここで、このとき、Gerogeに「自閉症」という診断名をつけていなかったら、今受けさせてもらっているサポートは、ほとんど無かったもしくは、受けるまでにかなりの時間がかかっており、今のような生活を彼が送れたかどうかは不明です。イギリスでは早い時点で受けられるサポートをお願いしていなければ、一貫性のサポートをお願いするのにかなりの時間が掛かるのはもちろん、中には年齢的に受けられなくなってしまうものも出てくるのです。そうはいっても、親ですから子供を「自閉症」だと公的に認めることは、決して楽なことではありませんでした。かなりの苦痛を伴いました。(これは後にですけど…)「自閉症」と診断名をつけたGeorgeの場合…診断時点3歳。ランカシャー地区でこの年8人しか受け入れられない「LUFAP(5歳未満の自閉症児用特別トレーニングプログラム」に参加することが出来ました。(これには専門家チームの公式チェックを受けていた結果、審査の対象となったわけです。)その後、この「LUFAP」より派遣されたサポート・ティーチャーからきめ細かなトレーニング(PECS絵カードによるコミュニケーショントレーニングなど)を親子ともに受け、同じティーチャーが2年間、幼稚園から小学校までマンツーマンで毎日就学時間内、時には就学時間外にいろいろ相談にも乗って頂きました。(癇癪の沈め方、トイレットトレーニング、睡眠障害対策など…)親の方も週1回半日x3ヶ月間自閉症についての講習会を開いてくれて、色んなことを学ばせてもらいました。こんなに色んなサポートが受けられたのも、早くからドクター受診をし、診断名の決断が早かったためだったと思います。同じ状況のお子さんでも、ドクターへのアプローチの時期、診断を先延ばしにしたために、同じサポートを受けられたかった子供たちがたくさんいます。イギリスも誰もがいつも平等にサポートが受けられるわけではなく、受けたい側も積極的に必要書類をそろえ、関係機関に何度も訴えかけなければ、なかなかスムーズにことが進みません。どの国でも、必死さは同じですよね。…次回につづく…
Oct 4, 2006
最近の課題「キュービズム」を意識して作成したコラージュトロンボーン、楽器のケースを色んな角度からスケッチし、それを色んな形に切って、張り合わせたもの。 **********最近の課題「キュービズム」とは、平たく言うと、ピカソの絵に代表されるように、ある物を色んな角度から見て、それを平面に描いていく方法のようで、我々の目を通して一度に見えない部分を、見るそんな感じ。私はGeorgeが自閉症と診断されてから、彼の言葉にならない言葉や感情を読み取ろうと日々努力をするようになった。(まだ、読み取れないことが多いけど…)そして、目に見えている行動と実際に言いたい事が全然違うということを良く思い知らされる。カレッジのクラスで、ADHDの男の子は、常に集中力を欠き、時に大きな声を出したり、人に物を頼むとき横柄な態度をとっているように見える。それでも彼は、毎日遅刻せずに出席し、出された課題をきちんとこなしている。態度が悪いときは、注意すると改める。私はそんな彼を応援したくなる。ちょっと不器用なだけ、みんなと上手にコミュニケーションが取れないだけ。でも現実は…講師から注意を何度も受け、(時にマークされているよう)クラスメイトからも厄介がられている様子を見受ける。毎朝遅刻してきて、遅れてきたにもかかわらず、まじめに課題に取り組もうとせず、周りの友達と大きな声でいつまでも無駄話をしている女の子がいる。講師から注意を受けると、言い訳ばかりで悪びれた様子はない。遅れてきたのに、大きな態度で講師を呼びつけて、自分が聞きそびれてしまった部分の説明を受ける。遅れた部分を取り戻させるため、講師が時間外に課題に取り組めるか?と聞くと、「ショッピングに行く予定なので出来ない。来週から遅れずに参加する。」と大真面目に答える。こんな態度の子でも、クラスメイトに友人がいる。どう考えてもこの子が悪いのに、陰で友人はこの子の意見に賛同して、講師の悪口を言ったりしている。目に見えているもの…とそうでない物…どこに真実があるのか、見ようとする子供を育てたい。見えないものが、理解できるように努力したい。なんて、偉そうなこといえないけど、お国柄の違いなのか、年齢のギャップからか、久々に学生に戻って感じた人間模様。色んなことを考えさせられている、今日この頃…^^;
Oct 2, 2006
さて、新年度がスタートして早くも2週間が経過。いつもなら、子供たちのクラス変更、スケジュール変更のみ考えていればよかったのだが、今年から、自分も学生となったため、自分のスケジュール調整も追加…毎日ジャグリングしながら、やり繰りしている。幸運にも、家の旦那さんは自宅で仕事をしているので、朝9時からの授業開始でも旦那がちーちゃんを送る途中で私をカレッジ付近で降ろしてくれる。そして、自宅に戻り、自分の仕事を始める。…もちろん、家事は私の仕事なので家の中は朝の状態のままだが…とにかく、協力してもらっているので、ありがたい。ちーちゃんの学校は、今年2人卒業したのだが、新入生が0だったので、合計人数12人でスタート。普通学校閉鎖?も考えられるのでは?と思うのだが…特にそんな話はない。来年度新入生がすでに定員Max7人に達しているとの事。ちょっと安心した。野菜嫌いを直すべく、今年からスクール・ディナー(給食・週8ポンド(1600円))を申し込んだ。自宅では、Georgeの偏食のため、限られたメニューばかりの食事。お友達と一緒に、色んなメニューにチャレンジして欲しいと思ったのだ。今のところ、喜んで食べているとの事。Georgeは1学年上がり、先生が変更となった。クラスメートの変更はない。通学に利用しているミニバスのメンバーに、新入生が加わった。詳しく知らないが、4-5歳の男の子。Georgeより大分小さい…がしかし…先週、この子にアタックされたらしい。(>_
Sep 17, 2006
今週の火曜日より、カレッジのコースが始まりました。BTEC Diploma Art & Dsign (Level 2)という、平たく言えばArt全般の基礎知識を学んで、資格がとれるコースらしいです。この資格で何が出来るかまではわかりません。(^^ゞ一応、履歴書なるものには載せられるようです。・・・まあ、どうでも良いのですが。以前の日記で書いたように、私を含めた奥様たち3人のほか、9人くらい(?)16歳の現役学生たち。まあ、賑やかなのなんのって(*_*; でも、みんなそれぞれ個性的な可愛い子供たちです。その中に「ぼくはADHD(多動障碍)」と堂々と名乗る男の子もいて、彼の行く末を温かく見守っている私・・・。でも話していると面白い。そして・・・「私は自閉症なの。だからみんなの気分を聞かないと理解できないのよ!」と周りの友達に笑顔で説明しているレベッカちゃんと出会いました!思わず、「えっ?今自閉症って言った?」と聞き返してしまった私(>_
Sep 8, 2006
先週、ロンドンじゅんこさんファミリーが我が家に遊びに来てくれました♪彼女と私は、私の中学時代の親友からのメールをきっかけに知り合いました。今まで、メール、電話のみでの交流!お会いしたのは今回初めて!!!会うまでまるで「ブラインド・デート???」状態で、ドキドキ・・・(@_@)来てもらう前に、メールで写真を交換!メチャクチャ恥ずかしかったわぁ・・・。じゅんこさんご一家は、とても素敵なファミリーでした。毎朝、早朝ジョギングされるアスリートなご主人、英語がバリバリで、家の旦那もとても楽しませていただきました。(*^_^*)14歳でお洒落なティーンのMちゃん。ちーちゃんの餌食?になってしまうこともしばしばでしたが、お付き合い頂きありがとうございました。そして、Gerogeくんのお気に入りのお姉さん。(彼は年上がお好み?)そしてじゅんこさんは、とても14歳のお子さんがいるとは思えない、若々しい奥様。楽しいおしゃべりと、美味しいお料理を堪能させていただきました。(*^_^*)ありがとね♪じゅんこさんが作ってくれた美味しい和食♪感激しました!お客様に夕飯作っていただくって・・・?でも、本当に美味しかった♪今回、旦那の大学の講習会と重なってしまって、十分な観光めぐりにお付き合いできず、とても残念でしたが、我が家に滞在中、途中湖水地方に1泊されて、イギリス北西部を堪能されたとの事。良かったです。我が家での生活はなんと言っても、Georgeさまが中心となってしまうので、色々お気遣い頂き感謝です。出かけるときも彼に気づかれないようにと、気を配っていただき・・・^^;苦労しましたよね。(Gerogeは人がいなくなると大パニックになるんです。)その後、Gerogeはことあるごとに、「Mちゃーん、Mちゃーん!」と叫びます。よっぽど大好きだったんですね。それと、「こんにちは!」と連呼するのは、じゅんこさんご一家のことを意味しているみたいです。10月は私とちーちゃんのパスポートの更新があり、本人が大使館に行かなければ行けない(-"-)ので、今度はじゅんこさん宅へちーちゃんとお邪魔する計画を立てています。旦那も「Gerogeは俺が面倒見てやるよ!」なんていってくれてるので、楽しみッ(*^^)vその節は、よろしくお願いしまーす♪
Aug 31, 2006
7月下旬から2週間、フランスの北西部にあるブリタニーへ行って来た。イギリスに住んで5年目にして初めてのフランス旅行。(*^^)v今回のホリデーは、3ベッドルームのコテージを借り、自炊の生活。豪華なホテルの旅行ではないが、こちらではポピュラーなホリデー。私たちはマンチェスターに近いエリアに住んでいる。ここから車で6時間、イギリスの南の端プリマスへ行き、そこからカーフェリーで6時間かけて、フランスのロスコフへ。そこから車で45分ほどの小さな村にある、コテージへ。これだけでもかなりの長旅なのだが、当日はイギリスでのホリデーシーズンでもあり、交通渋滞!プリマスまでのドライブで、すでに9時間経過!!運転は旦那のみ。(お疲れ様!)私たちが滞在したコテージ。オーナーはイギリス人。オーガニックファーム、フリーレンジの鶏ファーム、馬の放牧など、自然が一杯。ヽ(^o^)丿コテージから歩いて5分ほどのところに、川も流れており、Georgeはご機嫌!美しい自然が一杯、何処へ行ってもゴミ一つ落ちていない。そしてどこもかしこもきれいなお花で一杯!!2週間のうちほぼ毎日、車で1時間ほどの海へ出かけた。Gerogeが大好きだからだ。言い換えると、Gerogeが楽しんでいれば、みんな楽しめるから(^^ゞ。いろんなところに行ったが、一番好きな海がここ。白浜で遠浅。水も比較的温か。Gerogeはいつもはだかんぼ!ちーちゃんは泳ぐより、浜辺でサンドキャッスルをつくったり、貝を集めたり、砂浜に大きな絵を描いたりして、楽しんだ。週に一度のマーケットの日。フレンチマーケットは新鮮な食べ物で一杯。(>_
Aug 28, 2006
フランスから戻り、さぁ、ブログを書こう!と思っていた矢先、家のエリアのBTブロードバンドがダウン!!サーバーがトラぶっているからインターネットがつながらない!家の旦那の仕事は日本の企業とのドキュメントのやり取りがメイン。ブロードバンドじゃなきゃ、時間が掛かりすぎて話にならない。そこで、旦那はすぐにBTのコールセンターに早速苦情を入れた。BTのUKに電話してるんだけど、相手はインド!経費削減で良くある話。最初の返答は最短でも48時間待って欲しいとの事。ビジネスに影響があるっていってもなしのつぶて。2日待って再度連絡。2日経っているのに全く同じ返答に、旦那は切れる!「スーパーバイザーを出せ!」「ただいま電話に出ることが出来ません。」挙句の果てに、48時間はビジネスアワーとのこと。と言うことは・・・一日8時間の営業として、1週間も直すのに掛かるとぉ~!!!!ちょっと割り増しだけど、天下のBTをサーバーに使っているのは、こんなときにも迅速なサービスを求めているからこそ。それなのに・・・UK本社のエンジニアの連絡先を教えて欲しいと言っても、教えない。電話番号もこのインドのコールセンターのものだけ。お陰でうちは今、ダイアルアップでインターネットにつなげているため、電話が掛かってこないこの夜中のみしか、ネットが出来ない!それに、ブロードバンドに慣れてしまったため、このスピードダウンにイライラ・・・!まったく、こんなとき、日本のサービスが懐かしくなる・・・。と言うわけで、写真入のブロクはしばらくかけません。メッセージのお返事が遅れる可能性がありますが、ご容赦ください。もっと人のことを考えて、一生懸命働こうよ!イギリス企業の皆さん!!
Aug 19, 2006
何も恐れることもなく・・・時間がゆったり流れてく。 柔らかで、温かいぬくもりの中・・・ どんな夢を見ているのかな? いつまでも・・・ こうして寝ていたい・・・ 目が覚めたら、素敵な明日が待っている。********************明日から2週間フランスへホリデーに行ってきますヽ(^o^)丿コメントへのお返事が少し遅れますが、ご了承ください。m(__*)m(コメントは楽しみにしておりますので、よろしかったらぜひ残してくださいね♪)帰ってきましたら、ホリデーの様子をお知らせしたいと思います♪よろしくお願いいたします。(*^_^*)
Jul 28, 2006
HAL0413さんから『だんな様バトン』を受け取りました。早速やってみます。Q1 旦那さんの1番のチャームポイントは? 大きな身体に似合わない、お茶目なウィンク♪Q2 だんなさんに似ている芸能人は?イギリスでポピュラーな連続ドラマ「East Enders」のフィル・ミッチェルずーっとマイルドにした感じです♪Q3 ご主人との馴れそめは?(知り合ったきっかけなど)友達の友達。Q4 これだけはやめてほしいだんな様の行動、くせなど。ハンカチで鼻をかむこと。ちなみにイギリスでは当たり前の行動なのですが・・・。Q5 だんなさんから貰った初めてのプレゼントは?香水だったかな?Q6 プロポーズの言葉と、その時にあなたが感じた気持ちは?ひ・み・つ・・・^m^Q7 旦那さんの特技は何?すばやい計算!!Q8 だんなさんが好きな女性のタイプは?松嶋菜々子、戸田菜穂が好き。・・・なぜか妻は私?Q9 将来どんな生活してたい?暖かい気候の国で、お互いの趣味を楽しむ生活。 Q10 次のバトンを渡す5人指名はちょっと苦手なので・・・ご自由にお持ち帰りください。(*^_^*)**応援しています!**
Jul 27, 2006
「母の涙」 悲しいこと、うれしいこと、感動したこと…色んな想いがたくさん詰まった涙。 ひとつぶ、ひとつぶ…流すたびに、また一歩前に進もう…。 ずーっと描きたいと思っていたイメージを形に…。絵を描くときにはいつも、色んな思いやイメージが湧き上がるので、それらを短い文にしてみようと思った。私がいつも癒され、勉強させていただいている「安らぎのクレヨン画家」さんの影響を大いに受けているのですが…。オイルパステルと水性色鉛筆で、思いつくまま描いて見る。 ほんの1時間くらいのだったが、結構気持ちがリフレッシュできた。 上手い、下手なんて気にせずなんとなく描く。(^^ゞ目下、私の一番のリフレッシュ方法。(*^_^*) **応援しています!**
Jul 22, 2006
母でもなく、妻でもなく、私として何かをやってみたい。 何が出来る?何がしたい? そんなことを考える機会があり、最近ようやく答えが出たような… Artを勉強しよう!自分の好きな絵を描き、自分を自由に表現して、さらに手作りで何かを創作してみたい。 最終目標は、ネットなどを通して少しずつ販売してみたい。 決して大きな儲けを考えてはいない。出来ればチャリティーに貢献したいなぁ… かなり大きな目標ができた。でも、今から初めて10年後…まだまだ働けるもんね。それに、この方面は一生楽しんでいける。 最初の一歩は、9月よりカレッジでArt and Designコースをフルタイムでとることにした。○十歳を迎えて、学生やるとは思っても見なかった。でも、この年になっても学生やれるって言う環境に感謝したいものだ。それに…この国で資格がない私は、無料でこのコースが受けられる!果たして、これからどうなることか…ちょっとドキドキで、とても楽しみな気分♪写真は先週のカレッジ終了時のプレゼンテーションで、出展した作品。**応援しています!**
Jul 17, 2006
Georgeの学校で「ワールド・カップを祝おう!」と言うイベントがあった。各クラスでテーマの国を決め、その国について学ぶということだった。先生から、少し前に「Georgeがいるので、テーマの国を日本します。」と言う連絡をもらっていた。そして日本の文化を紹介するために、学校訪問の依頼も受けていた。家にある日本からの小物やデコレーション、絵本、写真などを貸し出し、当日はおせんべい、アラレ、団扇を片手に、浴衣で訪問した。(^^ゞこの浴衣、母から送ってもらって依頼実際に着たのは今回初!!もちろん、簡易の物だが、紐が足りず、急遽2mくらいのリボンで代用!こんなんでいいのか? 日本代表???下駄では車の運転がこんなんなので、サンダルを履き、車を運転して学校へ。受付に到着すると、私の不安をよそに、みんなが「Wow!! Wonderful! Beautiful!」と声をかけてくれた…みんな初めて見たのだろう。^m^クラスでは、私は話すと言うよりみんなに実際の飾り物を触ってもらったり、本を見せたり、お菓子を食べたり…いたって和やか。下駄を喜んで履いてたのには、意外だった。食事を提供する話もでていたのだが、最終的にスナックということにとどまった。色々アイディアを提供していただき、ありがとうございました。m(__*)mその後先生から、全校集会の時、先生が浴衣を着て手作りの桜の花びらをまき、全校生徒にクラスのみんなで作った扇子とアラレ菓子を配って大成功だったと知らされた。(*^_^*)先生方の熱意に感謝!!!学校行事もすべて終了し、後は夏休みを待つばかり…。転校して1年。Georgeは毎日楽しく、元気に学校に登校した。学校のレポート(通知表のような物。)でも良く学び、いろんなことにチャレンジしている、と良い評価を受けた。同時に、担任の先生から最初にあった時は、言葉での指示を理解できていると思っていたが時間が経つに連れて、ほとんど視覚からの指示で理解しているようだ…と言われた。期待していたスピーチの向上があまり見られなかった…やはりこれから真剣に、視覚からのコミュニケーションに重点を置かないといけないな。それと、スケジュールの見通しを明確にすることを強く勧められた。頭ではわかっていても、なかなか行動を起こしていなかった私…。これから始まる長ーい夏休みに向けて、準備をしなければ…。あと1週間強。明日から準備解しだぁ!**応援しています!**
Jul 13, 2006
お友達のkuwakuwa55さんから「奥様バトン♪」を頂きました。早速やってみたいと思います。Q1だんな様をどう呼んでいますか?Cl○○(本名です。)Q2 どこで旦那さまと知り合った?高田馬場のライブハウス(本人は楽器とは縁がありません。彼の友人と私の友人を通して…)Q3 今までに思い出に残るデートは何処に?新宿のアイリッシュ・パブ(懐かしー) Q4奥様(あなた)が一番得意なお料理は?ガーリックたぁ~っぷり「ペペロン・チーノ」(ん?ここはイギリス?)Q5 だんな様の好きなところは?しっかりしているところ。子供にとてもよい父親♪Q6 結婚してみたい芸能人は?江口洋介(出来ればやさしいドクター役で、旦那さんやって欲しいなぁ。^m^) Q7 喧嘩した時旦那様と奥様どちらが強い?彼は私が強い!と言い張り、私は結局いつも私がおれてるでしょ!と言い張ってます。でも、私は謝らないから、私かな?Q8今までの結婚生活を振り返って一言人生山あり、谷あり…ね♪Q8 夫婦共通の趣味はありますか?映画を見ること。テレビを見ること。ネット・サーフして楽しむこと(それぞれ個々のPCで!これって共通の趣味になる?) Q9 結婚してから旦那様が変わったところは?気にかけてくれる言葉がなくなった!お前はいつでも大丈夫と言う感じ。本人は、「俺は九州男児!」といって威張ってます。(笑)Q10 次に回す人は?ホンワカ家庭を築いている…マル母さん♪できたら、よろしくお願いします!m(__*)m そして、このバトンには約束事があるのでTRYしてくれるかたは最初に81代目とお書きいただきます。このバトンは、「受け取った質問のうち3つを削除して、新規質問に置き換えて回す」というものなのだそうです。なので私は、、、4,6,9を削って・・・Q4 奥様の得意なことと旦那様の得意なことは?Q6 けんかをした後の仲直りの方法は?Q9 定年後の夢は?・・・を追加したいと思います。**応援しています!**
Jul 7, 2006
少し前の話になるが、ちーちゃんの学校のイベントがあった。私は初めてヘルパーとして参加。以前の日記にも書いたが、タトゥーと手作りカードの販売を担当。やっとのことで見つけた、タトゥー用のマーカーとステンシルで、希望者の名前を漢字で書いてあげた。以前、皆さんのご協力で生徒全員の名前を漢字にしたプリントを見せ、好きなステンシルの模様を選んでもらった。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。(*^_^*)写真はリアちゃん♪みんなとっても喜んでくれて、売上金も学校への寄付金へ。今回、手作りカードを20枚作成した。こちらもみんな喜んでくれて、結構早くに完売した♪初めての試みで、結構手ごたえがあったので、とってもうれしかった。(*^_^*)次回はクリスマス・カードに挑戦したいなぁ…と思っている。ちーちゃんは、他のお母さんのところで、フェイス・ペイントを」してもらって、大喜び♪当日、カメラを持っていくのを忘れてしまったので、実際の様子をお知らせできないのが残念!メインの催し物は、学校への寄付金として購入したピンポン・ボールにナンバーをつけ、学校前の小川に流し、ボールのゴール順で、プレゼントがもらえるという、ピンポン・ボールレース!我が家も到着順位18位で、オレンジフレーバーのショート・ブレッドを獲得♪結構美味しかった♪**応援しています!**
Jul 4, 2006
月曜日はちーちゃんの誕生日だった♪タイムリーにブログを書こうとしたのだが、あまりの疲労のため、書けなかった・・・。本当にここのところ、鬼のような忙しさ。肉体的、精神的・・・昔のように無理がきかなくなってきたなぁ・・・と実感する日々・・・(T_T)日曜日。ちーちゃんのBirthday Partyを例のパーティー会場で行った。今回は彼女が主役♪バービープリンセスのピンクのドレスを来て、うれしそう!会場到着すると、進行役のQueen Rose と Captain Blueというお姫様の衣装姿の可愛いお姉さんとパイレーツの衣装の若いお兄さんに「姫、パーティーの支度が整いました!」とお迎えにきてもらい、手をとられて会場へ向かうという、効果抜群!本人もその気になっちゃって、Happy♪古いお城のダイニングのようなセット!テーブル・セッティングもきちんとされてる!エンターテイニングの場所は、海賊船とボールプール!その前の広場で、ディスコもできる!バースデー・ケーキを前に、とってもHappy♪なちーちゃん!実はこの日、Georgeの学校のサマー・フェアに出かけていて、そこでネコのフェイス・ペイントをしてもらった。だから、キャット・プリンセスなのだ。何はともあれ、みんな楽しんでくれて、母は年に一度の大仕事を終えて、ホッとしたのであった・・・。よかったね!ちーちゃん!Happy Brithday♪↑私が作ったちーちゃんのバースデー・カード♪**応援しています!**
Jun 28, 2006
先日の日記で凹んだ私に、たくさんの励まし、アドバイスのコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。m(__*)mいつもながら、皆さんに助けていただき、また一歩前に進めました。よーく考えてみると・・・多分私が疲れていて、余裕がなかったことが最大の原因だったんじゃないかなぁ・・・2週連続のキャンプでの疲労。今週末の、ちーちゃんの学校のイベント準備。Georgeの学校のイベント準備。学校行事に積極的に参加しよう!できるだけ、みんなと交流しよう!そうやって、ちょっと無理に自分をプッシュしていた傾向あり。そんなことが、知らないうち自分にプレッシャーをかけていたようだ。だから、Georgeに対する気持ちに余裕がなかった・・・。実際彼も変化続きで、参っていたんだろうな・・・。各種イベントの準備が少しずつ目処がつき、旦那も家にいてくれるので、Georgeも落ち着き、元の生活に戻りつつある・・・色々ご心配おかけしました。もう、大丈夫!元気になりましたよ!今日は、大好きなArtのコース。ランチは旦那がご馳走してくれるとの事!(*^_^*)ラッキー♪さあ、もう一踏ん張り! 頑張りまーす♪**応援しています!**
Jun 22, 2006
今週は、Artクラスの作品展用の作品仕上げに追われ、なかなかゆっくりとPCの前に座れなかった。あっという間に、金曜日!!時間どんどん流れていく・・・今日は久々に凹んでいます。Gerogeの暴力三昧の荒れ方に、手を焼きました。いつものことなのに・・・いや、今日のは今までのなかで一番悪いパターンだと思う。まず、今日から旦那が大学の講習で不在。Georgeは帰宅後、この変化に気づいているはず。夕飯の後にスイミングのレッスンに行くと言うことで、回避。スイミングで楽しそうに、泳ぐ(?)と言うか遊ぶ。30分のレッスン。この後いつものパターンで、シャワー⇒マクドナルドという順番でレッスン終了を促した。いつもは、問題なく帰宅の途につくのだが・・・今日は、プールサイドに上がらせられるや否や大爆発!!目に一杯の大粒の涙をため、激しく怒り出す!シャワーを浴びせさせるが、怒り続ける。ちーちゃんを出来るだけ遠ざけ、気を静めさせようと必死な私。ロッカーの荷物を取ろうとしている間も、開いているロッカーのドアを力任せに叩く。あまりにもすごい音がするので、周りの人もビックリ!止めさせるために片手で、彼を制止するが、その手に噛み付く、引っかく、つねる!!!出来るだけ、怒鳴らず、しかし厳しい口調で「止めなさい!」と言うが、聞く耳持たず。怒りはどんどんエスカレート!ちーちゃんを着替え用の個室に入れ、着替えるように伝え、Gerogeを別の個室へ。個室の壁を蹴り上げる!ドアを力任せに思いっきり閉める!その勢いで、外れかけてた(?)ドアフックが落ちる。(@_@)蹴っている足を止めようとして、蹴られるからなかなか近寄れない。しかし、そんな事言っていられないので、必死で立ち向かう。周りに小学校の高学年くらいの女の子が数人。ビックリしている様子。厳しい口調で注意しながら、着替えを一つずつ、本人に着るように促す。なんとか気をそらそうと思った。すこし、気分が着替えの方に向いてきた・・・。着替え終了。車の中。ちーちゃんを助手席へ座らせ、Georgeを後部座席へ。この段階で、本人は、「マック!マック!」と叫んでる。このままマックへ行かせるのは、今までの彼の行為を良しと思わせるのではないか?と思い、Georgeに「蹴ったり、叩いたりする子はマックにいけない!Georgeはおりこうさん?」と再確認し、更にラストチャンスを与えてみた。もし、座席で蹴らなかったらマックに行くという・・・しかし、完全に怒りが静まらない。おそらく、疲れているんだと思う。こうなると完全にお手上げ!!!蹴る、叩くを続けたので、「マックには行きません。家に帰ります!」と一言。車を発進させた。このあと、凄まじい叫び声とともに、後部の窓ガラスを蹴り、運転席を後ろから蹴り続け・・・運転席の席後ろにかけてある、プラスティックの汚れ防止カバーを引きちぎり、最悪の状況の中、途中シートベルトを外していないかどうか確認のために一時停止・・・運転すること20分強。長ーく、長ーく感じた。家に入っても、興奮さめやらぬ彼。引き続き蹴る、殴るの大暴れ!とにかく後ろ向きにさせて抱え込み(ほとんど馬乗り状態。)暴れさせて、疲れさせて、落ち着くのを待とうと思った。ところが・・・立ち上がった彼、いきなり・・・鼻血が流れ出た!!!決して、殴ったわけでも、本人がどこにぶつけたわけでもなく、唐突に・・・興奮しすぎて、血管切れた???びっくりして、アイスノンで冷やし、ティッシュで止血。ようやく落ち着き・・・薬を飲んで就寝・・・。ここまで、必死だったので何も考える暇もなかった。一段落したあとに、いつも襲ってくる落ち込み感・・・Georgeが暴れて自分が痛い目を見るのは、まだいい。家の中で暴れるのも、何とか抑えられるし、いつものことと流せるようになった。何がつらい?公共の場で、明らかにやってはいけないことを、「叱る」「注意する」「やめさせる」この当たり前のことが、うちの自閉っ子には、「逆上させる」と言う結果になる。だから、「やめなさい」程度にとどまり、別のことで気を紛らわせるように仕向ける。これを一般の人から見た場合、善悪の区別をはっきりつけてないと思われる。実際、これは教えなければいけない。二度と同じことが起きないようにしなければいけない。この、「George用の対策」と普通の躾との狭間で苦しくなる。特に、公共の場で大暴れされたとき、見た目にはわからないから、「この子は自閉症なんです。」という、プラカードを持たせたくなる。でも、同時に「自閉症だから、なんでもしていいの?」と言う気持ちも出てくる。そして、やっぱり私の力不足・・・気持ちが凹む・・・Georgeのことだけでも、これだけ色んな想いが交錯してるのだが、私の胸が痛むのは、妹のちーちゃんのこと。彼女は、若干4歳。だけどこんな非常事態にじっと一人で我慢している。着替えだって、一人でとなりの個室できちんとこなす。大好きなマックだって、お兄ちゃんの暴虐で行けなくなった。でも、運転する私の横で、「今日はディナーを家で食べたもんね。」と言う。鼻血を出したお兄ちゃんを、母が必死で抱えているとき、一生懸命、冷蔵庫の中からアイスノンを出してきてくれた。彼女にとって見れば、いつも不公平なことばかり・・・でも、全然不平を言わない。本当に天使のような子だ。この子がいてくれるから、頑張れるんだと思う。「ありがとう。ちーちゃんは本当にいい子だね。」と何度も言った。今夜は寝るまで一緒にベッドにいてあげた。これも滅多に出来ないことなのだ。そして、そんな彼女を不憫に思ってしまうのだった・・・。自分の気持ちを整理するために、長々と書いてしまったけど、聴いていただいて、ありがとうございます。自閉症の子を持つ、一人の母親の内なる声でした。この内容はすべて、ノンフィクションです。
Jun 17, 2006
先日の予告通り、キャンプへ行ってきた♪今回の場所は、なんと家から車で1時間足らずYorkshire、Settle。丘と綺麗な小川があり、自然を満喫できる♪キャンプサイトにテントを張り、車で5分くらいの小川へ遊びに行った♪今回はテントをボンゴに連結! 綺麗な小川♪初めて買ったフィッシング・ネットでちーちゃんは魚を捕る気満々^^;そして、ダディが!魚をすくったぁ♪(もちろん、帰るときに逃がしたよ♪)大好きな石を見つけて、投げる♪この水すごーく冷たいんだよ(@_@)ブルッそして、寒くなるとこうやって、陸に上がる。なんだか親父さんのようだよ^^;こうして、過ごしたキャンプ♪前回より慣れて良かった。しかし、決してスムーズに生活が送れているわけではない。これは、自閉っ子をもつファミリーならきっと、予想できると思うのだが・・・。キャンプ自体、いつものルーティン通りじゃない生活。食べる物もいつもと同じようには行かない。同じ時間に食べられない。(BBQは、用意に時間が掛かるから、待てない。)寝る時間と寝るところ、体制も全然違う。よって・・・パニックは避けられない状態(T_T)大きな声で叫ぶ!近所のテントやへに走っていってしまう!⇒常に見張る必要あり。ついつい、なだめるためにお菓子を与えすぎてしまう⇒ハイになりやすくなる。本人が必要以上にストレスを感じているため、ちょっとしてことで暴力炸裂!!!(私はアザだらけ・・・(T_T))確かに楽しいのだが、正直私にとって、ストレスは避けられない。おまけに寝る場所だって、トイレに行く可能性、子供たちが夜中に起きたときのことを考え、旦那がボンゴの上部に一人で、私が子供たちと下部で寝る。結局私の睡眠は満たされない。食事の準備、後片付け、Georgeの世話、睡眠不足・・・もちろん、旦那も手伝ってくれてるけど、彼が出来る範囲は限られる。帰るときも、Georgeは小川から離れたくない。何とか説得して、車へ乗せたが、今度はスーパーに寄りたいとせがむ。(実際に行きたいといっているのではなく、「DOVE!」と叫んでた。「DOVE」があるところは、スーパー(^^ゞ)家に帰る旨伝えると、大爆発を起こし・・・車のガラスを思いっきり蹴りあげる!ちーちゃんを、助手席に座らせて大正解!!代わった私は殴られ、蹴られ・・・怒っても意味がないのはわかっているので、必死で堪え、なだめる・・・本人も疲れているはずなので、そのせいもあると思っていた。すべての楽しい出来事が「終わる」と言うのが嫌なのもわかっていた。家に帰って、早速異例のビデオ鑑賞をさせた。(母はもうエネルギーが残っていなかった。)そして、たくさんの洗濯と後始末・・・もちろん、旦那も手を貸してくれたが、やっぱり疲れた。また行きたいという気持ちはあるが、週末程度が精一杯。George対策ももっと考えないといけない。(PECSを作って持っていかねば・・・)キャンプをされるご家族で、快適に生活するための何かいいアドバイスがありましたら、ぜひよろしくお願いします。m(__*)mそれでも・・・やっぱり家族で出かけるのは、楽しい思い出になるなぁ♪今のうちだけだもんね。家族みんなで旅行できるのは。それと、今回のキャンプで旦那と私は、いろんな人にキャラバンの中を見せてもらった。旦那と私「やっぱり、テントより家のような空間がいいよね。ソファー、キッチン、冷蔵庫、トイレにシャワー・・・ヒーターにテレビ!!やっぱりベッドでゆっくり寝たいしねー」オイ、オイ!ボンゴ買ったばっかりだったよね。でも、将来・・・こんなの欲しいね♪夢は果てしなく続くのだった・・・。**応援しています!**
Jun 13, 2006
昨日の日記にたくさんのアドバイスをいただきまして、本当にどうもありがとうございましたm(__*)mやはり、一人ではここまでのアイディアは決して思いつきませんでした。子供たちの名前は、すべて使わせていただき、子供たちに選んでもらうつもりです。日本食の方は、どうもこのイベント1週間続くらしいので、材料をみながら、小出しに多くの献立を提供しようと思っています。(*^_^*)皆さん、本当にいろんなアイディアをお持ちですね。学校の先生に、皆さんからアドバイスをもらった旨伝えるつもりなので、みなさん、「日本代表」と言うことになりますよ♪イベントの様子は、もちろんこのブログで紹介しますね。お楽しみに!さて、今日はちょっとした疑問あるのですが・・・私とGeorgeとの間の遊び(?)のことなのですがGeorgeはここ最近、爆発的に食欲があがり、(薬の副作用も何のその!本来なら食欲減退の恐れありと指摘されていたのに・・・)まん丸お顔に、最近のお天気で日焼けして、健康優良児そのもの!あるとき、彼がねっころがったとき、ふと「腹筋」できるかなぁ?と思ったんです。そこで、ちょっとやらせてみました・・・彼の足首を押さえて、何度も、「1・2・3!」と言いながらトライするものの・・・なんと、全然出来ない!(@_@)見ていると、笑ってしまう!これって、6歳の子供ではまだ出来ないっていう事でしょうか?それとも、彼が苦手なだけ?注)決して幼児虐待ではないですよ~♪あくまで遊びの一環ですからね♪ PS1. 明日から日曜日までキャンプへ行って来ます。ブログは来週から再開します。よろしくお願いします。PS2.最近どうもゆっくり時間が取れなくて、皆さんのブログへお邪魔できていません。申し訳ありません。でも、時間を作って必ずお邪魔させていただきますね。**応援しています!**
Jun 9, 2006
さて、今日は皆さんにHelp!の日記です。ちーちゃんの学校で24日に行われる学校のイベントについて、ミーティングがありました。イベントは主に、学校への寄付金集めが目的。全校生徒15人(@_@)!とにかく小さな学校なので、私も微力ながらお手伝いをすることに・・・。聞くところによると、昨年のイベントで「Tatoo」(フェイク)が好評だったとの事。今年もやろう!と言うことになったのですが、昨年使ったスティッカーがない。再度、購入しないといけないとの事。そこで・・・小さな日本人。勇気を出して・・・「私、漢字だったらかけますよ。」と申し出ました。学生のころまで一応書道をやっていたので筆で文字を書くのは苦じゃない。まあ、書く場所にもよるが・・・そこで、皆さんのお知恵を拝借。学校の生徒の名前を一応漢字(無理ならカタカナ。)で書いてあげたいと思うのです。何しろ当て字だから、少しでも多くの例を準備したいなぁ~と思っています。下の名前の中から、漢字の当て字を思いついた方がいましたら、ぜひ、コメントへ書き込みお願いします。m(__*)m全部じゃなくても、どれか思いつくものだけでも助かります。ボニー フランシスエリック キャメロンステイシー アニーシャメーガン ベンジェニー エラリア アビーシャノンその他、子供たちが作ったハンドメイドのカードを販売することのことで、ここにも、私のハンドメイドカードを販売させてもらうことにしました。(もちろん私の利益なし)全然売れなかったら・・・まあいいっか^^;この際ボランティアだ!そんなこんなで、青空の下(今日はあまりにもいいお天気だったので、お外で会議)何とか、無事に話し合いが進み・・・家に着くと、旦那が「Georgeの先生から招待状が届いている!」どうも、彼の学校でもカリキュラムの一貫で、イベントがあるよう。ワールド・カップを祝う!ということで、各クラス1カ国を選び、その国について学ぶんだそうです。(彼の学校は自閉症のスペシャルスクール。このイベントは地理の科目に関連して。)彼のクラスは、Georgeがいるということで、日本となったそうで、先生から日本に縁のあるディスプレー(写真や小物)を貸して欲しいとの事。それと、日本食を試食したい、着物を見せて欲しい・・・出来れば、デモンストレーションも!(ぎょっ!(@_@)着れるかなぁ・・・?浴衣しか持ってないけど。)ここでも皆さんからの、アドバイスを頂きたいのですが・・・「日本食の試食」というところで、何が一番手軽に、イギリスっ子も抵抗なく食べられるか?問題は食材が限られていること!今のところ、思いつくのは・・・おにぎり、Georgeの好きなチャーハン(これって日本食???という感じですが。)あられ、お餅&のり、抹茶ミルク(これスティックがあるんです。)チラシ寿司・・・こんなところです。うぁ~これ見て、「君は日本の交流大使として失格!!!」なんて思わないでくださいね。まあ、少し前まで、学校のPTA関係参加するのにストレスを感じていたんですが、今回は自分でも結構積極的に参加できたかなぁ?何でも少しずつですね。周りに自分のことわかってもらえて、少しでも自分が出来ること無理せず、トライしていこうと思いました。とにかく、今回はみなさんに少しでもアドバイスがいただけたら・・・とてもうれしいです。どうぞよろしくお願いします。m(__*)m
Jun 8, 2006
いつもお世話になっている沢村 光さんから素敵な歌のプレゼントを受けました♪ぼくは生きている~ 特別支援教育応援歌 ~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車ぼくは 生きているせいいっぱい 生きている小学校の入学式 ずっとずっと泣いていた人がいっぱいの 体育館マイクの声が響く 体育館ほかの人には 分からないかも しれないけど本当に 怖かったんだ本当に つらかったんだ普通の人と ちょっと違った ぼくの心車を見ると 気になって仕方がない漢字や 計算 よく分からないけど車の種類は すぐ分かるんだそれって変かな おかしいのかなぼくの心は 白いキャンパスそんな心に 絵を描く人から見れば 下手かもしれない立派な絵だって 描けやしないぐちゃぐちゃ ダメって 人はいうでも、そのぐちゃぐちゃの中ぼくは生きている自分の世界で 自分の歩みでせいいっぱい 生きているんだ ぼくは 学んでるゆっくりゆっくり 学んでる1年生の7月に はじめて言葉が口に出たずっと話せなかった ぼくだけど心を伝えられなかった ぼくだけど心と言葉 つながってきた つながってきた本当に 嬉しかったんだ本当に 楽しくなったんだ普通の人と ちょっと違った ぼくの心言葉が口から いっぱいあふれてくるいつでも どこでも 止めることができないけど ぼくの 心は叫んでいる話せるだけで 楽しいんだよぼくの心は 大きな半紙そんな心に 字をつづる人から見れば 下手かもしれない立派な字だって 書けやしないゆっくり進む ぼくの時間でも、そのカメの歩みでぼくは生きている自分の世界を 自分の道をゆっくりゆっくり 生きているんだ どうしても歌が聞きたくて、早速人力車さんのサイトへ行って、聞いてきました。聞いてみたいと言う方はこちらへ詩の一言一言にうなずきながら…涙が自然と流れてきました。この歌に出会えたことがうれしくて、人力車さんのBBSにメッセージを残したところ、人力車リーダーさんより「僕は生きている」多くの方に聴いてもらいたい曲です。この詩は、静岡の養護学校で勤務されているシエン太さんの詩です。子どもたちを理解するのにとてもいい曲だなと思います。共に生きましょう。と言うお返事をいただきました。素敵な方達なんだなぁ~ととてもうれしくなりました。(*^_^*)この歌を同じように聴いたお友達のじゃじゃ5884さんは、「障害を告知したとき、聞かせてあげたいなぁ」と言ってました。それはとてもいいアイディア♪こんな生き方もありなんだ!って前向きに思えますよね。私は、「煮詰まったときの母の応援歌」と言う感じかな♪頭ではわかっていても、厳しい現状の中、ついついイライラしてしまう。そんな時、深呼吸しながら聴きたいなぁ・・・と思いました。皆さんはいかがですか?・・・それと最近私のお気に入りのアーティスト♪Natalie Imbruglia(ナタリー・インブルーリア)「Left in the Middle」の中の「Torn」特に好き♪聞いてみたい方は彼女のオフィシャルサイトへEnterし、左下のデモの4番目の曲を聞いてみてください。以上、私を元気にさせてくれる音楽たちでした。(*^_^*)**応援しています!**私も参加しています!発達障害コミュニティ「そら」リンクス未参加の方はこちらから。管理人の本家・甲子園の風さんからの連絡をお待ちください。m(__*)m
Jun 5, 2006
**お知らせ(*^_^*)**本家・甲子園の風さんが発達障害コミュニティ「そら」を開設されました♪「発達障害」で、悩まれている方々の情報発信基地!悩みの相談や、アドバイスなど、このコミュニティを使って、悩みの解決ができれば…と言われています。まだ出来立てのほやほやコミュニティで、私を含めメンバーは4人。(6月3日現在)少しでも多くの方と交流が持てれば、学ぶことも色々。悩んでいることはもちろん、うれしい出来事なども発信していただければ生活の励みになるはず!現在発達障害児の子育て奮闘中の方、子育て一段落の方からのアドバイス、発達障害をもたれるご本人体験談、学校・病院・行政各種関係者の方、はたまた発達障害にご興味のある方。どなたでも参加可能です♪ぜひ、お気軽に発達障害コミュニティ「そら」訪問してみてください♪・*¨★*・*¨☆*・*¨★*・*¨☆*・*¨★*・*¨木、金曜日とボンゴでキャンプに行ってきた!今回行ったところは、St. Bees。ピーターラビッドで有名な湖水地方の西の果て。海岸沿いにある町だ。お天気に恵まれて、本当にいい景色。夕方に撮ったからちょっと暗いけど…こっちは翌日の朝。本当にきれいだったぁ…「ボンゴでキャンプ♪」って語呂がいいね。横のテントはドアに直結できるよ。右の写真は、アイスクリームをほうばる3人組^m^。くらげをちーちゃんが発見!(左)こんなにカラフルな石!!(右)踊るちーちゃん♪(左)George、寒中水泳か?(右)感想…とても楽しかった。夜は旦那が車の上部で寝て、私と子供たちが車の後部で寝たよ。子供たちの寝袋姿が、とってもかわいかった♪まるで芋虫^m^。色々キャンプ便利品を揃えて行ったんだけど(形から入る家族なので…)子供が小さいから、すぐに行動が起こせないのはちょっと不便だったかな?(食事とか。待てないから、Georgeはコーンフレークをがんがん食べてた。)まあ、何でも最初は勉強だから、次回はもっと簡単に料理できるメニューで望もうと思う。子供たちがとっても喜んだので、今年は何度か挑戦する予定。やっぱり、ボンゴはしばらく我が家で活躍することになった。^m^**応援しています!**
Jun 4, 2006
今日、偶然にもGeorgeとちーちゃんの歯が抜けた。同じ出来事でも、二人のリアクションの違いに笑ってしまう。もうすぐ5歳のちーちゃんにとっては、初めての出来事!ここ1週間くらい「歯がグラグラなの!(英語)」みんなに見せて歩いてた。同じクラスの子供たちも歯の抜け替わりの時期で、まだ体験したことない彼女、ちょっぴりお姉ちゃんになる気分でワクワクしてるみたい。こちらの言い伝えで歯が抜け替わると「Tooth Fairy」がやってきて、夜寝ている間に枕の下に置いた抜けた歯とお金を取り替えてくれる。彼女はこれを信じている。大事に抜けた歯を持って歩いていたのだが、さすがに子供。途中でなくしたようだ。実は旦那が、知らない間に自分のポケットにしまっておいたらしい。歯がなくなったと思ったちーちゃんは…「歯がなくなったぁ~…Fairyに会えない…」と泣き出す始末。私と旦那は顔を見合わせて、笑いを堪える。(なんて意地悪な!)そして、隠しておいた歯を見せて、ポケットにしまって置くように伝えると満面の笑みで、安心した様子。(心が痛んだ。。)そして、ベッドへ…Fairyが来るのを夢見ていることだろう…。(寝る前に忘れずにお金と取り替えねば…親の仕事!)Georgeはと言うと…午後気になっていた歯をいじっていて、突然ポロリ。なんだろう???と怪訝そうな顔をしているGeorgeに「ちょうだい!」といって、歯をもらった。これで確か…7本目。今回のもしっかりとした、立派な歯。血が少し出ていたものの、痛みはなかったようだ。ちーちゃんと比べて、興奮もなにもない!(まあ、当たり前だけど…)痛みでパニックにならなかっただけでもラッキー♪この後、やはりここ数日に比べて、とぉーっても穏やかだった。やっぱり、歯の抜け替わりが、彼の行動に変化をもたらしていたこと、間違いなし!これから、しばらく親子ともに、平和な日々を送れるといいなぁ…。↑Tooth Fairy**応援しています!**
May 31, 2006
旦那が朝速攻でボンゴのナンバープレートをGetしたので、試乗をかねて、ピクニックに出かけることにした。ちょっと愚図ついた天気、おまけにまで降って来た。しかし、ここはイギリス。天気なんて気にしていたら、いつまで経っても出かけられない!きっと、出かけたら天気も回復するだろう…といつも脳天気な母に後押しされて、ドライブを決行することとなった。大体、お弁当も作ったんだし、行かなきゃもったいないって思ったのよね。ボンゴは広い!乗ってみて、改めて感じた。子供がまた小さいから尚更だと思うけど、ちょっとした、ミニバスのような感じ。車高もあるので助手席からの眺めも最高!子供達も、ゆったりとくつろぎモード!!!ちーちゃんはおもちゃを持ち込んで遊んでた。…これで、すっかりボンゴを手元に置いておく気にさせられてしまったのである。変わりに、ルノーを売ることに決定!話は戻って…とにかく、海へ行きたいと思ったので、うちから1時間くらい北西に車を走らせ、有名なゴルフクラブが近くにあるLythamと言う町に出かけた。ここは、イギリス北西部の観光地Blackpoolの近くでもある。↑レスキューボートが出動するシーンを見ちゃった!海辺のパーキングに車を止め、遊歩道を歩いた。潮風がここちよく、日がかげるとまだひんやりする。ただ歩いただけだけど、とってもいい気分転換になった。Georgeはいつものように、途中で気に入った石を拾いそれを持ち歩いてた。ちーちゃんは、開放感に浸りながら、おおはしゃぎ!2人とも楽しそう!旦那と私は、「老後にこんな場所で暮らせたらね~。」なんて、年寄りみたいな会話。最後に家族みんなが大好きなアイスクリームを求めて歩き出したら…土砂降りの車の中でアイスクリーム食べて、帰路へ。途中、これまた子供たちの大好きなマクドナルドで夕飯母は、また楽をしてしまったのである。今度は、キャンプに出かけたいね♪**応援しています!**
May 30, 2006
子供たちの学校が学期の中間休み。1週間もあるのだ!こっちの学校は休みすぎだ!おまけに旦那は大学の講習会で週末不在天気も悪く、どうしようかと思っていた。事の始まりは昨日の午後。Georgeがテーブルの上においてあった私のパレットを見つけ、更に、こっちはかばんの中にしまってあった絵筆を取り出し突然壁に絵を描くまねをし始めたぁ~右手にパレット、左手に絵筆。(彼はサウスポー)絵の具は使ってないけど、まるでパレットに絵の具があるように…筆をパレットにつけては、壁に塗りつけている。自閉っ子の彼。絵を描くことが大の苦手だった。鉛筆や、クレヨンの類を持つことすら拒絶していた。それが、突然こんなことを始めたので、母はビックリ仰天!!!「Paint! Paint!」と言いながら、楽しそうである。私も「上手!上手!」と言ってあげたら、うれしそうに「上手!上手!」と言っていた。今朝、この光景を思い出し…本当に絵の具を使ったらどうなるか試してみた。もしかしたら、興味を示さないかも?絵の具がついたら別問題!って言うことがよくある自閉っ子君。母は興味津々!!もちろん、お絵描き大好きちーちゃんも、壁に紙が貼ってあるとなればやる気満々!…で、どうなったかと言うと…喜んで、本当にペイントし始めたぁ~!!最初は、紙に書くということが頭になかったらしく…(指示出してないから当然。)壁に思いっきり、書いてくれたけど、水性なので大丈夫しばし、2人で楽しそうにお絵描きしてた。↑子供たちの本日の作品。これで、母と共通の楽しみができたってこと!とってもうれしかった!!**応援しています!**
May 28, 2006
久しぶりに不調なGeorgeくん。2日前、学校から「嘔吐を繰り返しているので迎えに来て欲しい。」と連絡があり、早退。その後家で、食欲があったが、食べると嘔吐。(お食事中の方、ご容赦ください。m(__*)m)一日で、体調は回復したものの…昨日、今日とちょっとイライラ気味。下の歯が一本抜け掛かっている。そのせいなのか…?久しぶりに、訳もなくちーちゃんを叩いたりする。明らかに何かが気に入らない様子。会話ができないので、不調な理由も不明。母としては、いつもセンサーを張り巡らせて、探偵のように不調の理由を推理する。今日は、学校から帰ってくるとすでに不機嫌大好きな子供番組の録画を見たがったので見せた。この番組が終わると…大粒の涙を流して、泣き出した!「お終い! Finish!」と言いながら、泣いて私に訴える。「大丈夫、もう一回?」と言って、再度見せる。夕食後、いつもは元気なGeorgeくん。今夜は自分の部屋からポータブル・DVDプレーヤーと毛布を持ってきて、私の横に座って、頭から毛布をかぶりその中でDVDを見始めた。ベッドタイムの時、DVDを見ながら寝るのだが、寝たかと思って、DVDを消そうとしたら…気がついて、壁を蹴って起こる。再度寝たように見えたので、部屋を出ようとすると気がついて、壁を蹴る。完全に目が覚めてしまったようなので、再度メラトニンを1ドロップ与えて、しばらく一緒にくっついていた。何かが終了するということに、拒絶反応を起こしているように見える。いつもより、かなり敏感に反応する。やっぱり調子が悪いようだ。明日から学期の中間休みで学校は1週間お休み。おまけに、今週末は旦那が大学の講習会に出かけて不在となる。こんな変化が待っている週末。何とか乗り切っていくれるといいなぁ…。とりあえず、明日は大好きなスイミング・レッスン♪が待っている。がんばれ!George♪**応援しています!**
May 26, 2006
私のもう一つの趣味である、Handmade Cardsをご紹介。こちらでは、ことあるごとにカードを送る習慣がある。誕生日、各種イベント日、記念日、お悔やみ、引越しおめでとう!など…結構頻繁にカードを送る機会がある。しかし、このカード意外に高いのである。とてもシンプルなもので、2ポンド(400円くらい)少しでも、飾りがつくと3.5ポンドを越える(700円以上)。カード作りの材料は、リーズナブルな値段で手に入る。それに、種類も豊富。作り方が掲載されているマガジンも手軽に手に入る。そのためか、手作りカードは結構流行っているのだ。私も昨年から、友達のKさん教えてもらい、自分で作るようになった。最近作ったものは↓こんな感じ。そのうち、自分で描いた絵をカードに組み込んでみたいと思っている。お楽しみに!**応援しています!**
May 25, 2006
今日は無性に絵が描きたい!と思って…それでも、家事を片付けてからじゃないといけないと思い…ものすごいスピードで、お片づけ。お昼ごろからようやく時間を作り、カレッジの年度終了時の課題に取り組んでみた。個人で取り組みたいテーマを考え、自分の好きな画材を選んでよいことになっている。私のテーマは「光を表現すること。空間の雰囲気を捉えること。」初心者としては、大それた課題かなぁ…と思ったけど、私のやりたいことだし、やれるところまでチャレンジしてみることにした。絵のモデルはGeorge。3年前にギリシャに行った時に撮った写真。彼が海ではしゃいでいるシーン。水彩画、パステル、アクリルと今までチャレンジした画材で、小さなスケッチに試し描き。う~ん…なかなか思ったように行かない。今日はパステルを試して、先週描いた水彩画と比べる…。水彩の方がイメージに近い感じ…しかし、まだ納得いかない。アクリルを明日試して、どの画材にするか決めようかなぁ…。かなり煮詰まったので、今日は最近仕上げた水彩画をアップします。朝日が昇るところをイメージしたんだけど、みんなに火山の噴火?といわれちゃったこれは見たまま、お魚でーす♪しゃぼん玉**応援しています!**
May 23, 2006
お陰様でアクセス10000を越えました!!今年の1月からスタートしたこのブログ。いろんな方に出会え、たくさんのことを学ぶことが出来ました。まだまだ、未熟な私ですが今後ともよろしくお願いしますm(__*)m10000アクセスを越えた事を機に、ブログのタイトルを「Geroge's Diary」から「Colorful Life」に変更することにしました。ブログの内容がGerogeの事だけでなく、もっと幅広い内容になってきたと思われたからです。「Colorful Life」とは、Gerogeの人生は個性的。色に例えてカラフルな人生。私の人生は国際結婚、海外生活、自閉っ子の母…これまたカラフルな人生。実際、Georgeが自閉症だってわかった時、旦那が人よりカラフルな人生なんだって言ったんです。そのことを思い出し、このタイトルを考えました。これからも、カラフルな生活ぶりを皆さんにお届けします。どうぞ、末永くお付き合いください。**応援しています!**
May 22, 2006
久しぶりにGerogeくん登場。最近、バニラアイスクリームが好きになった彼。父、母、ちーちゃんはワッフルのコーンにアイスクリームをのせる。父、母は更にチョコレートソースをかける(だから太るッチュウニ!)しかし・・・Georgeくんは・・・?アイスをお椀に入れる????そして・・・スプーンを上手に使って食べる。この時だけは、なぜか手で食べない。今までなら、すぐに手でグチャグチャしてたよなぁ~。なぜか触りたがらない。自閉っ子特有のこだわりか?じゃなくて、これが普通だよね。そして・・・食べながら「ケタケタ!!!!」と笑う。どうも飲み込むときの刺激がたまらないらしい。「ケタケタ!!!!」「ケタケタ!!!!」本当に突然、飲み込むと同時に笑い出すので見てるとこっちまで可笑しくなる。まあ、痛いよりいいかぁ!こんなことで楽しくなれる彼って幸せだよなぁ~。って?本人辛いのかしら?いやいやそんな風にはとても見えない。だって、毎晩夕食の後に食べたいって催促するもん。何とも不思議な反応だ。でも、面白い!!明日も見よっと!(こらっ!子供で遊ぶなぁ!)
May 16, 2006
先日はお誕生日おめでとう!メッセージをたくさんの方から頂き、本当にありがとうございます。m(__*)m家族や友人から離れて暮らしている私にとって、本当にうれしいことでした。今後とも、末永くお付き合いの程どうぞよろしくお願いいたします♪さてさて…本日の日記相変わらず…時間管理ができない。ブログを楽しみにしているのに、いざ書こうと思うと家の雑務が気になり…ゆっくりできない。大体、家事を溜めすぎなんだよね。毎日きちんとやっておけば、朝の2時間くらいですべてが終了する物の…やりたいことを優先してしまう、つきが回ってきてしまったようだ。何とか、自分の記事を書いても、なかなか皆さんのところへお邪魔できず。頂いたコメントにお返事を書くので精一杯!以前にも似たような日記を書いた記憶が…成長が見られないなぁ…とにかく、これから時間管理をしっかりとするべく、まずは計画からかな? …ていつもここまで行ってやったつもりになってしまう。いやいや、今度こそ。がんばるぞ!だって、○0才になったんだもん。(繰り返し言いたくないが。)Georgeもちーちゃんも変わらず元気。Georgeは歯の生え変わりが一段落したため、落ち着きだしたのだと最近思っている。同じ年頃のお子さんを持つ方。歯がうづき出したら豹変しますよぉ~!(って脅してどうする!)ちーちゃんは、初めて下の歯がぐらぐらし始めた。本人とてもうれしそう??? 多分学校のお友達が抜け替わっているからだろう。可愛いもんだ。しかし!ちーちゃん曰く、「Tooth Fairyが来るんだよね♪お金もらえるんだよね♪」そうです。イギリスの言い伝えとして、歯が抜けたらその歯を枕の下に置く。すると、歯の妖精がお金を置いていってくれる。こんなことを、友達と話しているんだろう。。。私は「ひぇ~さすが旦那の子!お金に関して細かくなりそー!」とひそかに驚いたのだった。。。Tooth Fairy**応援しています!**
May 14, 2006
とうとう来てしまった…○十代の誕生日…前日記でも述べたがこちらでは、特にこの年の誕生日を盛大に行う。昨日、義姉と義母がカードとプレゼント&お決まりの「年齢入りバルーン」を持って来てくれた!自分の家族が日本にいる私にとって、とてもうれしいSuruprise!だった。今朝一番に旦那とちーちゃんからバースデーカードをもらった。ちーちゃんは、義姉がプレゼントしてくれたバルーンを見ながら「マミー、18だよね。なんでx0?」とかなり不思議そうだったけど…負けずに私は、「マミーは18歳だよ。」無駄な抵抗を続けている。幼い子をかなり混乱させていると思うが…。そして、その後旦那からプレゼントと大きな花束をプレゼントされた。例のベネチアングラスはまだ到着していない…というか、お店自体から連絡がない。電話で確認すると旦那が言ってくれているが…夢と化すかも…。人生約半分(?)まだまだ学ぶこと多く、まずは本格的に絵を勉強しようと考えている。これから、今のコースの先生にどんなことが出来るか相談する予定。子供たちもまだ小さいし、この先まだまだ頑張っていかないとぉ~!う~ん・・・子供たちが成人するころの年齢は考えたくないなぁ。気持ちだけはいつまでも若く、これからも着実に前へ進んでいけるように頑張って行きたいです♪これからもどうぞ、よろしくお願いします♪**応援しています!**
May 11, 2006
皆さん、いつもコメントありがとうございます。m(__*)m最近どうもバタバタしてしまって…なかなか皆さんのブログにお邪魔できていません。明日こそ、午前中に遊びに行きたいと思っています。今日は本当に良いお天気・・・車の初運転、頑張りました。午前中に旦那と一週間の買出しへ。高速も乗りました。と言うか、どこへ行くにも高速使うのですが・・・。予想されていた、旦那とのバトルもなく、至って、平和に過ごせました。やっぱり、日本車の新車はいいですねぇ~。乗り心地、運転のし易さが全然違う!多少のフカシ、自宅のドライブウェイへのバックの際のエンストはありましたが、以前のパニックはなくなり、結構大丈夫でした。まだまだ練習が必要ですが、何とかなるんじゃないでしょうかぁ?学校が終わり、子供たちが戻ってくると、旦那はせっせと「ボンゴ」を磨いてました。(内装だけど。)暖かないいお天気なので、ルーフを上げ、側面のカバーも上げて風通し良くさせるとGerogeもちーちゃんも、私も上へ上がって涼みました。とても気持ちよかったので、キャンプへは絶対行こう!って盛り上がっちゃいましたよ♪子供達も日に焼けて、顔色がとても健康そう!そして、笑顔ではしゃいでいるところを見ると、本当に平和だなぁ~。幸せだなぁ~なんて思っちゃったりして。その後私は、以前風&私が車を開けた際に倒して、割ってしまった鉢植えを再度植え替えたく、フロントの鉢植えに、新しいパンジーとインパチェンスを植えました。ついでに、既存のハンギングバスケットの手入れと、もう一つ新しいものを作りました。今日は、庭師のおじさんが芝刈りに来てくれたので、ついでに、裏庭の一部を掘り起こしてもらって、今年の目標である「家庭菜園」の畑を作ってもらいました。早速、以前種をまいて苗となった「人参」を植えてみました。さあ、どうなることやら???少し広めに作ったので、お花も少し植える予定です。最後に、今日は旦那の21歳(うそうそ!+○十年。ちーちゃんは信じてますけど。)お誕生日だったので、久々にカード作りました!これは、結構手早く出来て、ひらめきで色と形を自由に書いた結果、結構いいんじゃないと言う出来です。男の人へのカードのデザインて難しいんですよね。しばらくこの路線で行こうかな♪こんなのほほんとした一日でした。**応援しています!**
May 10, 2006
今日、Georgeくんの車「MAZDA5」が到着した。Georgeくんの…というのは、彼の障害のレベルは車を国からリースできる範囲なのだ。これまた、ちょっと複雑な気分だが、3年間格安でリースできる。書類上、持ち主はGeorge、私と旦那はお抱え運転手と言うことになっている。いずれにせよ、ありがたーいシステムだ。私は、まだ運転していないのだが、明日から旦那の厳しーい特訓が始まる。私は、AT車に慣れてしまって、MT車は苦手。明日から、私たちの間に険悪ムードが漂うこと間違いなし!ま、仕方ないね。家に到着した車を見て、「う~ん…思ってたより、ルノーと比べて少し幅広くて、車体も長い。ふぇ~ん大丈夫かいな?」「いや、慣れれば何とかなるさ!」…と心の中で葛藤しているところ…旦那が突然「思ったんだけどさぁ、お前ボンゴ運転しない?そしたら、ボンゴ残して、ルノー売りたいんだよなぁ~。ほらっ一台は週末のキャンピングカーって、いいだろ?」ボンゴは確かにAT車。私にも運転可能。しかし、でかいっ!まるでトラックのようだ。どうも、近所の人に「いいねぇ~キャンピングカー!」と言われるたびに気を良くしている様だ。だいたい、売るために輸入したんじゃなかったっけ???今度のMT車だって、そもそも旦那が「結局家族で出かける時、運転するの俺だろ?MT車にしろよ!」とかなりプレッシャーをかけられ、その結果、車としては私も欲しかったので、何とか今回頑張ろうと譲歩したのに!いざとなれば、ルノーもあるわけで…大丈夫だと思っていた。いくら、ボンゴがAT車だっていったって、山道や細い田舎道で苦労するのは目に見えている。まぁーったく、何を考えているんだか…。これ以上の我がままは許しません!ちゃんと、計画通りに売って、家計の足しにしてください!…でも、1回くらいためしにキャンプもいいかなぁ~?**応援しています!**
May 9, 2006
例の007がテーマとなった「チャリティー・ボール」が金曜日にあり、馬子にも衣装な状態で参加。夜7時半~1時までという、なれない夜更かしをしたせいでここ2,3日どうも疲れが抜けなかった…か・な・り・年を感じたのだった…写真を含めて紹介したいと思うので、パーティーでプロのカメラマンが撮ってくれた写真が到着するまで、このネタはとって置くことにします。さて、今日は…ちーちゃんが学校のお友達のバースデー・パーティーに呼ばれた。こちらでは、ちーちゃんくらいの年の子だと、自宅ではなく、パーティー会場でパーティーするのが定番。今回のところは、昔の3階建てMill(工場)を改造し、年齢層にあったテーマの部屋を貸しきることが出来る「It's my Party」というところ。Lちゃんが借りたお部屋は、プリンセスとパイレーツが進行役をつとめる「Fairytale and Adventure」のお部屋だった。まるで、劇の舞台のような部屋はプリンセスキャッスルと海賊船があり、海賊船の周りはボール・プールとなっていた。奥には、お城のダイニングのようなセッティングのダイニングテーブルにきちんとお皿とナイフ&フォーク、ナプキンが置かれていた。会場に入ると、進行役のプリンセスに(若いお姉さんがプリンセスの衣装を着ていた。)名前を聞かれ、靴を脱ぐ場所(キャッスル)に案内してくれた。到着した子供たちは、思い思いのプリンセス衣装で仮装している子ばかり。みんな、楽しそうだ。ちーちゃんはこんな感じの格好♪(今日の写真ではない。頭に赤のリボンを結んであげた。)「白雪姫」なんだそうだ。途中、買い物へ出かけてしまったので、すべては見ていないが、ちーちゃんの話だと…ディスコ・ダンスをしたり、ゲームをしたり、進行役のプリンセスとパイレーツ(これまた若いお兄さんが仮装してた)が劇のようなシナリオで子供たちと歌ったり、踊ったり、掛け合いをしたり…とにかく、おとぎの世界の中に入り込んだ気分だったみたい…夢見る夢子ちゃんのちーちゃんには、もってこいのところだった。…ということで、来月のちーちゃんのお誕生日の会場として、予約を入れた。最少人数12名で81ポンド(約16,000円くらいかな?)インビテーションカード、食事(個々にメニューが選べる)ケーキ、パーティー・バッグ(お土産)が含まれている。去年、何を血迷ったか自宅で15人の子供たちを招待し、誕生会をしたのだが、準備総額はほぼ同額、何しろ家中ひっくり返った状態になり、友達のKさんにお手伝いしてもらいながら、ゲームをするなど、とにかく、日本の子供たちとは違って、自己主張の多い子供たち。かなりの労力に、ヘトヘト…したがって、今回多少の出費でも、会場を借りて誕生会をすることにしたのだ。やっぱり、子供のエンターテイメントはプロに任せるに限る!会場の様子などは、ちーちゃんのバースデーの時に紹介します。う~ん…楽しみ~♪**応援しています!**
May 8, 2006
正確には昨日の出来事であるが、日本から輸入した「マツダ・ボンゴ・Friendy」をリバプールから運んできた。旦那はこの車の到着を心待ちにしてたので、うれしくてたまらないらしいしかし、これはうちの車として輸入したのではなく、あくまで、うちの旦那のサイド・ビジネスとして、販売するために購入した物。車の輸入は今回で2回目。前回同様、日本のカー・オークションディーラーに依頼し、車を見つけてもらって、シッピングの手配も会社に任せ、車税、と関税を支払って、リバプールへ取りに行く・・・といたって、単純に作業が運んだ。しかし・・・車を取りに行くには、2人で行かなければ行けない。もちろん、旦那と私。私は、未だかつてリバプールはおろか、マンチェスターまで・・・車を運転したことがない!だから、今回正直言って、怖かった・・・まあ、終わってみれば高速乗り継ぎ1時間の道のり。それに、新しい車はまだ到着してないので、運転したのは今までのAT車。だから、たいしたことなかったんだけど・・・。話は戻って・・・キャンプ好きなイギリス人の間で、この「ボンゴ」結構人気らしい。でも、イギリスで販売してないので、見かけるのはすべて、輸入車のようだ。日本では、今回家が買ったような95年モデルなんて、全然相手にされないと思うけど、ここ、イギリスではとにかく車の値段が高い!から、10年以上前のモデルでも、まだ売れ筋!今日は天気がよかったので、旦那は車の掃除をはじめ、中を装備を色々点検してた。・・・ていうか、試したくて仕方ないらしい。全く子供と一緒!そうしているうちに、「一回くらいためしにキャンプに行ってもいいかなぁ・・・」なんて言いだした。本当に手放すんだろうか・・・?まあ、何れにしても、うちの家計を支えてくれるビジネスになることを、心から願うのみ・・・**応援しています!**
May 4, 2006
実はもうすぐ私の誕生日。ハンドルネームの数字は誕生日なのだ。年は言いたくないが、イギリスではこの年になると人生の節目と言うことで、盛大なお祝いをする・・・。(後はご想像にお任せ・・・)いよいよ、来週と言うことで、旦那から何が欲しいのかと聞かれた。彼の時は、いつでも「Surprise!にして欲しい。」と言われて、聞いても全然答えない。だけど、好き嫌いの激しい彼のプレゼントを選ぶことほど難しいことはない!!毎年、時間のない私にとっての頭痛の種だった。だから今回私の番で、「Surpriseってどれだけ大変か、試してみたら?」といって、しばらく考えさせていたのだが・・・現金な私!やっぱり欲しい物を手に入れたい!!そこで、自分で色々探していたのだ。せっかく、いつもよりたくさん祝ってもらえる(ちょっと奮発してもらえる)なら、欲しい物をねだった方がいいもんね。こんなん見つけましたぁ!!!ぜひ、ここを見てくださーい!!↓この中から、何点か自分で選んで、買ってもらえる事になりましたぁ~何を買ってもらったかは、到着してからご紹介します!私はずーっと、ベニスとベネチアングラスに憧れていて、いつかこの素材を使ったジュエリーや、小物をデザインしたい、ベネチアングラスを作ってみたい!と言う夢があるのだ。今まで、たった一度だけ、ベニスに行ったことがある。それもオーストリアに旅行している間のOne Day Tripで、片道5時間かけて到着し、ベニスにいられたのはほんの2、3時間あまり・・・思えば、あの時お腹にはGeorgeくんがいた。妊娠30週ごろだったか???いつか、絶対にまた行きたいところである。今回、Big Surprise!って事で、ひょっとしたらベニス旅行が・・・なんて、淡い期待をしていたのだが・・・(うちの家計を全然わかっていない妻。)どうも、その気配がないので、せっかくだからベネチアングラスを買ってもらう事にした。フ・フ・フ・・・到着するまで待ちきれないなぁ~旦那さん、今回は本当にどうもありがと!!
May 2, 2006
ここのところ、子供の学校関係や自分のカレッジなどでバタバタと外出が多く、ブログを書く時間には、グロッキー状態だった。やはり、無意識に頭がフル回転させられて・・・かなり疲れてしまったようだ・・・年かなぁ・・・ それはともかく・・・今日はイギリスの田舎の春の風景を少しご紹介します。これは、去年お友達のK子さんからプレゼントされた、Hanging Basket冬パンジーが元気よく咲いています。その他にブルーのヘザーアイビー、黄色水仙・・・と色とりどりに満開です♪春とはちょっと関係ないけど、少し前に新しくした石のタイル。少し解りにくいけど、インディアン・ストーンの色がピンクとオレンジで結構きれいです。真ん中と端にオリジナルの石をそのまま残してます。昨年植えた黄色水仙の球根が育ち、お花が咲きました♪今年生まれたLambが元気よく、ママのおっぱいを飲んでます。ちなみにこれはうちの裏の光景です。可愛い~Lambが私の目の前まできました♪全然怖がる様子もなく、人懐っこーい!!メリーさんに羊♪はこんな感じかしら? こ~んな長閑な光景を見ながら、過ごす日々。本当は、もっと時間を作ってのんびり過ごしたいところ。しかし、現実は・・・厳しいぃ~(T_T)**応援しています!**
Apr 29, 2006
今日は、Georgeの学校で、Coffee morningがあった。年が明けてから、カレッジのコースの日と重なることが多く、久々の出席だ。いつもは、日ごろの出来事や、子供たちの話題。スペシャル・ニーズに対する、耳寄り情報など、いわゆる雑談をコーヒーを飲みながら、ビスケットをつまみながら、和気藹々と過ごすのだが、今日は後2週間後に迫った「チャリティー・ボール」についての話し合いがメインだった。この「チャリティー・ボール」と言うのは、舞踏会のような装いをして踊るボール・ルームダンスを学校への援助金を募るチャリティーとして、学校のP.T.A.が開催するパーティー。今年のテーマは「007」。 男性は、黒のスーツ、女性はボンド・ガールのようにグラマラスなボール・ガウン!!そんな、結婚式以来だぞ~ドレスなんて!!まあ、毎年恒例の行事のようなので、今年、思いきって購入しましたよ!だって、安かったんだもん。(お直し入りで18,000円!!)イベントでは、4コース・ミール、ライブ・バンド、DISCO、カジノ、ラッフル・ティケット(宝くじ)、クイズが企画されており、1名25ポンド(5000円くらい)。かなりお得だと思う。ところで、本題・・・「別人のような私」とは?日本にいるころの私は、かなり積極的に何でも行動できるタイプだったと思う。たとえば今日のようなイベントでも、きっと場所の手配や景品の手配など、お世話係として色々動けたはず。しかし、イギリスに来てから、どうも・・・思うように動けない。と言うか今一自信がない。一番大きな理由は間違いなく、言葉の壁だと思う。とはいっても、ここへ来て5年目。来た当初に比べたら、近所の人とも普通に会話できるようになったと思う。初めて会った人とも、無言と言うことはない。話している話題がわかれば、会話に加わることも出来る・・・と思う。相手にがんばって理解してもらっているところも多分にあるのだが・・・すこーしずつ、自分に自信をつけてきているとは思うけど、やっぱり、電話で場所の交渉するとか、チャリティーのため、会社に景品のカンパを依頼するとか、とてもじゃないけど、出来ない・・・だから、今日の話し合いでも、ずーっと聞き役。それも、最初の段階から参加してなかったから、さっぱりどうなってるんだかわからない。断片的に、聞いて理解していったものの、最後の詰めのところで私に出来そうなことって、景品のラッピングとか・・・くらいかな?飾りつけの飾りとか、コンピューター使ったり、手作りしたりするのは得意分野なんだけど、私よりずーっと上手にやってくれる人がいるし、せめてその人のお手伝いでも・・・と思ったけど、すでに人の手がいる作業は完了済みだった・・・ それでも、話し合いに参加できる親は限られているので(この学校は公立の自閉症スペシャル・スクールで、ランカシャーに一校しかない。したがって通ってくる子供たちはタクシーで1時間以上かけてくる子もいるのだ。)せめて、車で30分以内という近距離に住んでいる親として、できるだけ学校のサポートはしていきたいと思うのだ。しかし・・・気持ちとは裏腹にできるとことが限られている。(今のところ。。。)それでも、会に参加すると他のママさんたちから、とても歓迎されるのだ。決して嫌な感じじゃない、でも、役に立てることがあまりない現実に、ものすごいストレスと感じる!!おまけに、この場の私は決して私じゃないと思うのだ。このギャップに大きなストレスと感じるのだ!! ここで、いつも葛藤が起こる。外国に住むものの宿命か?どっちが本当の私? 大人しい私はきっと偽者だと思う、でもどうやったら変えられる?チャレンジすればいい、と思うけど、明日からローカルのように話すことが出来るわけじゃない。焦らず時間をかけて・・・と昔某会社の留学カウンセラーとして、偉そうにアドバイスしてたこともあったけど・・・思いっきりドツボにはまってしまっている・・・ハァ~いつになったら、本当の自分として、納得の行くように生活できるんだろう・・・???**応援しています!**
Apr 26, 2006
今週末も先週に引き続きいいお天気!土曜日は「ちーちゃんのSpecial day」だったので、旦那と私、ちーちゃんの3人で、車で30分ほどの観光名所Skiptonへでかけた。ここは、古いお城の跡や、お洒落な町並み。Leeds-Liverpool間のCanal boat、マーケットで有名なところ。まず、ちーちゃんの大好きな、アイスクリームを食べ、町をブラブラ歩いた。マーケットでは美味しい、ローカルチーズを購入!大好きな、スモークゴーツチーズ、ランカシャー・クリーム、クランムブリー・ランカシャーなど。どれもこれも、プロセスではなく、本物である!それも、手ごろなお値段!!止められませ~ん!!旦那はこれまた彼の好物である、サンドライ・トマト入り、オリーブを購入。そして、すてきな画廊も発見!!これまた私好みの絵があった!!今回は買わなかったけど、今度描く絵の参考にしっかりと目に焼き付けた。(ちょっと、ケチったかなぁ?)最後に可愛いカフェで、休憩。だいたい、George君と一緒だとこんなことろへは立ち寄りもしない。・・・ていうか、休憩を考えない。今日は、こんなところにも入れるんだぁ~ってな感じでテラスのある、カフェへ入った。私はカプチーノとスコーン、旦那は紅茶とスコーンちーちゃんは、初めてホットチョコレート&マシュマロを頼んだあちち・・・といいながら、うれしそうに食べる彼女。食べ終わったら、トイレに行きたいという。周りにトイレが見当たらない。聞くの面倒だったので、さらっと、ちーちゃんに「どこか聞いてきて?」というと、すくっと立ち上がった彼女、きれいなウェートレスのお姉さんに、聞きに行ったぁ~ちょっと離れていたので、何ていったか聞こえなかったけど、私を連れて、「This way!」と更に上の階に進んでいく。私が、「本当にこっちなの~?」といって、お店の人に聞くと「その通り!」と言われて、ビックリ!!!ほ~、ちーちゃん、お見事!よくやった!!ちょっと気がつかない間に、我が娘も成長しているんだなぁ・・・と思い知らされた、出来事だった。まあ、生まれは日本だけど、生後6ヶ月で渡英したんだもんね。完全にイギリス育ち!これから、母の通訳として、よろしく頼むよ!同時に日本語も勉強しようね。まっ今は、学校でフランス語も習っているので、日本語はもうちょっと大きくなってから本格的にね。(完全にごっちゃになりそうで・・・母が怖いのだ。)しかし、子供の頭は柔軟。本当にうらやましい・・・ それにしても・・・だんだん、優先される英語に、欧米文化出来れば、日本語、日本文化を忘れないでほしいなぁ。と言うか、覚えてほしいなぁ。とくに、納豆ご飯が食べられれば、母はとってもうれしい!!!!! **応援しています!**
Apr 24, 2006
今日は、比較的暖かく穏かな日だった。朝から庭師のおじさんが裏庭の芝を刈に来てくれた。「庭師」といっても英国庭園を世話するすごいおじさんではなく・・・近所の気さくなおじさんだ。もともと庭園じゃないし。家の庭は猫の額ほどなのだが、4軒共有の庭が別にある。そこの草刈とついでに家の芝刈りをおじさんに頼んでいる。草刈のほかに、庭の手入れの事だったら何でもしてくれる。裏庭は芝地なのだが、ちょこっとした花壇を作りたいといえば、芝を掘り返して、花壇を作ってくれる。お友達の奥さんBさんと私は「ちょこっと花壇」に花を植えている。今年から、「コンポスト」(自家堆肥)を作ろうと思って、その置き場も相談した。下が平らな方が良いとの事で、せっせと土をならし、家から見えない位置に巨大な「コンポスト・ビン」を設置した。これで地球に優しいゴミの有効利用ができる。そして、栄養満点の土を使って、たくさんお花を植えよう!それから、今年は家庭菜園に挑戦するつもり!!Gerogeやちーちゃんにも水遣りとか、取り入れとか(気が早い!)お手伝いさせて、長ーい夏休みの自由研究課題にしようと母はひそかにたくらんでいる!設置前、土を掘り返していたら、大きなミミズがわんさかでてきた!いいぞ~これはいい土の証拠!!こんな今年始めると、あっという間に夏が来る。どこの家でも、庭の手入れが始まっている。そろそろ、近所のお花の苗木やさんへいって、花壇用のお花とハンギング・バスケット用のお花を仕入れて、新しい花壇、ハンギング・バスケットを作ろうと思っている。土いじりは、癒しの効果抜群!日々の生活に、育児にちょっと疲れを感じ始めたら、お庭に出て、きれいなお花を植えたりすると、たちまち元気が出てくるから、とても不思議・・・Gerogeは庭を駆け回っていた。天気もいいし、気持ちよかったのかな?走り回って、ブランコして、昨日から外に出してあげた「バブル・マシーン」のシャボン玉の連続噴射に大喜び!「フゥーッ!フゥーッ!」と一生懸命シャボン玉を吹き消そうとしてた。夜は、ちょっとお疲れだったみたい・・・。その成果、久々にちーちゃんとけんかしてたなぁ。ちーちゃんは、大好きなDVDを見続け、こちらもまったり・・・もうすぐ長ーい、イースター・ホリデーも終わる。そろそろ休み飽きたかな?母は・・・早く学校が始まらないかと、そりゃ、待ち遠しいのであった!**応援しています!**
Apr 21, 2006
先日のイースター・ホリデーの模様をお伝えします。天気の良かった、土曜日。うちから車で50分くらいのところにある、Bowland Wild Boar Parkへ出かけた。ここはイノシシのほかに、野生の鹿やワラビー、孔雀やふくろうなどが放し飼いにされている。(もちろんフェンス越しに見るのだが。)子供たちの目玉は、ひよこをさわること!Georgeも触りたくてウズウズしてた!実際触ったけど、思わず握りつぶしそうで怖かったそれから、公園内を散歩したり・・・GirlsとGeorgeのこの距離がなんともいえない・・・遊技場で遊んだり・・・Georgeくんご機嫌!他の子がきても譲らない!鹿に餌をやるのを見たよ!大きいお顔だね♪2人は本当にとても仲良し!まるで姉妹のようだったおうちに帰ってきて仲良く夕食!!3人で本当に楽しそうだったGeorgeくんは、Girlsパワーに押されることも度々だったけど、本当は楽しかったんだよね。つかず離れず・・・の距離が本当に奴らしい・・・楽しい週末でした
Apr 20, 2006
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