居酒屋一人旅　～美味しい日本酒・焼酎を探して

カウンターで８席ぐらい、奥にテーブル席がいくつかというお店ですので、居酒屋一人旅にも良いですね。

もう一杯島根のお酒ということで、今度は「王祿　渓」をいただきます。
フルーティーな、しかもしっかりと濃い味の純米吟醸酒。
脂の乗った秋刀魚が欲しくなりますね。

この朔屋ですが、マスターもお酒が好きですが、お客さんもお酒好きの方が多そうです。隣には伊佐美を飲んでご機嫌なお客さんがいますね。

ワタクシも焼酎いただきましょうか。

朝日 壱乃醸

がありましたので、さっそくロックで。

すっきりとした飲み口の黒糖焼酎。
さっぱりとした、ネギトロと大根のおつまみとあってますね。
ぼんやりと、松江の夜を楽しみます。
この時点で明日日本酒の試飲をしなくてはならないことを忘れておりますね。
まあ、明日は明日の風が吹く・・・ということで。

マスターがおすすめの焼酎があるといって出してくれたのが、これです。

「正春酒造　華にごり」



初垂（はなたれ）という約４４度の焼酎です。
冷凍庫に保管してあった「とろ～り」としたものを出してくれました。
高いアルコール度数、すばらしい香り、口に含むと濃縮された旨みが弾けます。

美味い！

楽しい松江の居酒屋一人旅、ラストをしめくくるに相応しい一杯でした。