★銀次郎の合格ブログ

2017年09月17日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
平成29年度社労士試験
主要資格学校の択一式平均点

資格学校名 29年 28年
TAC 44.3 39.4 +4.9
LEC 43.1 38.9 +4.2
資格の大原 43.5 39.9 +3.6
クレアール 43.4 41.6 +1.8
ユーキャン 37.9 30.8 +7.1
辰已法律研究所 43.6 38.1 +5.5
安全衛生普及センター 46.2 42.0 +4.2
主要7校の平均 43.1 38.7 +4.4


主要7校の平均と本試験全体の平均
29年 28年
主要7校の平均
43.1 38.7 +4.4
本試験全体平均
28.8


29年度の本試験全体の平均点は上記データより「32.1点前後」と
予想されます。28年度の全体平均点は28.8点ですから、前年平均
点との差は「32.1-28.8=3.3」となり、今年の択一式試験の合格
基準点は「42+3=45点」となりそうです。

昨年始めて厚労省から公開された「合格基準の考え方」では、選択
式及び択一式試験の総得点基準については、前年度の平均点との差
を少数第1位まで算出し、それを四捨五入し換算した点数に応じて
前年度の合格基準点を上げ下げする、となっています。

今年の択一式の総得点基準が・・・・

45点の場合、前年平均点との差は+3点(2.5~3.4点)
46点の場合、前年平均点との差は+4点(3.5~4.4点)
47点の場合、前年平均点との差は+5点(4.5~5.4点)

主要7校のデータから読み取れるのは、前年平均点との差が「3.3~
4.4」の間で決まる可能性が高いということ。「4.5点」を超えるの
はユーキャンのデータのみで、前年度の平均点との差が4.5点以上
(つまり+5で47点以上)になる可能性は低いと思われます。


最終的な合格予想点については、ユーキャンの「合否診断結果報告
書」の得点分布等を精査した上で、「一点予想」をアップする予定
です。 現時点の「択一式合格予想ライン」は以下の通りです。


43点 44点 45点 46点 47点 48点

45点または46点




平成29年度社労士試験
TAC平均と全体平均、基準点との相関表

択 一 式 試 験
実施
基準点
TAC平均
全体平均
差(T-全)
差(T-基)
29年
44.3

28年
42
39.4
28.8
+10.6
-2.6
27年
45
41.4
31.3
+10.1
-3.6
26年
45
44.3
31.6
+12.7
-0.7
25年
46
44.4
33.0
+11.4
-1.6
24年
46
45.5
33.0
+12.5
-0.5
23年
46
44.8
32.8
+12.0
-1.2
22年
48
46.7
34.8
+11.9
-1.3
21年
44
44.9
30.4
+14.5
+0.9
20年
48
46.4
34.2
+12.2
-1.6
19年
44
44.9
30.4
+14.5
+0.9

■ 差(T-全) = TAC平均-全体平均
■ 差(T-基) = TAC平均-基準点


合格基準点別にTAC平均点をまとめると
択一式
選択式
基準点
TAC平均点
基準点
TAC平均点
48
46.7(22年)
46.4(20年)
26
32.2(26年)
30.2(24年)
46
45.5(24年)
44.8(23年)
44.4(25年)
25
30.7(21年)
★29.0(29年)★
27.7(20年)
45
★44.3(29年)★

41.4(27年)
23
27.3(28年)
27.3(22年)
26.9(23年)
44
44.9(21年)
41.9(19年)
21
24.9(25年)
24,5(27年)


TACデータからも今年の択一式合格予想点は・・
45点又は46点






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最終更新日  2017年09月18日 07時28分12秒


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