2020年09月01日
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第52回社労士試験
選択式「労一」の救済は？
クレアールデータと本試験データとの相関性
選択式「労一」の救済は？
クレアールデータと本試験データとの相関性
今年の選択式「労一」の2点救済の可能性ですが、以下の相関デー
タより極めて高いものと考えられます。特に2点救済が行われた
平成27年及び28年のデータと比べると、令和2年度の今年は2点
救済の条件（2点以下割合50％以上、かつ、1点以下割合30％以上）
を大きく上回るものと予測できます。「労一」救済超濃厚です！
| 年 | 基準 | クレアール | 全体データ |
|---|---|---|---|
|
27
|
2 | 73.2％ | 82.4％ ○ |
|
28
|
2 | 60.9％ | 75.6％ ○ |
|
29
|
3 | 42.4％ | 60.5％ ○ |
|
30
|
3 | 34.7％ | 57.0％ ○ |
|
R1
|
3 | 29.6％ | 51.5％ ○ |
|
R2
|
58.6％ |
2点救済の27年、28年と比較すると、今年の2点以下割合は全
体で 75％程度と予測できます。よって、2点救済の条件である
「2点 以下割合50％以上」は軽々クリアできそうです。
| 年 | 基準 | クレアール | 全体データ |
|---|---|---|---|
|
27
|
2 | 29.4％ | 47.3％ ○ |
|
28
|
2 | 17.3％ | 37.0％ ○ |
|
29
|
3 | 12.8％ | 26.4％ ✕ |
|
30
|
3 | 9.5％ | 27.3％ ✕ |
|
R1
|
3 | 4.9％ | 19.8％ ✕ |
|
R2
|
27.4％ |
次に1点以下割合ですが、2点救済の27年、28年と比較すると、
今年は全体で 45％程度と予測できます。よって、2点救済の条
件である「1点 以下割合30％以上」はクリアできそうです。
令和2年度 選択式「労一」本試験結果予測
（クレアールデータ限定）
| 2点以下割合 | 1点以下割合 |
|---|---|
| 74.5％
（50％要件○） |
45.3％
（30％要件○） |
↓
労一の2点救済は超濃厚◎
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最終更新日
2020年09月01日 22時43分08秒
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