2020年09月01日
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第52回社労士試験
「労一」の1点救済は？
クレアールの分析データからその可能性に迫る
「労一」の1点救済は？
クレアールの分析データからその可能性に迫る
＜1＞ 1点以下割合（1点救済要件は50％以上）
| 年 | 基準 | クレアール | 全体データ |
|---|---|---|---|
|
27
|
2 | 29.4％ | 47.3％ ✕ |
|
28
|
2 | 17.3％ | 37.0％ ✕ |
|
29
|
3 | 12.8％ | 26.4％ ✕ |
|
30
|
3 | 9.5％ | 27.3％ ✕ |
|
R1
|
3 | 4.9％ | 19.8％ ✕ |
|
R2
|
27.4％ |
平成27年及び28年は「2点」救済となりましたが、1点以下割
合は50％に達しておらず、今年もクレアールデータで27.4％
なら、50％の壁は厳しいでしょうね。しかし、社労士試験では
想定外の結果になったことが何度もあるので、今年も蓋を開け
て見るまでわかりません。ギリギリクリアになる可能性も有り。
| 年 | 基準 | クレアール | 全体データ |
|---|---|---|---|
|
27
|
2 | 6.8％ | 12.4％ ✕ |
|
28
|
2 | 3.3％ | 8.0％ ✕ |
|
29
|
3 | 2.7％ | 5.1％ ✕ |
|
30
|
3 | 2.3％ | 6.2％ ✕ |
|
R1
|
3 | 0.7％ | 3.5％ ✕ |
|
R2
|
11.8％ |
上記データをみれば、今年の「労一」がとんでもない問題で
あることがよくわかります。2点救済となった27年及び28年
では、0点割合がクレアールデータで、6.8％、3.3％ですが、
今年はなんと 11.8％
では「25％」程度でしょうか。30％の壁まであと少しです
が、これも蓋を開けてみるとギリギリ30％の壁をクリアと
なる可能性も考えられます。
令和2年度 選択式「労一」本試験結果予測
（クレアールデータ限定）
| 2点以下 | 1点以下 | 0点 |
|---|---|---|
|
74.5％
|
45.3％ | 25.1％ |
↓
労一の2点救済は超濃厚◎ですが、
1点救済は△。可能性は30％ぐらい。
でも、蓋を開けてみないとわからな
い。登録者の多いTACデータに注目。
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最終更新日
2020年09月02日 07時35分39秒
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