★銀次郎の合格ブログ

2022年10月06日
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令和5年度 社会保険労務士試験
合格へ向けて
現実を再確認しよう

令和4年
申込者数 52,261人
受験者数 40,633人
欠試者数 11,628人
受 験 率 77.8%
合格者数 2,134人
不合格者数 38,499人
合 格 率 5.25%
合格基準点 択一式 44点
選択式 27点
補正科目 該当なし
複数正解 択一式「健保」
問6及び問10


4万人が受験して、3万8千人が落ちる国家資格試験、
それが令和4年度の社労士試験です。 社労士試験の難易度を
偏差値に換算すると、選択式は55、択一式は64前後といわ
れています。偏差値55と64程度の試験なら「超難関」でも
ないのに、合格するのが難しいのはなぜでしょうか。


それは、選択式8科目、択一式7科目、計15科目の「科目別
基準点」をすべてクリアしなければならないので、ひとつの
ミスも許されないからです。

社労士試験は「総得点勝負」ではないので、15科目すべてを
コンプリートするのは意外と難しく、たった1科目のために
何年もかかる人が少なくありません。


極端な話、全15科目のうち14科目満点でも、1科目「基準点
割れ」をすれば不合格です。その1科目に救済が入れば合格で
すが、基準通りなら不合格。それで心が折れる方もいます。

「偏差値55と64の試験でしょ」と考えると、足元をすくわれ
るかもしれません。





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最終更新日  2022年10月07日 06時50分09秒


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