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January 13, 2011
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カテゴリ: 映画
という映画を観ました。



主演 ジム・キャリー (役名:スティーブン)

彼の役柄がIQ169の天才詐欺師なのもあって、ノンフィクションでありながら全編、壮大な悪ふざけのような印象でした。ジム・キャリー+詐欺師だなんて。

予想通りtake it easyかなんか言いながら悪いことをするんだけど、捕まる、脱獄する、の繰り返し。
なるべくネタバレしないように書きますけど、後半彼が痩せてお腹がげっそりしちゃう場面も、これは本来泣くべきシーンなんだろうなあと思いつつ、また悪ふざけでおどけてるんだろうと思えてしまった。ので、私は感動はあんまりなかったです。
『笑い・驚き・感動の三拍子』って公式に書いてあったけれど、ノリのいい一拍子。楽しかったです。映画中『誰得?』の文字が何度か脳裏をよぎりましたが、面白かったらいいんです、そんなのは。
ただ、笑いに走りすぎて激しい場面が何カ所かありますので、家族では観ない方がいいです。気まずいです・・・



ジムの相手役がユアン・マクレガー (役名:フィリップ)

勝手な思い込みでユアンはこういう役(ゲイの役)を受けない人と思い込んでいたので、ラブシーンにはちょっと戸惑いました。

でもやっぱり役者さん。ちゃんとオネエっぽくなっていました。ジム・キャリーの恋人に。ゲイゲイゲイ!イェイイェイイェイ! くらいにノリノリで演技してました。かけ声は適当に考えました。気分を悪くしたゲイの方がいらしたらすみません。



ジム・キャリーの元奥さん役の人もよかった。
マイペースでほのぼのしてて。
娘もかわいいし。
こんな素敵な家族がいながら、ジム・キャリーのやつめ、勝手だな!なんて思って見てると次々に災難が降り掛かってきますので、観てる人の気も晴れます。
主人公が巻き込まれる交通事故シーンで笑ったのはこれが初めてかも。
生みの母の家を訪ねる場面も、まさに悲劇と喜劇は紙一重って感じでしたし。面白かったなあ!



現実のスティーブン(ジムが演じてた人)は懲役167年の刑で今も服役中とのことです。





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Last updated  January 13, 2011 02:42:21 AM
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