金が流れ込んでくるようになりました
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久しぶりの楽天ブログです。正直、いろいろとありました。最近は、生活も落ち着いてきたので、ブログを再開します。とりあえずは、ブログを書けなかった日々について書いていこうと思います。まずは、多重債務に苦しんだ日々から解放されました。約2年前は、13社から800万円ほどの借金がありました。破綻直前の生活は、次にどこから資金を用意できるかだけを考えていました。新聞のサラ金広告だけでなく、ネットのサラ金広告は、片っ端から電話していました。アイフルの強引な取立てが発覚して、アイフルの業務が停止された頃はまさに、そのアイフルから、親の住宅を担保に300万円の融資をさんざん営業されていたのでした。あの時、アイフルに押し切られて300万円を借りていたら今頃は、今以上に悲惨なことになっていたでしょう。破綻・・というのは、ある日突然にやってくる。と言う人もいますが、冷静になって思うとある時点から、確実に忍び寄ってきていました。自転車操業が終わった瞬間、もしくは資金繰りをあきらめた瞬間破綻を受け入れざるを得なくなりました。私の場合は、アメックスのゴールドカードのショッピングがアメックス側の判断(貴金属や換金性の高い商品はダメと言われた)で使えなくなったことで、破綻を受け入れました。無駄なあがきだったのかもしれませんが、資金繰りの努力は無駄ではなかったと思います。次に金をどこから手配しようと、考え行動してきたことが決してマイナスには思えません。私は免責事項などから、破産はできないだろうと思っていましたので小規模個人再生という債務整理の方法を選択しました。知り合いの同級生は、破産できたので、私も破産できたと思いますが個人再生で良かったと思っています。破産と言えば、なんとも重苦しいものがありますし、「済んだ奴」と思われます。しかし、個人再生というのは、なんとなく復活できますよという感じがする。弁護士に依頼して、365000円の弁護士費用がかかりましたが分割払い(法テラスに毎月10000円)が、適用されました。弁護士に初めて会ったのが、2年前の4月でした。弁護士に接見した時は、多重債務の支払いが滞り各社から自宅や携帯に、電話が鳴りっぱなしとなっていました。イメージの悪いサラ金の武富士からは、100万円借りていたからでしょうか何度も自宅に、取立ての人が来ていました。茶封筒の置き手紙には、筆ペンで「大至急、連絡せよ」と書いていました。もし連絡しようものなら、とても嫌な気分になっていたでしょう。腹をぺこぺこに減らした狼は、無視すればいいのです。サラ金業者のすべてに言えることですが電話に出ず、家に来ても出なければサラ金業者など、何も恐れる事はありません。個人再生が裁判所で認められたおかげで私の借金は800万円から、160万円に圧縮されました。借金生活も一時的なものです。多重債務の自転車操業に苦しんでいるよりは、さっさと破綻したほうが楽です。多重債務者が博打で一発逆転することは、まずありえないことです。多重債務状態では、皆がそう考えて行動しますが結果としては、余計に債務を増やして終わりになります。今となって思うのは、早く破綻を認めたほうが早く上昇できるということです。クレジットカードがなくなり、ローンも組めなくなりましたが7年ほどで復活できます。現金がない時は、なんにもできません。ホントに苦しい時もありました。タバコ代がなくなり、私は禁煙に成功しました。タバコをやめて1年半くらいになります。今はまだ、完全復活したとはいえませんが家のリフォームをしようか・・新型プリウスに乗り換えようか・・などと楽しい事を想像できるようになりました。「引き寄せの法則」「シークレット」という本があります。もっと早くに、こんな本と出会いたかった。この本を読めば、誰でも金に困ることはないだろうし楽しい生活をおくることができるようになる・・・今は、自分自身がこの本によって気づき、目覚めて、変わろうと考えて行動しています。年内に、借金は清算して今よりちょっと良い暮らし(良い服を着て、ちょっと高い食事をして、家をちょっとずつリフォームする)をしようと決意しました。
2008.01.28
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