いいえ、別に泣いてませんよ、ミヤコ君&アンディ君。泣いていたのは別の子です。 ということで今日は最後の学校の日でした。みんなにはただの終了式ですが向日葵ともう二人にとっては最後の学校の日。クラスにいるのが最後の日でした。向日葵はこれから日本に変えるのですが、他二人にとっては最後の学生の日だったんです。特にそのうちの一人は1年生の時からクラスにいた子で、みんなのために詩を作った、と言ってそれを前で読んだあと、特に仲のいい3人の友達と一緒に大泣きしていました。普通『泣く』にはweinnenと言う動詞を使いますが、4人は「大」泣きしていたので、叫ぶ、通吠、という意味もあるheulenの方がピッタリでした。ところで向日葵ですが、特に泣きもせず(卒業式でも泣かない派なので)笑顔でみんなとお別れしました。たくさんの子たちが「Ich will nicht, dass du gehst.行っちゃうなんてやだよ~」といってくれて、むしろ嬉しかったのでした。