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2006/05/21

映画版『西遊記』製作発表！　in　カンヌ

テーマ：ＳＭＡＰが大好きな（興味が）ある人♪(3746)

カテゴリ：西遊記

製作発表が行なわれました！
　スタッフも明らかになり、期待も不安も（ついでに頭痛も）高まってきました。

　今回カンヌでの製作発表になったのは、フジテレビの映画だけで一つのブースを作ったからだそうです（亀山さん、頑張ってらっしゃいますね）。
　香取君もあちらで棒術を披露したり、活躍したみたいですね（←香取君の棒術が好きな人間）。

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　…で、そこまではいいんですけれど（遠い目）。
＞『アジアのハリー・ポッター』
　“原作ファンの熱狂と原作への強固な思い入れを受け止め、それを『ケルト文化』ごと飲み込もうと努力している”のが『ハリポタ』映画スタッフです。
　そして“原作をぶっ壊し、現代日本的な感性でリメイクし、新しい魅力を引き出そうとする”『西遊記』。

　『ハリポタ』と『西遊記』を同ベクトルで考える時点で、
「フジテレビという局が捉える『ファンタジー観』は、やはり幼すぎる…」
と凍りつきました。
　“『ファンタジー』を『魂の揺り篭』として育ってきた”西洋の方々（レポーター様方）の反応がちょっぴり怖いです。

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　映画はドラマでもおなじみ、坂元さんと澤田さんのタッグとなります。
　…坂元さん、今は『トップキャスター』の脚本でお忙しいのでは（滝汗）。この秋のクランクインまでに、ちゃんと話や細部を煮詰める時間があるんでしょうか。不安になります。

　ドラマ放送中には各方面からのツッコミや批評を受けたと思いますが、それらを良い形で反映して欲しいですね。

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　敵は『老子の下仕えから逃げ出してきたカマド神の二人組』（←原著設定）かどうかは分かりませんが、『金角･銀角』のコンビです。
　なるほど。人身誘拐に向いた宝具の持ち主ですね。

　さっそく解説の載っている本でも読み込みましょうか。

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　ドラマ終了後も、私はいつもドラマ『西遊記』のことが離れないんですよね。
『新ソード・ワールドＲＰＧリプレイ集ガイドブック　明かせ！　へっぽこ大冒険』の感想でも、思わず『西遊記』スタッフに向けて叫びましたっけ。
　物語やTRPGのノウハウに触れるたびに、「西遊記ならどうなんだろう」といつも考えちゃいます。

　映画では『ウィルダネス･アドベンチャー（野外冒険）』の魅力を最大限に引き出してもらいたいですね。

　どんな作品が来ても、万全の体制で迎え撃たせていただきます（←討つな！）。
　ノウハウをもっと仕入れて、たっぷり語らせていただきますね！

　さ、月曜日のワイドショーと『Sma-Station5』が楽しみです（期待に胸が膨らむ）。

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