My Friends Forever!- あっ!トロント → LIFE

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2003 11/6-11/30 Trip ALONE


「あぁいよいよ行くんだなぁー」と実感がわいてきました。
そもそも旅をするキッカケはある"縁"がきっかけでした。

当初この旅の目的に「自分を変える」「旅が自分を変えてくれるに違いない」という強い気持ちがありました。

でも友達が言ってくれた言葉、
「へんな期待を持つべきじゃあないよ。期待しすぎると意外と期待はずれに終わるものだよ。」
「あなたは自分にプレッシャーを与えすぎよ。もっと肩の力を抜いて気楽に行ってごらん。旅って見知らぬ土地、人々に出会ったりして意外と楽しいものよ。しっかり楽しんでおいで!」
これらの言葉が僕の気持ちをかなり落ち着かせてくれました。

父は僕に「今までの英語力を試してごらん!」と言って快く旅に賛成してくれました。
僕もこのトロントで1年間生きてきたのだから少しは自信を持ってもいいのだと思う。

トロントで色々な素晴らしい人達に出会ってきましたが、僕は他の人に何か影響を与えるようなことをしていないと思う。与えられるだけでなく、少しばかりの何かを与える人になりたい。そのためにはもっと柔軟性を持った人にならないと。

今回は一人旅です。しかも宛てのない旅。不安だし孤独感で一杯です。

・・・さぁ 出発です!!

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旅の間に行った所: ウィニペグ、カルガリー、エドモントン、ヘイ・リバー、
バンフ、ナナイモ、シュメイナス、ビクトリア、バンクーバー
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11/30:帰りのバスの中で少しずつ自分を振り返ってみた。


How are you?僕は決して一人じゃあないんだと感じた。いつも友達がいてくれた。
(しょっちゅう友達が電話やメールをしてくれた。ありがとう!)
03.10.21Nabe

Trio

My friends forever

My Birthday

How are you?新しい友達を得た。旅に出ていなかったら一生会うことのなかった素晴らしい友達を。 まさに”縁”の旅だった。
11/20Vancouver

11/24Seattle


How are you?自分が少し好きになれた!?
『人にはプラス感情とマイナス感情があります。マイナス感情は嫌われがちだけど、私は感情の中で不必要なものって何一つないと思っています。いつも一対になっているのです。マイナスがあってこそプラスがあるんだってふうに。
もしプラス感情だけの人がいたらスゴイッて思っても、きっと人間的な魅力には書ける気がするし、多分私は友達になれないだろうと思います。
要するにバランスなんです。自分の好きなところと嫌いなところのバランス。
自分の良いところも悪いところも、目をそむけないで認めることが必要です。自分を誤解しない。過大に評価しない。もちろん過小にも。自信と自惚れの区別を付ける。』
そうやって自分のことを素直に見つめられるようになれば、きっと良いところはもちろん、悪いところもひっくるめて、自分を好きになる・・・と言うよりは、自分に愛着が持てるようになるんでは?』 明日に一歩踏み出すためにより


How are you?自分をもっと向上させたいと思った。人生の経験を積んだ大人の人たちの言葉には重みがある。そして聞く度に自分に足りないものに気づくことが出来た。鶴田さんが何度も僕に言ってくれた言葉、
「人間は広い寛容力が大切だ!」

寛容;寛大で、よく人を許し受けいること。
例 「寛容の精神」 「寛容な態度をとる」
11/14Banff


How are you?一人でも出来る。
「やろうと思ったことは何でもやれるよ。やろうと思うかどうかなんだ」
星の王子さまより

「最終的に頼れるのは結局は自分だけ」小林さんの言葉より
11/8Calgary


How are you?オーロラやロッキー山脈を見ることで自然の偉大さを知ることが出来た。ある人が言ってた言葉「どんな名所でも、所詮自然の美しさ=魅力にはかなわないよ」
まさにそのとおりだと思わずにいられなかった。
11/11Aurora


How are you?カナダが好きになった。カナダにはまだまだ自然が一杯である。この自然はいつまでも保っていきたいなぁ。
11/20Vancouver

How are you?安らぎの時間を得た。悲しかったことも、勉強のことも忘れて旅の時間を楽しむことが出来た(旅の後半)
11/18Victoria


How are you?生きているんだと思った。勉強やスポーツをしているわけでもなく、ただバスに乗っているだけなのにお腹は減るんです。生きているからお腹が減るんだなぁーと。
つまり生きていることの幸せを感じた(当たり前のことの素晴らしさ)


How are you?僕の英語でも通じる。発音、アクセントにはやはり問題があるみたいだがそれは改善できる。 何事もまずはやってみなくちゃあ駄目なんだと感じた。この旅に出たことである意味、自信を得た。


How are you?勉強しなくちゃあ駄目だ。みんな「1月から死ぬぞ。周りはみんなカナディアン。」と言う忠告をくれ本当に焦ってきました。


How are you?少年ナイフのTシャツヲ着ていると、何人かの外人に
「I Love Shonen knife!」と言われた。少年ナイフの国際的人気度を改めて感じた。頑張れっ少年ナイフ!


How are you?両親の厳しさの中の優しさを感じた。そして自分の弱さを見つめ直すことが出来た。兄はあの時このようなメールを送ってきてくれた。

「ちゃんと足元を見てみなよ。 カナダの地で自分を見つめているかい?
自分で自分の人生を決定してゆくのは、すごく勇気と決断がいることが分かってきたかい? まず理想と現実、自分の弱さ、今まで見るのが怖くて閉じたままの自分の暗部を見なければならない。
自分の欲望も考えなくてはならない。 かっこもつけたいけど、かっこつけてばかりじゃやっていけない。
将来のリスクも考えなくてはならない。 
とにかく、今までのように、人に決めてもらえないんだ。
我々の父ちゃんは何でもやらしてくれるけど、優しいんじゃない。 厳しいんだ。 それがわかってきたかな?
自分がしっかりしないと、自分でブレを治さないと、どこまでも流されてしまう。」


How are you?”旅”して良かったなぁー!


Friends

『そのときの出逢いが 人生を根底から 変えることがある
よき出逢いを』  -みつを-


Don`t forgetI like friends!
                        2003.11.6~11.30

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