「うつ以外の病気もしない」って?



うつの再発防止の為の注意事項の中に
「病気をしない」と書いてありました。

・・・「病気をしない」っていわれてもなあ。風邪とか持病とか誰だって・・・と思って首をかしげました。

以下は私なりの解釈なんですが。

○ 「課長かっちゃん うつからの生還」という本によると筆者かっちゃんは、復職後順調に問題なく仕事をしていたのに、風邪で数日会社を休んだのをきっかけに出社できなくなり、そのまま休職。というくだりがありました。

○ 夫がうつ病の復職プログラムに通い始めた頃の話。
「花粉症で夜、鼻詰まりで眠れなかった。」という理由で朝起きられず、デイケアをお休みしました。
「昨夜、鼻が詰まったので休みます」なんて健康な人からすれば、驚く理由ですよね。

○ うつのTV番組で、「うつの方は、普通の人が2割ぐらいに感じる痛みを10割に感じてしまう傾向があるようだ」と。

これらの話が結びついた気がしました。
「(他の)病気をしない」って大変なことだけど、うつ症状を引き起こさない為に毎日注意する必要があるのでは?


さて、ブログで、うつのお薬と市販の風邪薬を飲まれたために、きつい副作用に悩まされたお話を読ませていただきました。

すると夫が、「通院先の受付に『風邪薬・花粉症の薬も処方しますのでお申し出ください』って書いてあったよ。」「なぬ~!もらって来て~」

早速、うつのお薬と併用できる風邪薬を常備薬として処方してもらいました。
風邪のつらい時に長時間かけて電車を乗り継いで心療内科へ行くのは、無理ですよね。

さらに2月には花粉症の薬も心療内科で処方してもらいました。

出来る準備はしておこうかな?と。

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