GOOD LUCK

GOOD LUCK

君へ…

君へ…




君への思いもわからないまま
時が冷めた顔して過ぎてゆく
悩み事は2週間もほったらかしで
君への思いは半年も続いているだろうか
君がいなくなったら寂しいのに
それはなくしてからしか気付けない僕がいる

たわいない事で君を呼んで
それが何週間か続いている
それでも君は笑って来てくれる
そのたびに思う、悪い事してんな…

友情、愛情ってものに酔っていて
本当の意味がわからなかった

今頃気付いた君への想い…
僕は少し鈍感だから
恋とか言うのは
人並み遅く気付いたりするんだなぁ
優柔不断人生とも、お別れだ!!

今頃流行んないよ、ヒーローなんか
少数派につけば、笑われて
流される人生もピリオドを打ちたいのに
そんな僕は、人気者になりたかった
そんな夢は、今では飛び散って
二兎追うものは、一兎も得ず
まったく、そんな感じだなぁ

みんなの前で無理に明るく接して
だましてる気持ちになった
荒削りでもいいから本当の自分を出さなきゃって
初めて思った
だから、みんなの前で泣いたっていい
それが本当の自分なら

夢や自由を求めても、結局
その先は自己満足でしかない

後悔ばかりしてる人生
いい加減に物事を
決めていないのに、何故だろう
何をするにも迷いまくっているのに
ただ…ただ優柔不断なだけだろうか

もう自分にも嘘はつきたくない
「君が好きだ」
こんなにはっきりした気持ちは初めてだ
もう後悔はしないよ

今頃気付いた君への想い…
もう君を泣かしたくないし、笑っていてほしい
君の笑った顔が好きなんだ
愛する君だから言えるんだ
もう迷いもない、「君が好きだ」

君は、僕の一生に一度の宝ものだ

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