ぐーたら脱出日記

歴史の始まり

2004年。

9月17日出産予定日。

16日の晩いつものように就寝に入り

ベッドの中で「あー・・・明日か・・・。」なんて考えながら。

なかなか寝れなくて、時計がもう17日の12時半過ぎ。

なんだかドキドキしてきて、「今日産むんだ!」

と思うとお腹が痛い!!痛いーーー!!!って陣痛来ちゃったーーー

「ママーーーっ!!陣痛かも!!!」

ムクっと起きて、あれやこれや準備を始めてくれる母。(里帰り出産)

深夜2時過ぎに病院入りして、陣痛がきたり、なくなったり。

陣痛の痛みより眠気が~・・・・って寝てしまってお昼。

陣痛がなくなっちゃった。

病院でゴロゴロしてたら友達が来てくれたりして

お疲れのママに一時休戦で家に帰ってもらった

ら、またお腹が痛い!

ママ寝る間もなくまた病院に駆けつける。

友達が陣痛の間隔を計ってくれて

間隔がどんどん短くなっていると。

それから痛みは絶好調に続いて

何度か助産婦さんが子宮口をチェックしてみるけど

子宮口が開かない。

陣痛の痛みもピークで、疲労もピークで時計はもう夜の9時半。

先生が「袋を破って破水させてみて、それでも子宮口が開かないようであれば、帝王切開しましょう。」と・・・・

なんでもいいから早くこの痛みから開放してくれ!!

先生が袋破ってからすぐにすっごい激しい痛みが。

子宮口も開いたと。

痛みに弱い私は、我慢できずに

「まだいきむな!」と言われたが

とにかくいきみまくった。

そして「はい、○○さ~ん、いきんでっ!」

「はい、休んで。 休んでいいんですよー。」

一回でだしてやろうと

休まずふんばり続けて・・・


PM10時17分。3774グラム。



こんなんでちゃいました~


産まれたて


曙かよ!!


















© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: