松下一郎のグリーンブレーカーズ

松下一郎のグリーンブレーカーズ

2023.09.09
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高温に遭うと花芽がつかないことがある。


あたりまえといった感の宮崎県平野部・・・そんな高温条件のな
かで散見されるのが 1.作物の根の張りの悪さ 2.そのための生
育徒長 に加えての 3.花着きの不良です。ということでお客様
向けDМのブログ版となります。 なおトマト関係となってはおり
ますが、内容はキュウリやピーマンなどの果菜類全般に適用でき
ますので よろしかったらご参考に。

 ↓

『高温に遭うと花芽がつかないことがある。』

トマト やの 花芽がこない 〔 一段花がとぶ 〕
ケースが、増えています。この現象の原因は 

育苗の期間や定植後に 高温に遭う

ことによっておこるもので いわゆる高温障害 といわれるものです。こ
の現象の起こるメカニズムですが、それは

 育苗される場所や定植された場所の気温が上がる
 ↓

 ↓
 30度を超えた状態になると花粉の機能が低下
 ↓
 さらに温度があがる
 ↓

 ↓
 花粉だけではなく、お花自体の機能が不全になる
 ↓
 受粉ができない

といった経過をたどるからだといわれています。

したがって トマト や ミニトマト の花がつかないという高温障害を防ぐ
には、

●  育苗場所の気温を30度以下に保つ
●  夜の気温を25度以下にする

ことが大切となります。さらにもうひとつ。 植物体内の糖分を上げる
ことも効果的な対策
です。具体的には

● 糖分のはいった液肥 の葉面散布をおこなう
●  液肥の濃度は薄め〔500倍程度〕を心がける
●  薄めであっても、回数を増やす〔5日おき〕ことで対処〔耐暑〕

といった方法をとることで、症状を軽減することが可能になります。

いじょう、今回は本圃に定植されたトマトやミニトマトの花芽がこな
い場合の対処法をおつたえしました。記事を読まれて心当りのあった
方は、次回にこの耐暑法を試されてみはいかがでしょう。

なんといっても高温の季節は、 トマト や ミニトマトをはじめとする果
菜類
の高価格時に重なることが多いもの。せっかくのお花なのですから、
しっかりものにいたしましょう。


​ いわゆる温暖化の影響なのか・・・台風一過あとのせ
  っかくの高値の時期なのに、『2番から3番花まで全
  部おちてしまった・・・なんてお話をお聞きすること
  も、悲しいかな毎年毎年増えてまいりました。。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg「 夢で終らせない農業起業 」「 本当は危ない有機野菜 」

kk





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Last updated  2023.09.09 16:57:18


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