★いきいき健康・ゆとり生活・応援団!

(12)イミダゾールジペプチド(疲労関連)

◆(12)イミダゾールジペプチド(疲労関連)
「花は咲く」nhk 東日本大震災復興支援ソング(オリジナル フルバージョン)

にほんブログ村 ダイエットブログ ダイエット成功へ 広島ブログ にほんブログ村 健康ブログ 健康法へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 二人暮らしへ
↑↑ ランキングに参加中です。 ポチポチポチポチッ ☆☆☆☆ お願いします ↑↑

ライトパープルな薔薇 in 福山ばら祭2013
ライトパープルな薔薇 in 福山ばら祭2013 posted by (C)エージロー

「イミダゾールジペプチド」 とは?

日本予防医薬の 疲労を科学するコラム:

疲労回復や疲れのリセットに鶏胸肉抽出成分「イミダゾールジペプチド」

現代社会の疲労への有用に期待!

今、注目の食品成分「イミダゾールジペプチド」

日本人の約60%が「疲労」を感じているという我が国に、今、最も必要なもの。

それは、「疲労をリセットする成分」かもしれません。

イミダゾールジペプチドは、鳥の胸肉の骨格筋に豊富に含まれており、渡り鳥が1週間以上も羽ばたき続ける

ことができるのは、この成分によるといわれています。

あなたの「疲労予防や疲労回復のサポート」を期待できる、これまでにない成分なのです。 

「イミダゾールジペプチド」 とは? in Wikipedia

イミダゾールジペプチドはアミノ酸結合体であり、主にカルノシン(β-alany1-L-histindine)と

アンセリン(β-alany1-1-methy1-L-histindine)、バレニンがある。

種々の動物の骨格筋に広く分布し、特に鳥の胸肉、マグロやカツオ、鯨等の肉に多く含有されている。

生理作用としてはカルシウムの体内輸送およびCa²⁺-ATPアーゼ作用を刺激することが知られている。

ヒトの生体内では筋pH低下の緩衝作用、またイミダゾール基により抗酸化作用を持つことが報告されている。


「衝撃的ビフォーアフター さらば!疲労体質」 by あさイチ(NHK)‥‥2012.04.25放映

日々の家事による疲れ、人づきあいによる疲れなど私たちは「疲れ」に囲まれて生きています。

しかし、疲れは放置しておくと糖尿病などの生活習慣病などを引き起こす可能性があり、

実は怖いものなのです。

一方で「疲れ」は身近な存在にも関わらず今までその「正体」はわかりませんでした。

近年、疲れのメカニズムが解き明かされつつあります。

「疲れ」を示すタンパク質「FF」が発見されたのを皮切りに、

2011年1月には生体内で「FF」を打ち消す働きがある「FR」が発見されました。

さらに、「イミダゾールジペプチド」という物質に「FR」を増やす働きのあることもわかってきました。

番組では疲労研究の最前線を取材するとともに、科学的に解明されてきた疲労回復術から疲労に強い体の作

り方まで、疲労とうまくつきあう方法をご紹介しました。

●専門家ゲスト:渡辺恭良さん(理化学研究所 分子イメージング科学研究センター センター長)

●ゲスト:假屋崎省吾さん(華道家)、宮崎美子さん(女優)

■唾液で疲労を測定することについて

疲れが増すと唾液中のヒトヘルペスウイルスの一種であるHHV6やHHV7が増えることを利用して、

唾液で疲労を測定しています。

この方法は今のところ研究のため利用されている状態です。

医師の判断で疲労測定に利用される方法のため、一般の方は測定できません。

番組では特別に東京慈恵医科大学教授 近藤一博さんに測定してもらいました。


■疲れの正体「FF」とは?

今、従来はよくわからなかった「疲労」が科学的にわかってきています。

中でも大きな発見は、疲れの原因物質が見つかったことです。

「FF(ファティーグ・ファクター)」と呼ばれるこのタンパク質は蓄積すると「細胞死」を促進させ、

心臓病や糖尿病などの生活習慣病の原因になると考えられています。

出演:東京慈恵会医科大学 教授 近藤一博さん

■怖い「隠れ疲労」について

疲れはやりがいのある仕事や高い報酬によって感じなくなってしまいます。

すると疲労を感じないため、働きすぎが起こってしまいます。

これが「隠れ疲労」です。

「隠れ疲労」は放っておくと、過労死を引き起こします。

そこで番組では「隠れ疲労」を発見する方法をご紹介しました。

■【隠れ疲労 ここをチェック!】

・「はー疲れた」とここ最近言っていない。

・嗅覚が鈍くなった。

・他人の会話についていけない。

■ちょっと疲れて疲労回復

東京慈恵会医科大学 近藤一博教授は2011年、疲労物質「FF」の力を弱める物質、

FR(疲労回復因子 ファティーグ・リカバー・ファクター)を発見しました。

「FR」は「FF」が出ると作られる性質があります。

この性質を利用して、ジョギングをすることで「FF」と「FR」がどう変化するかを実験しました。

その結果、1時間半ジョギングをして、その後1時間休憩をすると、実験前よりも「FF」が下がり、

「FR」が上がることがわかりました。

「ちょっと疲れて」その後休むことがポイントです。

風呂やストレッチで疲労回復に効果があります。

風呂の場合、41度以下のぬるめのお湯で10分くらい入浴することで「FR」を出すことができます。

心地がいいと感じる程度の入浴が適当です。

入浴は心臓に負担をかける行為でもあるため決して無理をしないでください。

■めざせ!疲労に強い体「FR体質」

FFを出してFRを出すのではなく、

FRそのものを増やすことで疲労に強い体を作る方法をご紹介しました。

鶏のむね肉などに含まれるイミダゾールジペプチドを摂ることでFRを作ることができます。

大阪のコンビニエンスストアや帝京大学駅伝競走部では、イミダゾールジペプチドを弁当や練習に取り入れ

ています。

他に疲労に効果があるものとして緑の香りやグレープフルーツの香りなどをご紹介しました。

特にイミダゾールジペプチドを豊富に含む食品としてカジキを取り上げました。

沖縄県与那国島で親しまれるカジキのおいしい料理法をご紹介しました。

カジキをスープにすることでイミダゾールジペプチドを余さず摂ることができます。

また衣が厚い天ぷらにすることで、パサパサになりがちなカジキをしっとりと食べることができます。

(※妊娠中・授乳中の方は1回60グラム~80グラムを週2回程度を限度に召し上がってください。)

「疲労大国ニッポンを救いたい!」 by 夢の扉+

世界初!疲労のメカニズムを解明し、「疲れ」を数値化!

疲労大国ニッポンを救いたい!~新常識をつくった医学博士。

ドリームメーカー:

大阪市立大学 特任教授/渡辺 恭良 さん

身体の異常を知らせる「痛み」、「発熱」、「疲労」。

「三大生体アラーム」と呼ばれるが、日常的に症状が出る「疲労」は、見過ごされがち‥‥。

重大な疾患が潜む可能性もあるが、これまで、客観的な診断法は確立されていなかった。

「疲れ」とは何か? 

なぜ、疲れるのか―? 

この「医学の忘れ物」に真正面から挑み、「疲労」のメカニズムを分子・神経レベルで解明したのが、

大阪市立大学の渡辺恭良。

渡辺は、どれだけ疲れているかを客観的に測る検査法を確立、疲労の数値化に成功した。

挑戦のきっかけ、それは、自身の過労だった‥‥。

脳科学を専門としていた渡辺は、30代半ばで、研究費13億円という脳科学研究のリーダーを任された。

しかし、疲労困憊の日々が1年間続き、ついに、激しい腹痛に倒れる―。

『自分が体験したような“疲労”をなくしたい!』 

渡辺は、生涯のテーマを決意した。

1999年、疲労研究は国家プロジェクトとしてスタート。

これまでに国や企業から、30億円という莫大な費用が投じられた。

渡辺を中心とする研究チームは、疲労の主な原因物質とされてきた「乳酸」が、むしろ疲れを取る役割があり、

別の物質が疲労の原因であることを証明した。

さらに、疲労回復に絶大な効果を発揮する、“ある物質”にたどりつく。

そして今、新たに目指すのは、採血のように患者に負担をかけずに、手軽に且つより高い精度で、疲労を

数値化すること。

測るのは‥‥「自律神経」!?

世界共通語になってしまった“Ka-ro-shi(過労死)”を防ごうと突き進む渡辺の挑戦を追う。

当サイト TOP


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: