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北 博典

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坂東太郎G @ チャンプルーの舞台(04/27) 「石垣の塩」に、上記の内容について記載…
くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
2012年04月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今回、原田ディレクターと訪ねたのは、福岡市中央区今泉1丁目にあります人材育成・人材ビジネスの会社「株式会社ガーディアンシップ」の北博典社長(47歳)。こちらの会社は、体育会系の大学生の就職を支援する会社で、体育会系の大学生を採用したいという企業を集めたセミナーを東京・大阪・名古屋・福岡で主催されています。

北社長は一見、武道系または格闘系のスポーツでもやっていらしたのではと思わせるほどの大柄(身長180センチ、体重も100キロ近いか?しかし、顔はとても柔和)な方でした。話を聞いてみると、学生時代にやっていたスポーツは「テニス」!とてもその面影はありませんでした。

 社名“ガーディアンシップ”とは「守護神の立ち居振る舞いを目指し、守護の精神を忘れずに社会貢献していこう」という想いからのものだそうです。北社長は大卒後に入ったリクルート関係の会社から30歳の時に独立。幼い頃、おばあちゃん子だった北社長は「男は世のため、人のために働かなくてはならない」とずっと言われ続けてきたことが、「ガーディアンシップ」の根底に
なっていると仰っていました。(元々ご自身が体育会出身だったこともあります)

 ここ数年、社会に“ゆとり世代”が出てきて、企業の人事担当者からの声として「彼らはおとなしくて良いが、扱いにくいし、育てにくい。せめてその世代でもスポーツをしていた人間なら、言葉以外のコミュニケーションも学んでいるはず。そんな学生を採用したい」という企業が増えているそうです。セミナーに参加している企業には一部上場企業なども入っています。こちらのセミナーの特長は、業種・職種・企業規模に関係なく「体育会系の学生を採用したい」とターゲットがはっきりした企業を集めているので、イベント的なものではなく、学生と企業がじっくり話しができるので、その場で内々定、内定、入社に結びつくケースが多いそうです。

 北社長が考える、体育会系の学生の共通するセールスポイント、それは「素直さ」。今の一般の若い人は“やればできる”と思っていながら、できなかった時に途中で投げ出して自分のプライドを守ろうとして「本気でやればできたのに…」と言い訳をする傾向が強いが、その点、体育会系の学生は「自分のダメなところを受け入れないと次のステップに進めない」ことを知っているのが大きい。他人の話を聞けるし、素直に努力できる。北社長が思う「人間の一番大事な資質=素直さ」を持っている、それが体育会系学生であることを企業も認めているようです。

 北社長のイスは、「ファブリック地」の事務イス。意外にキレイなそのイスは、北社長自身、きっと素直に生きてこられた証しのような柔らかさでした。

体育会系の大学生諸君!そしてその親御さん!こちらのセミナーに是非参加してみてはいかがでしょうか?

北博典社長、これからも体育会系学生のためにお仕事頑張って下さい!







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Last updated  2012年04月14日 13時32分00秒
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