夜の主役、交代か？

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2005年08月14日

カテゴリ：日々雑学

昼夜関係無く、やかましい。
大雨が降った一昨日(12日)の夜は、さすがに虫の声など、何も聞こえませんでしたが、それ以前は、暑苦しく寝苦しい夜が、やかましいせみのおかげで、よけいに暑苦しく寝苦しいものとなっていました。
ところが、昨晩、ふと気付けば、セミの声が、ほとんど聞こえない！
聞こえるのは、コオロギの声と『モーモー』って声。
どうやら、ウチの付近は、虫ならぬ牛がたくさんいるようで、夜の声の主役が、セミからウシへと変わったようだ。
それにしても、【牛】は、相当な数いるらしく、ちょっと怖いぐらいというか、気持ち悪いぐらい！
きっと数年後には、ウチの付近も松阪や米沢と並んで、牛の産地として有名になるに違いない。

ま、それは、うそですが・・・。

農薬を散布しなくなった結果として、虫もカエルもザリガニもかなり増えてるんですな。
たった25年前なら、蛍が飛び交う里だったのだが、現在は、蛍の姿などほとんど見ることが出来なくなってしまった。
でも、このまま農薬散布をやめ、川・用水路・排水路を整備すれば、数年後には、牛だけでなく蛍も戻ってくるかもしれませんね。

せっかくなので、セミの画像をここにアップしようと外に出て、アブラゼミと赤とんぼをDiMAGE Xgで写したんですが、PCで見てみたら、最悪！
全然まともに写ってない！
DiMAGE Xgだとズーム倍率が低いので、それなりに被写体となる虫に近づかなきゃいけないのですが、近づき過ぎれば、虫は逃げる！
逃げないギリギリまで近づいて写しても、被写体は、小さく、尚且つほとんどピンボケ！
やっぱり、こういう撮影だと、コンパクトデジカメの限界を思い知らされます。
10倍ズームが使えるOlympusのC-700UltraZoomを持ち出してりゃ、ちょっとはまともな画像が残せたに違いない。
ここのところ、C-700UltraZoomは、ほったらかしで使ってなかったし、明日以後は、ちょっと使ってみようかな・・・。

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