印象、ガラリ180度！ 2007/01/19(金) 22：26 032720 | もうひとつの Message from Habtz

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2007年01月19日

印象、ガラリ180度！　　　　　　2007/01/19(金)　22：26　　　032720

(2)

カテゴリ：音楽

体温37.0度。
のどが、イガイガ・・・。
なんとも、わずらわしい・・・。

夕方頃から、普通に鼻水が出るようになりました。

これって、今までの風邪の症状が進行してるのかな？

それとも、新たな風邪の症状か？？？

ま、今夜もカインズホーム・オリジナルの
トップカイザー3000を飲んで、暖かくして

寝不足状態だから、現時点で眠くて仕方ないのよね・・・。

話は変わって、
昨日からテストしているベリンガーの DR100 ですが、
昨日とは印象がガラリと180度変わって、良いです！
ものすごく良いです！

昨日は、価格相応程度のシロモノかと思いましたが、
現在は、価格以上の性能だとわかりました！
買いですよ！

良いといっても、あくまでコンパクト・エフェクトとしては、
良いってことで、ラック式エフェクトとかPA用エフェクトとか
デジタルレコーダー内蔵エフェクトのリバーブと比較すれば、
そこまでの品質というか性能・機能・操作性は無いですね。

十分に使えるってことです。

もちろん、
エフェクタを入れることによる音質劣化も音質変化もありませんし、
ノイズもありません。

だから、DR100 をoffにしておけば、何も接続していないのと同じですし、

あくまで、リバーブ効果がプラスされるだけ。

ギターアンプ内蔵のスプリング・リバーブと何ら変わりないってことですね。

それでいてリバーブの効果は、内蔵スプリング・リバーブより
はるかに良いですから、使わない手は無いでしょう！

もし、ギターアンプ内蔵のスプリング・リバーブしか使ってないと
いう方がいるなら、是非、DR100 を使ってみることをすすめます。

値段からしても、損は無いでしょう！

あっ！
おいらの使用環境ですが、Peaveyのギターに
PeaveyVtype036

ギターアンプは、東京サウンドのH&M-30の後期型を2台。
H&M-30

片方の H&M-30 のエフェクトループに DR100 を入れて、
DR100 の out-B からもう片方の H&M-30 のエフェクトループの
Return へ接続でステレオ出力とした次第です。

基本的に、その他のエフェクタは無しです！(当然か！)
クリーンチャネルでも試しましたが、
あくまでメインは、ドライブチャネル。
もちろん、モノラル仕様でもテストしました。

で、昨日の時点では、まだセッティングが甘かった・・・。
情けないですな・・・。
使い切れてなかったわけです。
結果的に悪い印象になってしまった・・・。

今日になって、あれこれ試したら、
セッティング次第で、かなり使えることがわかりましたよ。
というより、おいら好みのセッティングを見出したというべきか・・・。

疲れましたよ・・・。
ちょっとずつ各つまみのレベルを変えていって、
リバーブのかかり具合を確認する作業は・・・。

昨日の時点では、ステレオ出力に関しても、さっぱりその効果を得られず、
『何のためのステレオ出力なのだろう？
　モノラル2ch出力か？』
と思ってしまいましたが、やはりそれもセッティング次第でした。

やっぱりステレオ出力させて、それを生かせれば、断然良いッす！
もちろんモノラル出力でも、良さははっきりわかります。

使う前は、
今までの経験からホール・リバーブを使うことになるだろうと
予想していたのですが、あれこれ試した結果、
おいらの好みは、ちょっと深めのプレイト・リバーブ。

ハードロック・ヘビーメタル系なら、それが良いと思います。
というより、プレイト・リバーブで、浅めか深めかを調整するだけで、
それらしい音になりますよ。
とりわけ、ギターソロを弾くリード・プレイヤーには、
これが向いてると思います。

ホール・リバーブも悪くないんですが、
イングヴェイさんがやるような深いリバーブにしようとすると、
グシャグシャになってしまうので、ダメッす！
その一歩手前で我慢しないといかんです！
でも、悪くないですよ。
満足出来るはず！

(でも、イングヴェイさんのあの深いリバーブって、特別だよね。
　おいらには、理解不能・・・。
　悪いって意味ではなくて、同じセッティングだったら、
　おいらには、あんなに良い音出すこと出来ないような・・・。
　つまり、グシャグシャになっちゃうような・・・。
　実際、あのタイプのリバーブでギターソロ弾く人って、
　少ないと思うんですが・・・。
　いろんな意味で、イングヴェイさんは、特別ですよ。)

浅めのリバーブが好みなら、スプリング・リバーブもGOODでした。
ただし、こちらもドライブ・チャネルで深めの設定にすると、
グシャグシャになって、いかんです。

そういや、
クリーン・チャネルでスプリング・リバーブを試してませんでした。
そういうタイプの音色は、使わないもので・・・。
(ベンチャーズ・スタイルっていうのか？)
明日にでも、再度試してみます。

上記以外に、ゲイト・ルーム・モデュレイトと3種類あるんですが、
これらは、気に入りませんでした。

いわゆるリバーブとして使用するというより、
特別な効果音を狙うような時に使うのかな？？？

それとも、ドライブさせないクリーンサウンドだと生かせるとか？
ギターではなく、ボーカル用として使えるとか？？？

ま、とにかくハードロック・ヘビーメタル向けのリバーブとしては、
それらは、いまいちかと・・・。

ドライブ・チャネルでかけっぱなしリバーブとして使うなら、
プレイト・ホール・スプリングが良いってことです。
(好みもあるでしょうが・・・。)

昨日、BOSSのRV-5と操作方法が同じなのではと書きましたが、
試した結果、二つの入力と二つの出力の割振り方が、違うことがわかりました。

これに関しては、文章で説明するのは難しいので、
ステレオ入力・ステレオ出力にする場合は、
自分で試して確認するしかないかなー・・・。

いや、DR100 の場合、素直に in-A が out-A に出力され、
in-B が out-B に出力されるのが基本だと言うのが一番かな・・・。

BOSSのRV-5は、エフェクト・ループで使用する場合、ちょっと違うのよね。
アンプの仕様にもよるんだけど・・・。
ま、その使い方をする人は、少ないと思うので、
あれこれ自分で試してみて下さい！

で、とにかくベリンガーのディジタル・リバーブ DR100 は、十分使えます！

ただし、まともな取扱説明書が付属されてないので、
気に入った設定を見出すまでちょいと時間が掛かる。

なので、根気の無い人は、ちょっといじって

『 ダメだ！こりゃ！！！ 』

となる可能性有り！
(といって、根気が無かったら、リードギターなど弾けないけどね・・・。)

気になる方は、とりあえず、どこぞの楽器屋さんでチェックしてみて下さい！

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