AVMC212のクセ 2007/07/31(火) 24：08 069043 | もうひとつの Message from Habtz

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2007年07月31日

AVMC212のクセ　　　　　　　　2007/07/31(火)　24：08　　　069043

カテゴリ：日々雑学

動画を撮影する時は、IO-DATAのAVMC212という
おもちゃみたいなmpegムービーカメラを使っています。

まったくもって高画質・高感度ではないので、
全体的に画像が暗いというクセがあります。

また、電源をONにしてから、しばらく周辺を写して
カメラに周囲の明るさや色を学習させてからというか、
慣らさせてから録画を開始しないと、
赤味がかった色合いになるというクセもあります。

先日と先月のスタジオでのリハを録画した動画を
チェックしていて、新たなクセを発見しました。

まずは、低音をとらえられないってこと。

スタジオ内では、ベース・ギターの音もかなり大きいんです。

ところが、録画した動画を見てみると、ベース・ギターの音、
さらには、バスドラの音も聞こえません。

こればっかりは、しょうがないですね。

AVMC212の性能の限界なんでしょう・・・。

しかし、その代わりに、ものすごい性能を持っていることもわかりました。

それは、人の声をきっちりとらえてくれるという点。

今回録画した動画の中で、

演奏中の大音響の中での発声ですが、彼には、マイクはありません。

普通に生の声なんです。

その生の声が、見事に聞こえるんです！！！！
録音されてるんです！！！

前回も、子供の声が、やけにきっちり録音されていたんですよね。

人の声をとらえやすいようなマイク特性になってるようです。

ただし、人の声なら、なんでもきっちりとらえるのかというと、違います。

今回のリハで、おいらがコーラスを入れてるところがあるんです。

もちろん、マイク使ってます。

ところが、動画をみると、その声は、さっぱり聞こえてこない。

前回のリハでも、メイン・ボーカルの声は、かなり聞き取りにくいのよね。

前回の動画を見た時は、P.A.用スピーカーとAVMC212の位置の関係で、
ボーカルの声が、聞こえてこないのかと思っていたんです。

でも、そうではなくて、生の人の声は、とらえやすいけど、
P.A.スピーカーを通した人の声は、とらえにくいみたい。

変な話ですね。

実際には、P.A.スピーカーからの人の声だけでなく、
生の人の声も同時に同じスタジオ内で発しているわけですから、
どちらかをきっちりとらえてくれそうなもんですが、
P.A.スピーカーから出ている音の方が絶対的な音量が大きいので、
そちらをとらえようとするけど、結局とらえきれず、
声が録音されないとか？？？

もしくは、P.A.スピーカーからの声が、
生の声を掻き消すような感じにでもなってしまうんでしょうか？

よくわかりませんが、とにかく、
単なる生の人の声は、とらえやすいのに、P.A.スピーカーを通すと、
とらえにくくなってしまうという変なクセがあるのは確かです。

ま、いずれにしろ、AVMC212の限界ってとこですね。

ネットで公開するのに、それほどきれいな映像は必要無いと思ってますが、
バンドのリハを公開するとなると、もう少し、全てを良い音で
録りたいなーと欲が出てきちゃいます。

が、それには、それなりに録音機材を揃えて別録りしなきゃダメそうです。

そういや、前回YouTubeにUPした動画は、おいらばっかり映ってました。

今回は、おいらの画像を極少にしてみましたわ・・・。

スパイビデオ風にしたつもりなんですが・・・。

どういうコメントを付けられるか、楽しみです。

どうせなら、YouTubeのサイトを日本語版にしていると、
自動でコメントを日本語変換してくれるようなサービスがあれば、
わかりやすいのになー・・・。

ま、たいしたコメントじゃないから、わかるか・・・。

とりあえず、YouTubeの動画をチェックしてね！！！

http://jp.youtube.com/habtz

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