最近疲れがつまってしまってるせいか、
バテバテになってご飯たべてすぐに爆睡しちゃってます。
きょうみたいな休みの日にハードディスクにまとめて
録画した番組を流すようにみてます。
先週の土曜日の地元の情報番組みてたら
変な商売するケーキ屋さんを見ました。
内容は、
ケーキの残り材料を使って、激安商品にしてお客に
提供するっていうもの。
普段は、自分たちで食べてたものをお客さんが売ってくれって
いわれたから、お客のご要望に応えて商品化したとのこと。
番組上、さらっとみちゃうとおもしろいなって思う視聴者が多い
と思うのだけど、前も今も仕事上いろいろなケーキ屋さんの仕事を
請け負っている立場からこういう商売ってあまり感心しないって
いうのが正直な感想です。
個人的に、ケーキ屋さんっていうのは
商品を販売して利益を上げていくっていうのは
ひとつの仕事なのですが、
私の理想のケーキ屋さんっていうのは
お客に感動してもらうケーキをつくっていくこと。
一種の芸術家のような仕事をやってるようなもんだと
考えております。
最近不況だから不況だからって、過去に儲かった思いをした
商売人が口々にぼやいている。
最近デパートなんかでさえも、安売り合戦しちゃってる。
五時以降に、半額シールなんか貼って
集客を募ってる。
だから、お客さんが夕方に集中的に
安売りとなった商品を買いに集まってくる。
これも、商売なんだって思えば、納得するんだけど、
じゃあ、「こういう商売をやっちゃってるあんたは何者?」って
問うてみたくなる。
デパートがそういった半額セールを夕刻からやるものだから
元来おこなってきた、五時からのセールの中身がなくなってきたことと、
これまでの集客が夕刻だけに固まってしまってきているアンバランスな面。
あと、先に書いたテレビで紹介されたケーキ屋さんのような商品紹介してたケース
と、デパートのやってる半額シールで集客してるケースこの二点をみても
どんなお客さんを呼び込みたいのか意図がわからない商売だと思う。
両方ともに、来店するお客さんの質を下げてしまってる
のと客単価を相当下げてしまう状態になってしまう。
見切り商品を販売するお店にも、安売りするのもオッケイかもしれんが
商売人としての自分は誰って問われて答えることのできなければ
ならないと考えております。
お店としてのコンセプトっていうものも見直すいい
時期なのかもしれません。
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