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2015.11.29

最強タッグ観戦記～なぜか「オリンピア」が流れなかった夜

(2)

テーマ：格闘技・プロレスを語ろう(1532)

カテゴリ：プロレス

昨日、全日本プロレスの暮れの風物詩「世界最強タッグ決定リーグ戦」仙台大会

会場はベストウエスタンホテル。最近よくプロレス興行で使われる会場ですが、私には初めての会場。この辺はほとんど行かないので土地勘がなく、アクセスも悪い（てか、バスはよく来るようですが、知らないところでバスに乗るのって正直怖い＾＾；）ため、昨日は車で送迎してもらえる約束を先にして観戦が決定。

今年は私の「沖にいり」のドーリングが故障でいない。非常に残念。。。さらに、どんどん人がいなくなってる全日、潮崎も曙もいないし、昨日は出てたけど、金丸も鼓太郎も退団してフリーになったという。昨日、「団体史上３回目の大量離脱」って書きましたが、ＳＷＳのとき、ノアのとき、Ｗ１のときとすでに（規模の大小はあるが）３回あったので４回目か・・・。メンツみると、もう自前で育てた人しか外人は入れられないようだし、スケールはほんとに小さくなってるけど、今日夢メッセでやってたであろうノアと比べてやっぱりこっちのが知ってる選手が多くて見やすいというか、・・・ノアは鈴木軍がぐちゃぐちゃにしてて私、ああいうの好きじゃないんですよね、見る気が失せるというか。鈴木みのるの是非は別として・・・。

ということで昨日の試合。会場に行くと、去年と同様、京平さんがパンフ売っててこれはまず買う。いろんなグッズのなかで、Ｔシャツ買うなら同じ金額ならウルティモドラゴンのマスクがほしい気がするけど（笑）、買ってそれをどうすんの、ってひとまず遠巻きに見る（笑）。

さて、試合開始。

１、青柳ｖｓ佐藤
２人とも知らない若手レスラーでしたが、コスチュームが、もう完璧昔の「秋山ｖｓ小橋」でした！

２、ゼウスｖｓ金丸ｖｓＳＵＳＨＩ（３ｗａｙ）
ＳＵＳＨＩ、去年はえびでしたが今年はトロが乗ってました（笑）。金丸、相変わらず上手いな、と。
で、初めて生で見るゼウスだ

大昔、新人王になったぐっさんに「山ちゃん新人王おめでとう」とブログで語り食事に行ってツーショット写真も撮ってたゼウス（あえてリンクしません、私のブログの某所にあります＾＾；）。２人の関係はいまだ謎です。ボディビルダーらしいすごい身体をしていましたが、１８１ｃｍとあって、思ったより大きくはなかった。どうしても小橋さんの身体と比べてしまいますが、どうしても小橋さんは僧帽筋がそこまで発達してないので全然違う体つきになる。・・・あそこが発達するとなで肩に見えてあまり私は好きじゃないんだけどね。なんか、全日で「Ｔシャツ売り上げＮＯ．１」らしく、すごいいい笑顔で買ってくれたファンと握手してたのが印象的。・・・刺青は当時と同じですね（＾＾；）

３，青木＆佐藤ｖｓ菊地＆愛澤ＮＯ．１
試合前、ロビーでつーよんがいるのを見て、ますます「すごく」なってて目が離せなかった＾＾；レスラー名鑑に、もう「人数の都合で」載らなくなっちゃってるつーよん、多分滅多に試合してないんでしょうけど、今富谷で焼肉屋の店長やってるらしい（・・・なんか、時節柄あまり聞きたくない職業だが＾＾；）。昨日１年ぶりで会場であった友人（大病されたらしいが元気になって遠征してプロレス見に来てるのでほんとによかった＾＾）が、以前つーよんからチケット買ってたらしいですが、電話だと何をしゃべってるのかわからないから電話じゃなくメールするんだと言ってましたが、試合でも「何しゃべってるのかわからない」キャラが定着してて草

・・・もう５０過ぎてんだよね、つーよん・・・。で、組んでた愛澤、何が「ＮＯ．１」なのかと思ったらホストキャラだった（塩釜の人な模様＾＾；）。おなかが・・・なので、もうちょっとコスチューム考えればいいのに、って思ったが＾＾；

青木・・・デビュー前、昔の小橋さんに似てるとこのブログでも大昔書いたんだけど、もう面影がない。

４．大森ｖｓ野村
入場で一周してきた大森とハイタッチしたら肩外れそうになった（爆笑）
野村って、青柳とともに最強タッグに抜擢されてエントリーしてる期待の若手、なんだと思います。多分、小橋さんがものすごく「買ってる」選手。確かに、中盤で繰り出したフィッシャーマンとスピアが「説得力満点」で、かなり「入ってた」と思います。特にフィッシャーマンは「３つ」入ってましたもん（苦笑）。

５、秋山＆渕＆ウルティモ・ドラゴンｖｓ鼓太郎＆中島＆ジェイク・リー
この日一番見たかった試合。ふっちー、久しぶりで見た！

基本、変わってないな、白い！！技出すのがほんとに大変そうでした（・・・６０過ぎてんだしね＾＾；）。残念だったのは、「デンジャー・ゾーン」聴きたかった。大昔、ジュニア選手権で「鬼」のような試合してたのがふっちーとつーよん。・・・見た目もほぼ変わらずバリバリでやってる小川良成（びみょーーーに若くはあるが＾＾；）ってすごいなとかふと思った。あ、いや、２３年前、米沢牛ご馳走様でしたｍ（＿＿）ｍ

今年も「セパラードス」を聴けた、歌えた　それこそつーよんとほぼ年変わらないであろうウルティモさん、このかっこよさの違いは何でしょうかね

　体型、技のキレももちろんあるでしょうけど、マスクマンはやっぱ年取らないのか

６、（最強タッグ公式戦）石川＆星誕期ｖｓ諏訪魔＆宮原
ほんとはドーリングと組むはずの諏訪魔と、パートナーの潮崎がやめてノアに行っちゃった宮原。・・・って、あとで知りました（爆）。でも知らなくても、「組んでるのに仲悪そう、仲間割れしそう」に見えました。宮原って、健介の弟子のなかでも、中島より全然下だったイメージしかないんだけど、いつのこまにこんなに「格」が上がったんだ？？？誰からフォールとっても「おかしくない」選手になってた。あとでパンフ読んだら、諏訪魔が潮崎を「自己プロデュース能力に欠ける」って言ってましたが、すごいわかる気がします。いっそ、「小橋の弟子」→「小橋のコピー」で売ったほうがキャラ立った気がしますが、・・・・小橋さんは尋常じゃないくらい「ナルシスト」で試合中も自分をかっこよく見せる（無様な顔は見せない）能力はすごかったですから、自分をより「ブサイク」にしか見せられない潮崎にコピーは無理か＾＾；「方向」は違うけど、「変な人」なのは潮崎のほうが上だと思いましたけどね、ボウリングとかで見た限りでは（笑）

で、その小橋さんがこれまた「買ってた」、「インディーの大巨人」石川、体格はハンセンと同じくらいか（笑）。日本人でこんだけでかい人ってそうはいないな。おびただしい鼻血がでたのがまた怖かったわ

・・・５０かい＾＾；　ロングの「ワイドパンツ」はいて試合してたけど、身体中毛だらけで、それも「白髪」だった・・・そう、これが私が「生理的に苦手」な・・・＾＾；

アルゼンチン人らしい。てことは、スペイン語圏だ。「５分経過！」ってのを、外人がいると「ファイブミニッツ　ゴーン」って並行してコールするけど、メキシコ人がいたりすると「ｃｉｎｃｏ　ｍｉｎｕｔｏｓ　ｐａｓａｄｏ」（←英語のスペルは忘れてんのにスペイン語だと書けたのが笑える

）とか言うはず。スペイン語始めてからは生で聞いたことがなかったのでいっぺん聞きたかったのに、

「・・・５分経過！」・・・のみ・・・星誕期、日本長くてこの程度でスペイン語不要と見た＾＾；

そういえば、公式戦はこの１試合のみでしたが、試合前にも「オリンピア」は流れなかった。全試合終了後に流すのかと思ったが、・・・・この時期特有の、ぬらりひょんの「クリスマスイブ」が流れて客出し、これでこの日の全行程終了、って、

・・・いつから最強タッグで「オリンピア」流さなくなったんだろう、ちょっとそれは・・・

先に登場した友人にそのことを言ったら「オリンピアって、何？」・・・・え

私の「聴き逃し」じゃないですよね？我々、これ聴いて「年の瀬」を感じるのが楽しみだったのに・・・。もう、古いんでしょうかね、そう思うのって。

とはいえ、久々のプロレス観戦は楽しかったです次は来年でしょうけど、どの団体を見に行ってるか、まだわかりませんが、プロレスを楽しめる感性はずっと持っていたいと思いました。

・・・結構いた、若いギャルたちは、誰がお目当てだったんだろうか・・・？

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