待ったなしの新年です

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madammakiko

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2009年01月07日

カテゴリ：カテゴリ未分類

親指ほどの木彫りです。
こんな小さくても人間大のものと同じ。
能面を見入る。

古いものを引きずって
甦せることの大変さをのっけから味わう
この三ヶ月でした。

まっさらの所に作り出すほうが
ずっと楽です。

上にありますから、
このほうが当然なのだと自分に言い聞かせる毎日です。

しかも皆一生懸命やっているから
はっと目を覚ましてもらうにはどうすれが
いいのか、

小さい会社も、日本という国も同じこと。

捨て身になる以外にないと
今日はあらためて思い定めました。

この連休は斎戒沐浴、
週明けには自分の方針をしっかり打ち出そうと。

麻生さんも、是非

やるチャンスです。

私が社長を引き受けて三ヶ月、
シアターテレビという小さな会社
まさに今の日本の縮図そのもの。

四月から新生・シアターテレビジョンの

もはや待ったなし。

お金は使えない。
ないお金でやるにはどうするか、
週明けには
社員にも覚悟を迫ろうと決意。

自分のやりたいことに、或いは、
自分の経験の範囲で聞いてきたことにこだわるならば、
自分が会社を経営する以外にないことを社員一同に
知ってもらうのはいいチャンスです。

日本という国も同じなのだから
今ここで日本人としての
シュミレーションをすることはいいことです。

いつでも明け渡す覚悟がなければ経営はできない。

いままで新参者と思って遠慮した二ヶ月でしたが、
むしろ外から見たほうが真実が見える。

なぜ今、テレビに魅力がないのか
テレビを作る側は見えなくなる。

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