ハムハムセブン投資日記

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2009.06.13
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3つのトレードシステムがあるとします。対象はFXとします。なぜFXなのかは後で。ともに50回(50日でもいいけど)トレードしたものとします。

・Aシステム 初期資金20万円で利益5万円です。利益率25%です。
・Bシステム 初期資金20万円で利益25万円です。利益率125%です。
・Cシステム 初期資金20万円で利益50万円です。利益率250%です。

どれがいいと思うでしょうか?。ほとんどの方は同じ20万円の資金で250%もの利益率を達成したCシステムが良いと思うでしょう(そう思わない方はちゃんとわかっている方なので、これ以降は読む必要がありません・・・笑)

実はこの3システムはまったく同じです。なぜFXかというとレバレッジが自由自在だからです。
具体的な例とするなら、1万通貨で利食いを0.5円、損きりを0.3円において可能性が高い時だけエントリーするけど勝ったり負けたりというシステムでレバレッジだけを変えたものにします。PFなら1.67、勝率は50%となり連勝・連敗もなかったとします。

これを1万通貨固定でトレードしたのがAシステムであり、5万通貨・10万通貨でトレードしたのがB・Cシステムというわけです。

さて今回は連勝・連敗がなかったので結果的にはCシステムでトレードした人(つまり20万円で10万通貨単位でトレードした人)が大きく儲けることが出来ました。


もし仮にスタート直後から連敗が続いてしまったとします。しかし50回のトレード期間ではちゃんと普通の利益を得たとします(つまり中盤以降絶好調となりトータルではPF1.67となったということ)。
Aシステムなら66連敗してもまだトレード出来ますからちゃんと5万円の利益を得ることができました。
Bシステムは13連敗までは生き残ることが出来るので、14連敗しなければ(確率としては0.01%しかない)同様に25万円の利益を手にすることができます。
最後にCシステム。こちらは7連敗すればアウトです。この7連敗の確率は0.78%となるのですが、これを大きいと思うか小さいと思うかはひとそれぞれでしょうけど、100人に1人ぐらいがそういう不幸な状況に陥り、残りの99人はめでたく利益率250%を達成するというほうがわかりやすいかもしれません。

さてこのみっつでどれを選ぶかはひとそれぞれです。しかしながら大きな利益率を達成するシステムというのはたとえわずかな確率とは言え、最悪は破産(当然単に口座の破産ですが)ということもあり得るということになります。逆にほどほどの利益率のものであれば口座を飛ばしたり、残高が大きく減少するということもなくなります。

結局リターンはどれほどリスクを取るかというごくごく当たり前の結論になってしまいましたが、利益率なんてものは(これっぽっちのお金をこんなに増やしたって類の話も含めて)"ウン"さえほどほどに良ければどうにでもなるということを言いたかったのであります(笑)

なお私もこの3システムをいろいろ使い分けていますが、無くなってしまうとちょっと困るなあって場合はAに近くなり、少しぐらいなら傷を負ってもいいやって場合はCで勝負というときもあります(^^)





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最終更新日  2009.06.13 13:43:15
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