イギリスに来て以来二度目の結婚式に参列してきました(一度目は去年Woodstockでの相棒の学生時代の友達の結婚式)。今回の場所はお隣町の ブリストル。相棒の会社の方の結婚式で、午後の披露宴には呼ばれず式後3時間ほど中があいてしまうので、夜の船上パーティーだけ行ってもよかったんですけ ど、セレモニーに私がちょっぴり興味深々だったんです。




新婦さんは、美人でとっても華奢( イギリス人女性にしては珍しい? )!ドレスはローズがかったホワイトの高級感のあるシルクガウンで、上半身にビーズがほどこされ後ろはコルセットになっていて紐で締めるタイプ、スカートは前部分が開いて中からちらりとレースが見えるデザインで、とっても素敵でした♪同色系生地のシンプルなドレスの大人のブライズメイドが3人、子供のブライズメイド(フラワーガール)が二人の豪華版。そして別の意味で驚いたのがここから・・・!
エレキ・ギターにトランペット、ドラムにボーカル・・・、まるでライブ会場 (フラッシュ禁止だったのでピンボケですいません)
新派クリスチャン(Evangelicalという宗派は英国国教会のメンバーでもある)の教会でのセレモニーは、いわゆる敬虔なキリスト教会式をイメージしていくと、相当びっくりすることになります。神父さんも若い方で、冗談を交えて招待客を笑わせます。しかも、フラッシュなしの写真撮影もOKで、むしろ幸せな二人の姿をバシバシ撮ってあげてくださいとおっしゃっていました。 (なので遠慮なく撮影させていただきました♪)
花嫁の父に手をひかれた新婦は、「I'm flying~♪」というポップ調の曲で入場。その後も、聞きなれた曲がバンドによって演奏され、みんな歌い、手をかざしたり、こぶしを振り回したり、ここはロック・ライブ会場か?と思ったほど。ほとんど16ビートでリズムをとって踊っている女の子もいましたよ。
もちろん歌は、クリスチャンの内容なんですが、この新派のグループは歌って手拍子をとることで有名で「Happy Clappy (手拍子をとる人々) 」というニックネームで知られているそうです。 若いひとを中心にこの宗派が人気があるのがなんとなくわかるような、明るいノリが教会を包んでいました。
ティアラも似合う彫りの深いお顔っていいなぁ~!
式の後は雨の合間をぬって撮影会♪



花嫁の次に目立っていたのが、この小さな天使のようなフラワー・ガール
結婚式って幸せモードに包まれるから、いいですよね。長くなったので、船上で行なわれた夜のレセプションは次回にお届けします。
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